マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

各映画に告ぐ3

2008-12-30 22:38:38 | Weblog
最近、映画鑑賞のブログを投稿していないので、まとめて簡潔に感想文を記述しよう。


映画ハッピーフライトに告ぐ
コメディー満載の、羽田空港物語。監督は、よく調べたなー。オリジナル脚本だけに、製作者はバクチみたいな投資だ。監督の能力を、相当信じているみたいだな。

今までのドラマは、パイロットやスチュワーデスが主人公だった。今回は、羽田空港で働く人たちが主人公のようだ。次は、成田空港を題材にした作品も面白いと思う。


映画落下の王国に告ぐ
1920年代か。映画俳優の男性が、撮影事故(?)で入院した。同じく、少女が骨折で入院していた。少女は男性から、空想物語のお話しを聞いた。

6人の戦士が、復讐を果たすために、総督を倒す旅に出るお話しだ。たったワンシーンのために、世界遺産20数カ国を巡った映画だ。予算を掛けているなー。

原題の「Fall。落下」の意味を考えると、ラストはまさに落下の連続だった。テーマは何なのか、よく分からないな。


映画ヤング@ハートに告ぐ
実話にもとづくフィクション映画かと思いきや、もろ実話ではないか。ノンフィクションだ。物語性がない。ジジババと指導者の日常を追った、作品だ。

ちょっと、ガッカリ。途中で、眠ってしまった。途中で、2人の女性が映画館を後にした。それでも、お金を払ったのだから、踏ん張って自分は観た。

ジジババが元気になる映画だから、同年代の人たちには良法な映画かもしれない。自分は、30歳前の、キレイな女性のドキュメンタリー映画が観たかったな。





各映画に告ぐ2

2008-12-29 22:06:14 | Weblog
最近、映画鑑賞のブログを投稿していないので、まとめて簡潔に感想文を記述しよう。


映画只野仁に告ぐ
原作を読んだこともなければ、TVも見た事がない。金、返せー。高橋は、身体を鍛えているのに、アクションは苦手らしい。


映画ソウ5に告ぐ
チラシによると、「この男は後継者なのか」という宣伝になっていた。今回は、特にドンデン返しはない。ガッカリ。またジグソウが、回想シーンで登場している。


映画ハンサムスーツに告ぐ
上映前から、全然、観る気がなかった。仕方なく観た。意外と面白かった。自分の選択に、間違いがあった。

市原も、よくここまで堕落した演技をこなしたな。感心、感心。この2人の女性の正体を見抜いていたが、ラストのドンデン返しにはやられたな。


映画デスレースに告ぐ
結構、面白いかも。無実の罪で入獄させられた、死刑囚男性。

民間刑務所の悪徳女性所長が、ネットの視聴率を獲得するために、デスレースに参加させる。ラストも、面白く仕上がっている。









各映画に告ぐ1

2008-12-28 21:33:23 | Weblog
最近、映画鑑賞のブログを投稿していないので、まとめて簡潔に感想文を記述しよう。


映画天国はまだ遠くに告ぐ
ラストにドンデン返しがないから、まあまあかな。失恋から自殺目的で、京都の天橋立近郊の民宿に、ローザがやって来た。

部屋で睡眠薬自殺をはかったが、後日、元気に復活している。民宿には、1人暮らしの男性が住んでいた。そこで2人は、愛を見つけられるのであろうか。

映画では、見た目では分からないが、監督は京料理にこだわったみたいだな。それにしても、観光地的な要素が、全然画面に出てこない。天橋立が、さっぱり出てこない。


映画桜の園に告ぐ
18年前に観た映画は、上演数時間前の出来事だと思った。当時も、面白い作品だった。今回も、秀作である。今回の映画は、上演、数ヶ月前の物語だ。

福田の顔は、でかいなー。小さいと顔が好き。足も太いな。映画では、ツンとしている。笑顔が足りない。はしゃいでいない。全然、女子高校生らしくない。

さて、20年後に桜の園が3たび、映画化された場合、今度は何日前の上演模様を描くのだろうか。それとも上演中、もしくは上演後の世界かな。

この映画もよかったが、作品賞は「おくりびと」かな。


映画Xファイル2に告ぐ
ちょっと、期待はずれ。つまらないカーチェイスや銃撃戦、追跡劇。犯人との、頭脳と頭脳の駆け引きがない。情けなくも、貧乏そうな敵の秘密基地が登場している。

全然、ハリウッドらしくない。予算のない、テレビ番組だな。副題では、「真実を求めて」というけれど、真実って何ぞや。何を求めているのだ。テーマが、よく分からない。

このエンディングも、意味が分からない。この2人、観客をバカにしているのか。






司法は非正規雇用者を救済できない

2008-12-24 21:47:24 | Weblog

非正規雇用者が、打撃的なリストラに遭っている。フリーターの自分としては、他人事ではない。しかし、どうすることもできない。

行政(自治体・厚生労働省等)は、公営住宅・雇用保険住宅の提供をもって、それなりに努力をしているようだ。いつも批難をしていたが、今回は自治体や労働局に拍手を送ろう。

立法(内閣)では、自民党・民主党が似たような法案を巡って、アホな攻防を繰り広げている。

法律が制定されても、施行は6カ月後くらいだ。遅すぎる。解散したら、もっと政策は遅くなる。

それでも、何らかの対策をとらないよりは、ましだ。一方、司法(最高裁・検察庁・弁護士会)は、彼らに対して何ができるのであろうか。

裁判所は、非正規雇用者からの訴えがない限り、何もできないのか。救済は、できないのか。

訴訟を起こされても、10年後に最高裁判決が下るかもしれない。それでは、遅すぎる。

司法は、無能に等しい。突然のリストラ、突然の退去。これは、企業による生活権・住居権の侵害ではないか。自殺されたら、どうする。間接的な、殺人未遂と同じだ。

突然解雇するなら、労基法上1カ月分ではなく、企業は契約違反として3カ月分の給料を支払うべきだ。住居も、3カ月間の猶予を認めるべきだ。

最高裁・日弁連は、訴訟を待つことなく早急に、契約違反を行使している企業に対し、全国的に通達・命令を発してもよいのではないか。

殺人未遂の疑いがあるなら、検察庁・公安委員会・警察庁も、企業に対して警告や行政指導をすべきだ。全国的に周知すべきだ。

これらのことができないということは、自分の主張が間違っているということかな。

て、いうかー、前例がない、余計なことをすれば行政・立法から苦情がくるからできないのかな。

最低限度の生活とは、「衣食住」のことだと思う。特に住居は、必要不可欠だ。この寒空の中では、凍死してしまう。住所がなければ、雇用保険も受け取れられない。

住所とは、「郵便物・宅配物が届く場所」だと考える。住居がなくとも、「私書箱」があれば、それだけでも住所と言えるであろう。公園を否定した最高裁は、私書箱を認めなさい。

ホームレスはそれだけも、社会復帰への道につながると思う。自治体はホームレスを撲滅したければ、せめて臨時で、無料の私書箱を開設できないものか。

裁判を行使することだけが、司法の仕事なのか。裁判以外でも司法は、非正規雇用者たちを救済してもらいたいものだ。

司法が無能なら、能力主義を導入して、裁判官・検察官をリストラにしよう。






ブログが復活したぞー(電話代滞納編3)

2008-12-17 22:33:02 | Weblog
3ヶ月間、電話代を滞納したために、ネットの使用ができなくなった。止められた。しかし、テレビは見られる。電話の送信はできないが、受信はできる。これいかに。

その後、また通知がきた。5ヶ月分、滞納をしている。最後通告だ。支払いを怠ると、受信もできなければ、メール・アドレスもブログもHPも消去される。それは、やばい。

時は来た。コンビニで、支払いを済ませた。この不景気で、お店にお客は全然こない。給料が安い。無理して、お金を工面した。合法的な最後の砦に、手をつけた。解約だ。

これで当面は、日常生活を安泰に送れる。でも、いずれはその予算も底がつく。そうなったら、自分の生活はもう終わりだ。大切に、この予算を使わなければならない。

今までは、毎日のようにブログを投稿していた。結果、視力が極端に低下した。今後は、気が向いたら投稿をしよう。

次はいつ頃、電話代を滞納しているであろうか。










飛行機よ急停止するな

2008-12-06 16:44:33 | Weblog
羽田に着いた。無事に飛ぶだろうか。全国的に晴れているのに、現地は強風で着陸できないときた。

近くの空港に着陸するか、羽田に引き返すというアナウンスが流れた。勘弁して。

不安に駆られながらも、飛行機に搭乗した。満席だー。狭いぞ。28日前にチケットを購入したから、片道1万円で済んだ。さー、飛立つぞ。発進だー。

10秒後。窓を見ると、鳥の大群が横切って行った。まさか。鳥を、吸い込んでいないだろうな。

予想が的中した。急停止だ。女性のアナウンスでは、「原因は分かりません」ときた。おいおい。

結果、またやり直しだ。後ろを見ると、4機ほど、出発で待機をしている。疲れるなー。安全第一だ。急停止したパイロットの判断は、正しい。

羽田は、飛行機が多すぎる。少しは、削減しなさい。静岡空港、茨城空港に少し分け与えなさい。それでも、無事に目的地の空港に着陸できた。

さてと、何をして遊ぼうかな。帰路は、無事に飛び立ってくれるであろうか。