マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

近所は空き家だらけだぞーと

2009-07-22 11:14:25 | Weblog
●商売を始めた。手作りのチラシを作成した。近所で配った。凡人は、ただ配るだけで終わる。超天才児(?)の自分は、配るだけでは終わらない。

何だか、空き家がやたらとある。半径500メートル以内に、30件以上もある。2日目には、地図を手にして場所を確認している。印をつけている。

草木が、ボウボウと生い茂っている。電気のメーターが回転していない。窓には、覆いがしてある。ポストには、チラシが溜まっている。明らかに、無人だ。

相続問題で、居住者がいないのか。3件ほど、法務局(登記所)で所有者を調べた。市内には、誰も住んでいない。隣家は、老女が、遠方に住む息子と同居しているようだ。

家財道具は、置きっぱなし。枝が道路まで伸びたので、勝手に切ってやった。そのまた隣家では、草木が生い茂り、蚊が発生して迷惑をこうむっている。

建築指導課に電話をした。「建築物」が仕事の対象なので、「敷地」は管轄外と言われた。

やかましい、このブタ野郎。だったら、「敷地指導課」でも創設しろ。行政指導を発動しろ。結果、地域振興課に回された。受け付けてくれた。

しかし、「民民事件」ということで、行政も職員もやる気はないようだ。余計なムダな仕事は、したくないようだ。

自分で所在地を突き止めて、「手紙か電話で、直接、苦情を申し立てて下さい」との返事だ。うるせ、タコ野郎。自治体は、空き家に興味はないのか。

防犯上、よろしくないだろう。火災が起きたらどうする。ホームレスが、無断居住したらどうする。

周辺住民にとてっては、迷惑だ。所有者を特定して、行政指導をしろよ。管理を義務つける条例を制定しろ。

遠方にいる所有者(高齢者?)が、果たして雑草駆除に来るだろうか。窓を開けて、空気の入れ替えをしたほうがよい。カビも発生しているぞ。室内掃除もしたほうがよい。

現地の業者にでも依頼して、除去・清掃してもらうしかないだろうな。費用は、5万円以上はするかな。1日1人8000円。2人でやれば、人件費16000円だ。

その他、諸経費もかかる。利益も必要だ。空き家の管理清掃。これって、副業として、仕事として成り立たないかな。午前の2時間であれば、清掃作業はできる。

隙間産業をやたらと考える、自分であった。多分、所有者と直接交渉はしないであろう。口先だけで、行動はしないであろうな。活動するのが、だるい面倒臭いぞと。