マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

ご苦労さんイチロー

2008-09-30 07:31:38 | Weblog

プロ野球には、全然興味がない。でも、大リーグの日本人選手が気になる。松坂も、あの腹で、18勝もしている。ジョギングをもっとしなさい。ツイストをしなさい。

イチローは、今年も、よく活躍したなー。8年連続、200本安打。張本の記録を、あと2本を残して来シーズンに回した。残念だけど、よくやった。

来シーズン、200本安打を達成すれば、9年連続の大リーグ記録だ。ギネスものだ。張本の記録も、塗り替えられる。これまた、ギネスものだ。

張本は、記録を抜かれて悲しんでいるかな。ムカついているかな。イチローに腹を立てたら、張本に対して、「渇」だ。記録は、いずれ抜かれるものだ。素直に、喜ぼう。

プレッシャーは、大変なものだ。ケガは、許されない。奥さんの体調管理が、試される。実力の源は、カレーか。偏食して、よくあれだけの記録が残せるな。これまた、不思議。

カレー・ルーの中に、中国産の農薬が混ざっていないか。アメリカで、事故米を食べていないか。事故・病気などを起こして出場停止になったら、最悪だ。記録が途絶える。

イチローには、国民栄誉賞を幾つ上げようか。1つでは、足りないぞと。イチローの性格だと、もらってくれるかな。拒否しそうだな。

後半は悪いが、大リーグの先駆者となった野茂にも、国民栄誉賞を上げたいな。今の大リーグの選手たちの活躍は、野茂の功績が大きい。

麻生の所信表明演説だの、民主党への質問だの、前中山大臣だのと世間は賑わっている。

アメリカでの公的資金投入だの、事故米だの、フルキャストの営業停止だの、台風15号だの、相撲問題だのと、色々と日本は忙しい。

それでも、イチローの活躍が優先だ。期待してテレビを見ている者は気楽だが、本人は大変だ。集中力が必要だ。身調、息調、心調。雑念を払い、無心になれ。

次に、イチローの記録を破るのは、誰であろうか。









日教組のぶっ壊しは正解だ(中山大臣辞職編)

2008-09-29 07:10:26 | Weblog

新内閣が発足すると、決まって新大臣が、失言を発する。そのたびに、辞職だ。今回は、選挙が控えている。これだけ失言が多いと、自民党も地元県連も対応できない。

辞職を促すのが、賢明であろう。それにしても、芸能界は失言だらけだ。失言しても、辞職する芸能人はいない。大臣だけは、なぜかすぐ辞職する。

官僚・公務員や平議員は、報道陣の前に出ることがないから、失言することはない。平議員が大臣になったとたんに、失言辞職する可能性がある。

日頃から、演説慣れしていたほうが良いな。大臣も官僚たちも、失言で辞職するのであれば、「あいまいな言葉・公約」を発したほうが利口だ。総論の発言をすれば良い。

それゆえに、「ウソ」が多い。つまり、ウソをつけなければ、議員になる資格はない。正直者は、失職する運命だ。政党・党員を味方につけることもできない。

となると、正直者の自分は、議員にはなれないな。汚くないと、議員にはなれない。中山は、ウソつきではなく、物事を理解していない。無知。世間知らずの発言だ。

それでも、日教組に対する発言は、正当だな。教育問題に関しては、文部科学省(国家)の介入は、あまりしてもらいたくはない。それでも、予算がある以上、介入は避けられない。

日教組や教育委員会は、どうも信用できない。国家や自治体の予算を、ふんだくっていないか。飲食代に流用していないか。大分県の委員会は、氷山の一角だ。

探れば、全国の教育委員会の失態が明らかになるであろう。教育委員会や日教組は、毎日、どんな仕事をしているのであろうか。組合の権利というが、調子に乗りすぎていないか。

子供たちに誇れるほど、自信をもった仕事をしているのだろうか。キッザニアに、日教組や教育委員会のコーナーを設置してみよう。汚い世界が、見えてくるかな。

悪事に汚染された教師に、教わりたくない。麻生内閣で、暴露できるだろうか。精浄化できるかな。








東金市児童殺人事件の犯人は近くにいる

2008-09-28 06:57:05 | Weblog

事件日から数日がたった。福岡県の公園内での児童殺人事件の犯人(母親)の推理は、予想がついた。けれども、今回の事件は、不可解だな。推理できず。

病院から遺体発見場所まで、たったの300メートル。近すぎる。時間にして、30分と短い。しかも、昼間に起きた。

犯人は、病院内にいた確率が高い。小学生の目撃談だけど、「黒い自動車を見た」ということから、病院の駐車場に駐車していた。

もしくは、近隣に駐車していたかもしれない。殺害現場は、自動車の中だな。児童には、暴れた跡が少ないようだ。顔見知りの犯行か。

犯人は、病院内で、過去に何かトラブルを起こしていないか。目的は、その児童の殺害ではなく、病院または母親に対する怨恨かもしれない。児童は、巻き添えをくらったのかな。

しかも、鼻や口に異物を詰めて窒息死させている。通常なら、絞殺だ。絞殺だと、指紋が残る可能性がある。また、児童が暴れて、引っかき傷が自分の首や犯人の手にもつく。

犯人は、犯罪学・解剖学に熟知しているな。医療従事者か。レジ袋は、チェーン店のスーパーのようだ。指紋が検出できるらしい。科学技術は、進歩したものだ。

ここから、犯人逮捕の糸口が見つかるだろうか。例え検出できなくても、自分が刑事主任だったら、「検出した」とウソの報道をする。犯人に、心理的な圧迫感を与えてやる。

通夜が行われた。知人なら、犯人も来ているはずだ。この場合、通夜で使う記帳を押収する。犯人の筆跡や指紋が、残っているかもしれない。

こっそりとカメラマンを装って、弔問客(ちょうもんきゃく)の顔写真を撮る。デジタルカメラで、参列者の顔や不審な行動を撮影する。

衣類を近所に捨てる理由が、よく分からない。遺体遺棄なら、発覚を遅らせるために、もっと遠い山奥か海にでも捨てるはずだ。早く、見つけてもらいたいみたいだ。

性的な欲求を満たすための誘拐でも、ないようだ。犯行の手早さと度胸から、男性かな。女性の可能性も、捨てきれない。自分の推理は、ここまでだな。

後は、千葉県警の優秀な刑事たちに任せるしかない。初動捜査で、アホな捜査をしていた場合、自分が裁判員だったら、その犯人に対して、減刑を言い渡す。

捜査員の給料を、判決で減給・降格処分にする。警察にも、能力主義を取り入れよう。








ラーメンも食べられない自分が情けない

2008-09-27 07:17:40 | Weblog

21時に仕事が終わって、銭湯に行った。ラーメン屋の割引券がある。入浴後、店に向かった。

ナナナ、なんと、閉店時間がいつの間にか22時になっていた。いつ、変更になった。

すでに、3分が過ぎていた。ウソだー。ラーメンが、食べられない。何か、腹がたってきた。ノル・アドレナリンが増幅してきた。

帰路、あのコンビニでラーメンを購入しよう。コンビニに、寄った。ナナナ、なんと。いつもならあるはずの、ラーメンがない。ソバやスパゲティしかない。

ラーメンを食いたい願望が、さらに増幅された。もう、遠く離れたコンビニにまで、行く気力はない。早く帰宅したい。ないものは、どうすることもできない。

結果、ラーメンの代わりに、フライドチキンとエビまんを購入してしまった。自分は、ラーメンを食べることもできない人間なのか。神よ、ラーメンぐらい食べさせてくれよ。

翌日、自分のお店にお客が来て、代金(3000円分)を支払った。1万円で、お釣りが7000円だ。おいおい。予備金がなくなってしまったじゃないか。

次にお客が来たら、つり銭での支払いができない。どうしよう。自分の財布に、たまたま1万円札があった。そうだ、コンビニで1000円札を手にいれよう。

ラーメンを買った。320円だ。これで、お釣りを手に入れた。同時に、悲願のラーメンを食べることができた。何か、変な感じ。









映画ニムの島(原題)に告ぐ

2008-09-26 06:59:30 | Weblog

海洋学者の父の都合で、海図に記載のない無人島へと移住した娘。ところが、父は遭難した。さらに、海賊(?)が島にやってきた。さー、大変だー。

一方、アクション小説が進まない、売れっ子のジュディー。潔癖症で外出恐怖症だ。友達は、小説の幻だけ。その小説のイメージに、この島の「火山」が目に付いた。

そこから、娘とジュディーとのメールが始まる。娘を救うために、勇気を振り絞って、南海の孤島へと大冒険を試みるのであった。

ペリカン、アシカ、トカゲの演出が巧みだ。アシカとの遊泳シーンは、CGだろうか。本物か。ディズニー映画を観ているようだ。

アドベンチャーファミリー(山)の海洋版みたいだ。ホームアローン(家)の島編みたいだ。

ジュディーがご主人様なのに、なぜか幻に命令される。小説の中で生きたいと、訴える。

物語に、お互いの苦労性がないな。生命の危機感がない。移動時間が、早い。ジュディーは現金を持ち歩いているのかな。平凡な、ハッピーエンドのコメディーかな。

無理矢理、島にたどりついたジュディーは、その娘と出会った。続編の1ページが、始まった。でも、ラストはどうなるのであろうか。

考えてみると、ジュディーのコメディー映画を今までに、観た記憶がないな。










どたばた健康診断なのだ

2008-09-25 07:12:38 | Weblog

1週目。行きつけのA病院に、市の健康診断に行ってきた。ところが、予約なしということで拒否された。ドッヒャー。やられたー。毎回、突然行っていたのに、今回からは要予約だ。

しかも、2000円・400円・300円・500円の支払いだ。合計3200円。しかし、裏ワザを使えば800円で済む。2400円の儲けだ。

ところが、その裏ワザにも手続きがあった。市役所から手に入れた書類を持参しただけでは、ダメだった。所轄の押印がなければ、完成された書類にはならない。減額されない。

保健所、否、保健センターが市役所の近くにあった。そこで、押印してもらい、800円だけの支払いで済んだ。良かった、良かった。そして、2週間後に予約を入れた。

その後、ついでだから外科と皮膚科を受診した。ところが、外科があまりにもこんでいる。朝食をとっていない。

腹減った。11:30からランチバイキングがある。そこで、昼食をとりたい。結果、外科を拒否してさっさと昼食に向かった。

翌週の2週目。今回は、簡単な病気で眼科と外科に行った。外科は、1年ぶりに、担当の女性医師に会える。この女性の出勤日に合わせて、自分は無理矢理会社を休んだ。

この日は毎回、この女性医師だけが診察をする。患部は、下半身だ。陰部だ。基本的には、スケベ心が働いている。見られるなら、美人先生に見られたい。

ところが、なぜか、その日もこんでいる。信じられないことが起きた。急きょ、別の男性医師が応援にきた。自分が、受診された。ありえなーい。男性医師に、陰部を診察されたくはない。

結果、いつもの薬だけを処方してもらった。1年ぶりなのに、会いたい女性にも会えない。自分の夢も妄想も、しょせんこの程度か。

それともこの女性医師は、自分に会いたくないからそのように仕組んだのかな。嫌われたのかな。

3週目。健康診断の予約日だ。ところが、自分に異変が起きた。5日前から、背中に激痛が走っている。最後の胃のレントゲン、待ち時間がとても長い。時間がもったいない。

合間を見て、皮膚科と内科を受診した。2人とも女性だ。女性医師が好き。皮膚科を終え、内科で鎮痛剤などを処方してもらった。その後、健康診断に向かった。

そこで告げられた。内科からの指示で、胃のレントゲンを中止するように、進言されたようだ。ありえなーい。朝食を抜いているのだぞ。

次週、その予約を取らされた。また、病院にこないと行けない。勘弁してよね。やけくそだ。

また、ランチバイキングに行こう。その後、整体に行ったら、背中の激痛が治癒された。

4週目。朝食をまた抜いた。腹減った。胃のレントゲンだけを撮るためだけに、病院に来た。すぐ終わった。胃腸の調子は快調だ。今回は、他の受診の予定はない。

4週間も病院に通うとは、情けない。週に1回の休日が、台無しだ。家の中が汚い。

室内を掃除したーい。来週は、映画の日だ。いつになったら、室内はきれいになるのかな。

妻はいらないから、無償で仕えてくれる、若くてキレイな女性の家政婦が欲しいな。









麻生内閣発足。でも不発かな

2008-09-24 20:13:56 | Weblog

麻生自民党総裁が、衆議院で総理になった。でも、参議院では小沢(民主党)が総理になった。ねじれのねじれだ。衆議院の優劣の結果、麻生が総理になった。

即座に、内閣が決定された。でも1カ月後には、衆議院選挙がある。また、内閣が変わる。問題は、この選挙で、自民党が勝てるかどうかだ。

1年間で、総理が2人も辞任している。今年の2月頃から、物価が高騰しているのに、自民党も官僚も、何ら対策をとっていない。事故米問題でも、何もしていない。

後期高齢者医療でも、最悪の制度を作っている。どうせ、自民党・民主党・共産党の3人しか、自分の選挙区からは出馬しないのだ。

この中から絶対的に選択しろと言われたら、今回は民主党に投票しようかな。かといって、民主党も期待できない。正直、投票はしたくない。通常なら、白票だ。

国民より、民主党が第一。民主党の、バカな政策を見てみたい。どんなアホな国策をしでかすのか、傍観してみたい。

自民党が選挙で勝ったら、麻生内閣が復活するのかな。それとも、新たな内閣を作るのかな。民主党が勝ったら、小沢内閣が発足する。

どちらにしても、福田が辞職した時点で、数100億円以上の税金が無駄に使われる。国政選挙も、内閣改造も、政党の総裁選も、総理大臣選出もタダではないのだ。

政党助成金を受け取っているのだ、これらの必要経費を、政党は公表をしてもらいたいものだ。自民党が選挙で勝っても、麻生総理は、1年間もつであろうか。

そもそもねじれの原因は、参議院の存在に問題がある。参議院の人数は、100名で良い。むしろ、参議院はいらない。

ちなみに衆議院の人数は、47都道府県×3倍=141人。プラス、人口比率により約200人で十分だ。憲法を改正しよう。

内閣と事務次官は、大学教授・専門家・大企業の社長などの民間人から選出すれば良い。

委員会も、しょせん民間人の集まりだろう。国会議員が多すぎる。税金の無駄だ。







古びた銭湯VSスーパー銭湯=そろそろ閉店か

2008-09-24 07:20:09 | Weblog

スーパー銭湯へ、よく行く。駐車場あり、サウナあり、シャンプー・ボディソープあり、広い湯船あり、ジャグジーあり、床屋あり、食堂あり、マッサージ・アカスリあり、などなど盛りだくさんだ。

でも最近、古くさい個人経営の小さな銭湯にも、行くようになった。狭いけど、サウナがある。シャンプー・リンス・石鹸などは、持参だ。外にあるフロント(番台)が、いにしえを覚える。

個人銭湯は、420円だ。駐車場がない。みな、道路際に停めている。明らかに、違法だ。それでも、警察は一応黙認をしている。

ところが、最近のスーパー銭湯は、料金の値上がりが続いている。原油高だ。いや、他にも理由がある。大胆に、室内を改装したからだ。

Aスーパー銭湯では、経営者が変わり、新会社が発足した。その時に、大改装だ。露天風呂に植物を配置した。休憩室も広くなった。

代金は、バーコード管理だ。リストバンドを持たされる。おばさんスタッフは、パソコンで入力をしている。パソコンが苦手な世代だ。覚えるのは大変だ。嫌がっている。

以前のアナログの方法が、楽だとぼやいていた。複数階もある施設なら理解できるが、1階だけの銭湯にバーコードはなじまない。無駄な投資だ。

別棟に、巨大な食堂室が建設された。広くなった分、人材が不足している。人件費も、バカにならない。以前いたスタッフも、総入れ替えされている。若手になっている。

お客も、新施設だと何だか利用しづらい。何となく、なじまない。施設にお金をかけたために、数ヵ月後、案の定、値上がりをした。

Bスーパー銭湯も、広いだけに、施設を維持するだけでも費用がかさむ。石油代も、バカにならない。経営者が、変わったか。値上げがされた。結果、自分も行きづらくなった。

Cスーパー銭湯は、最近は行かなくなったな。今は、どうなっているのかな。施設が大きいだけに、赤字が膨らむ。かえって、小さい個人経営の銭湯のほうが、利益率がよいかもしれない。

人材は、夫婦2人で済む。離職率がない。一々、求人する必要もない。小さい銭湯だ、自宅を担保にしているから、更地にしても被害額は少ない。

ただでさえ、悪銭苦闘をしているのに、そこへ石油高騰が追い討ちをかけた。ガソリンスタンドも、閉店が続いている。スーパー銭湯も、そろそろ過渡期かな。

経営者の体力が続く限り、意外と古い銭湯が生き残るかもしれない。









臨済宗VS曹洞宗VS自然科学=座禅だー

2008-09-23 07:05:00 | Weblog

臨済宗(栄西。京都、妙心寺)は、押し問答である「公案」を通じて、座禅をこなしている。

顔の向きは、壁に背を向けて座るようだ。思案しながら座禅をして、集中力が養うのかな。

一方、曹洞宗(道元。福井県、永平寺)は、厳しい修行とともに、壁に向かってタダひたすら座禅を試みるようだ。お互い、「無心」になることを目指すらしい。

でも、理論武装派のマンタマンタ式は違う。宗教は嫌いだ。あくまでも、科学的に物理的な方法で集中力を高める。神も仏もキリストも、信じない。信じるのは、「自然科学」だけだ。

お釈迦様が死んだとき、頭を北に向け、足は南に向けられた。それに従い、顔を北に向けて座らせる。これだけで、科学的な効果から集中力が達成できる。壁など、必要ない。

「なぜ」と問われたら、それは「公案」として答えを見い出してもらおう。但し、本当に効果があるかどうかは、分からない。個人的な理論であって、科学的な実証性はないと思う。

○超短編小説。とある、禅寺。座禅の後に、お茶会が開かれた。僧侶が、お茶を入れている。でも、急須にも湯のみ茶碗にも、お湯がない。お茶がない。

お茶缶はあるが、肝心の茶葉がない。パントマイムで、お茶を注いでいる。ふざけた、僧侶だ。僧侶は、笑顔で男性Aの前に、何も入っていない湯飲み茶碗を差し出した。

僧侶「どうぞ、お飲み下さい」

男性Aは、今にも怒りそうになった。改めて、またのぞいた。湯のみ茶碗には、何も入っていない。

男性Aはハッと悟った。僧侶が、何を飲ませようとしたのか。何を、伝えたかったのか。

男性Aは何も「無い」、その湯のみ茶碗を両手でもって、おいしそうに飲み干すのであった。さて問題です。男性Aは、何を飲んだのでしょうか。








案の定母親が犯人か(福岡児童編)

2008-09-22 08:09:34 | Weblog

福岡県の公園で、児童が殺害された。今頃ブログを投稿しても遅いけれど、やっぱり母親があやしかったな。母親の行動が、不自然だった。

母親が犯人だと、理にかなった犯行だ。母親がトイレに行っている間に、息子が数分間で殺害されている。誘拐して、他の場所で殺害するには無理がある。目撃者がいるはずだ。

発見場所は、トイレの裏だ。足の裏には、土がついていない。犯行現場は、トイレであろう。ここなら、犯行を目撃される確率は低い。

携帯電話に児童の指紋があった。母親の指紋も、あったはずだ。それが、犯人の指紋だ。ストラップで絞殺する。安易だな。たまたま、ヒモがそこにあったからだ。

携帯電話を捨てたのも、母親だ。GPS付きだ。捨てるなら、遠方に捨てなさい。

GPSのことは、捜索協力者の助言で、使用したのではないか。本当は、母親は使用したくはなかったはずだ。

泣き崩れたというが、演技だ。協力者も警察も、女の涙に騙されるな。理由は、育児に疲れたのかな。捜査を混乱させた罪は思い。実刑10年以上だな。

千葉県東金市の事件も、親族を第一容疑者にしておこう。







映画指名手配に告ぐ

2008-09-22 07:15:27 | Weblog

このタイトル、映画作品としては多くないか。以前も、このタイトルの映画を観たような気がする。このタイトルは、原題か。他に、合致したタイトルはないのか。

1000年前から存在した暗殺組織。発祥地は、アメリカじゃないよな。1000年前は、インディアンしか棲息していなかったぞ。イギリスかな。この設定、理解できなかった。

お城のような発祥地が出てくるけれど、舞台はアメリカではないよな。イギリスか、他の国だよな。変な疑問を、抱かせないでくれよな。

組織の裏切り者クロスが、男性の父親を殺害した。男性は、ジョリーに拾われた。

訓練の結果、クロスと戦うことを決意する。組織は、クロスに対し指名手配を下す。暗殺だ。

予告編でもやっていたけれど、ビルから飛び降りるシーンは、ありえねー。お前は、スーパーマンか。CGもいいけれど、現実感なし。マンガの世界だ。

みんな、絶対に死なない。ケガをしても、すぐ復活する。奇抜なアクションもいいけれど、これは絶対的に不可能だ。

こういう作品が増えると、映画がつまらない。ハラハラ感・ドキドキ感なし。悪い子は、マネをするぞ。悪い子は、ケガをするぞ。製作者も、少しは考えて作品を作ろう。

男性は、クロスと接近した。クロスも、男性に接近した。そこで暴かれる、重大な事実。

このドンデン返しの設定は、一応物語として成り立っているな。ちょっと、安心した。

ラストの銃撃シーンは、R15でないと鑑賞できないな。過激すぎ。テレビ放映では、カットだらけだな。そして、男性に選択を求められた。組織を守るか、自分を抹消するか。

ジョリーは決断した。それにしても、弾丸が、曲がるなんてありえねー。この設定は、勘弁して。悪いヤクザや自衛隊や警察が、マネをするぞ。

この映画、パロディーかな。似通った、過去の映画作品が、ふんだんに出てくる。70年代の映画が、何だかなつかしく思えた。

◎予断だけど、「闇の子供たち」が、タイで上映禁止になった。バンコク国際映画祭に出品されないらしい。観光地を目指すタイとしては、イメージを損なうようだ。
でも、事実だから否定はできない。東南アジア諸国では、日本人による買春ツアーも盛んだった。今でも、闇社会では存在しているはずだ。

日本でも、戦前は子供たちが売られていたと思う。買春ツアーのおかげで、タイ国政府は税収がうるおっていたのだぞ。タイは、事実を受け入れろ。

悔しかったら、日本を批判するような映画を、タイ政府は製作をしなさい。









まじめにやれ救助訓練(鹿沼市車水没事件2)

2008-09-21 07:32:27 | Weblog

テレビのニュースを視ていると、鹿沼市の自動車水没事故の教訓を経て、警察・消防署などが、救助訓練をしていた。ママゴト、お遊びをしているんじゃ、ねーよ。

自動車が水没した現場で、訓練をしている。消防車やパトカーが、多いな。人員も50名以上いないか。女性は、電話をしてから5分後には、もう濁流に飲み込まれていたであろう。

仮にパトカーが出動していたとしても、10分後に到着するのが精一杯だ。現実のゲリラ豪雨の中では、1時間以上もかけないと、これらの車両や人員は集まらない。

救助員が、腹部にロープを巻いて自動車に向かっていた。救命胴衣にヘルメットにつなぎに長靴。スキューバダイビングの道具がないと、救助員も犠牲になるぞ。

濁流だと、まともな歩行は無理だ。ロープで維持されていても、身体は流される。立っていられない。自動車にしがみつくだけで、精一杯だ。救助はできない。

まして水深は、2mになる。自動車は、丸呑みだ。救助員は、確実に水を飲んで、パニックに陥って溺死している。激流だから、支援者も流される。集まった車両も流される。

救助員は、外からハンマーで窓を割っていた。水の中だと、割れないだろう。たとえ割れたとしても、女性が生きていたとしても、ゴムボートに乗せるのは大変だぞ。

女性がボートから落ちたら、2mの濁流の中を捜索しないといけない。救助員2人では、探せない。救助員は救命胴衣を持参して、女性に着用させないとけないな。

他にも、救助しなければいけない人が5名いたら、警察署・消防署などはどうするのかな。

このゲリラ豪雨の中で、救助員は250名も必要になるのかな。そんな人員は、いない。

結果、日頃からハンマーを用意しておいて、自力で脱出するしか方法はない。5分間しか時間はない。

警察など、他人に頼ることが間違っている。自分の命は、自分で守る。









農水大臣と事務次官が辞任した本当の理由

2008-09-20 07:07:56 | Weblog

太田農水大臣は、もともと農林族だ。農水省の実情を分かっている。調査が進めば、全国的に被害が拡大するはずだ。今のうちに辞任すれば、責任を追及されることはない。

太田も事務次官も、農政事務所の職員が怠慢であることを知っている。ウルグアイラウンドの条約以来、事故米の扱いで、農水省が困窮していることを分かっていたはずだ。

黙って、条約に従って事故米を買い続けている、バカな官僚たち。と事務次官。条約に対して反論もしないで、黙認し続けているアホな太田。

1トンあたり1万円。倉庫の保管料だけでも、数100億円以上もかかっている。焼却処分すれば、もっとかかる。無駄な税金を、数十年間も放置している。

事故米が、工業用のノリに製造されていないことも、2人は知っていたはずだ。にもかかわらず、農水省は企業に販売していた。その後の流通は、どうなろうが知らんぷりだ。

いい加減も、いいところだ。企業への販売は、西側だけではない。調査をすれば、東側の東海甲信越、関東、東北、北海道などなど、元売り会社が出てくるはずだ。

その事実が暴露されたら、熟知している太田も事務次官も、責任問題を回避できない。

その他、色々な隠し事が発覚するであろう。今のうちに辞職しておいたほうが、利口だ。

在職中であれば、罪が問われる。退職後は、罪は問われない。先に辞職しておけば、公務員法により、事務次官は懲戒処分を免(まぬか)れる。退職金も手に入る。

大臣のまま選挙に挑めば、致命的だ。落選の可能性が高い。太田も早めに大臣を辞職しておけば、風評が拡大することはない。去った者は、追求されない。

辞職は、自分を守るための計算だ。次期大臣、次期事務次官は、バカを見るかもしれないぞ。つまり、責任能力のない事務次官や官僚が多すぎる。

公務員に、ストライキ権やリストラがないから、官僚たちは無責任な仕事しかできないのだ。仕事をしないのが、仕事。それでいて、税金御殿を建てられる。

国民は、事務次官や局長を選ぶことはできないものであろうか。事務次官や局長は、国民投票や選挙により、就任・解任をできるようにしたいものだ。

就任も、無能な公務員ではなく、有能な一般人から募集しよう。反面、天下りが増えるかな。出世が望めなければ、官僚や公務員の就業率は激減するだろうな。








映画パコパコに告ぐ

2008-09-19 07:31:31 | Weblog

まあまあかな。予告編通り、予想できる物語展開である。ラストでも、これといった大ドンデン返しはなし。この監督、極彩色が好きだなー。

この手の、実在しない架空の登場人物や病院は、現実主義の自分としてはなじめない。自分は、好きではない。見づらい。観るかどうか、迷ってしまった。結果、興味本位で観てしまった。

まともな人物は、パコだけだ。俳優たちも、自分のイメージとは180度方向転換した演技には、脱帽する。

国村は、よくオカマの役を引き受けたな。男性らしい貫禄が、台無し。少しは、仕事を選べよ。

この監督は、絵本に対して、ファンタジーを描いたつもりなのかな。意図がつかめない。テーマは、「強い者、弱い者」か。強い者だけが、最後に生き残る。

それが、ジジイの信念だ。でも、パコとの出会いで、自分の「弱さ」を知ってしまう。権力・財力・暴力では勝てる。

しかし、純粋なパコの前では、強いはずの自分が負けてしまう。それが、もどかしい。パコに勝つには、記憶に残しておくことだけだ。

このテーマに、一部反論があるな。強い者が、弱者を倒して生き残るのではない。その時、その時代に合致した環境に、適応できる者が最後に生き残れるのだ。

自然災害の前では、弱い者でも生き残るチャンスがある。知恵と勇気と判断力と体力などで、即座に順応できる能力があれば、生き延びることができる。と思う。

「お母さん、助けてー」などと、自動車の中でギャーギャーと叫んでいるだけの女性では、濁流から生き延びることはできない。他人に頼るな、自力で脱出しなさい。

パコのひたむきな心が、人々の心を揺り動かされ、一致団結へと導かれた。みんな、強くなって生き延びることができたのかな。大人は、子供には勝てないな。

児童を虐待するような大人は、最低だな。これは、「強さ」ではなく「弱さ」の表れだ。

強い相手に勝てないから、その反動で、自分よりさらに弱い相手を罵倒しているのだ。

弱い者も、生き延びる方法を間違えてはいけない。







映画納棺師に告ぐ

2008-09-18 07:18:54 | Weblog

今年の作品賞の可能性が高い、良作だな。日本の葬式を題材にした、映画だ。「お葬式」とは違い、納棺師の仕事を映像化している。

この手の職業があるのは、知らなかった。自分の父親が亡くなったときは、10数万円の葬式で抑えたから、納棺師の出番はなかったであろうな。

モントリオールで受賞をしている。ベネチアに出品していたら、受賞していたかもしれない。この日本式の儀式を、異国の審査員は理解できるであろうか。

死者を尊厳し祭ることは、どこの国にでもあるから、文化も慣習も問わず、多少は理解してくれたのかな。

冒頭から、笑わせてくれた。お笑いあり、お涙あり。庄内平野と月山あり。おばちゃん必見、本木のフルヌードあり。男性必見、広末のチョイ・下着姿あり。キスシーンなし。

本木も山崎も、おごそかな着せ替えシーンは、相当練習したのであろうな。死体の役者も、じっとしていないといけないから、大変だ。

死人にも、色々な人の人生がある。遺族たちの嘆きと争いに、ついつい巻き込まれる。生きている人たちの悲しき過去も、しだいに暴露されていく。

ポックリと死んだら、悔いを残して去っていく。やり直しは、きかない。精一杯生きて、何かを残さないといけない。

でも、自分の罪の呵責から、伝える勇気がない。思いだけは、伝えたい。それは、「石」だけが知っている。テーマは、「無責任」かな。

助演男優賞は、笹野が取りそうだな。本木は、主演男優賞がとれるかな。山崎は個性的で名優だけど、今1つ、演技に何か欠けている。

TBSでは、ドラマにしそうだな。ラストでは、誰を最後に本木が送るのであろうか。

それにしても、こういう重要な職業なのに、バカにしている人がいることに、イラダチを覚える。