マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画塩に告ぐ

2010-07-31 20:47:28 | Weblog
●石油会社に勤める、ソルト。実は、CIAの職員だ。ある日、CIAの事務所に、ロシア人が保護(亡命?)される。大統領が狙われると、ソルトに伝える。

その暗殺者は、ソルトだと語る。クモ学者の亭主が、組織に狙われる。疑いをかけられて、ソルトは逃亡者になる。仕組まれたワナ。

そして、大統領は暗殺される。ソルトは、アメリカの敵なのか味方なのか。このロシア人は、敵なのか味方なのか。

だが物語は、核攻撃へと進むのであった。果たしてソルトは、その攻撃を阻止するのであろうか。それとも、協力するのであろうか。

ジョリーは、スタントなしの演技だ。ワイアーは、当然使っているだろうな。このトラックなどのジャンプは、どうやって撮影しているのかな。CGか実演か? 

米ソが冷戦になったら、この組織も、リストラにあうのだろうな。維持させようと、組織は大統領命令とは関係なく、勝手に動き出す。

世界が平和だと、予算も人員も削減される。CIAも国防総省も、暇だと、こういう危険な連中が犯罪行為に走りそうだな。





映画ポンペ病に告ぐ

2010-07-24 21:49:53 | Weblog

子どもが3人も生まれ、2人もポンペ病という家族と博士の物語だ。父親は、ハリソン博士と協同で新規に会社を起こし、新薬を開発しようとする。

頑固で自尊心が強いハリソンは、理論家だが予算がない。研究ができない。開発しても、大学に特許をもっていかれる。もう、起業するしかない。

父親は、とにかく治療薬が欲しい。財団を結成し、予算作りに翻弄する。でも、簡単には予算を獲得はできない。新薬の開発は、他の会社でも研究していた。

先を越されると、大変なことになる。次から次へと、難題がやってくる。果たして新薬は、開発できるのであろうか。

ポンペ病は、発症すると9歳までに、みな死亡してしまう。筋ジストロフィーのように、筋肉が萎縮し、身体の一部が動かなくなる。

電動車椅子で、かろうじて動きまわれる。心臓・肝臓・腎臓も、肥大化するようだ。糖・酵素の働きに、問題があるらしい。

先日、テレビで再現ドラマが放映されていた。不幸にして、ネットをやりながらテレビを見ていたので、内容を理解していなかった。

劇場を出ると、2人の男女が、その番組のことを話していた。「テレビのほうが、面白かった」と談話していた。おいおい。よく、見ておけば良かった。後悔、こうかい。





映画エアベンダーに告ぐ

2010-07-19 08:04:48 | Weblog
●不幸にして、チョコチョコと眠ってしまった。内容が途切れ途切れで、覚えていない。理解できていない。

アメリカンコミックから、ナイト監督は、映画を製作したみたいだな。気・水・土・火の国が、存在していた。100年前、火の国が支配し、気の国は滅びた。

気の国で、唯一の生き残りのアン。4つの力を操れるアバター(分身)として、復活する。南の水の国の兄妹とともに、火の国と戦うことになる。

土の国は、数分しか出てこない。北の水の国とともに、3人は火の軍団と決戦する。登場人物が多くて、誰がどの役割なのかつかめなかった。

アラスカ人(南の水の国)、白人(?)(北の水の国)、インド人(火の国)、香港人(気の国)など、多種多様な人種が混在しているな。土の国の人種は、分からなかった。

このマンガは、長編ものかな。ラストが、中途半端だな。どうも、続編がありそうな終わりかただ。収益がなければ、続編はないだろうな。





映画植え付け(原題)に告ぐ

2010-07-18 10:07:53 | Weblog
●先行上映にしては、意外と観客が多いな。招待券・割引券・前売り券などが、使えない。昼間は、1800円だ。みんな、お金が持っているな。うらやましい。

レイトショーは、1200円で観られるみたいだ。で、自分の場合は、昼間なのに1000円で観た。ある裏技が、使えた。やったね。

内容は、混乱するなー。依頼人に従い、ディカは、謙の夢の中に忍び込み、アイデアを盗み出す。引き出しだ。ところがその謙は、ディカに依頼する。

他人の頭脳内に侵入し、あることをさせるために植え付ける。それで、莫大な利益を得ようと企む。ディカは、6人ほどの仲間とともに、他人の頭脳に侵入するのであった。

その夢は、1つだけではない。現実・夢ABC・その他が存在し、同時に進行する。だが、ディカには、ある人物の妨害が入る。 

子どもたちに会いたいが、犯罪者(?)ゆえに、アメリカには戻れない。子どもたちの笑顔がみたい。妻の父親・教授(?)に、面倒を託すしかない。 

さて、ディカは、何を植え付けようとしているのだろうか。アメリカの土地に踏み入れて、子どもたちと再会できるのであろうか。それは、夢か現実か?

この持ち運びができる夢のマシンは、誰が開発したのだ? 会社なら、上場して莫大な利益が得られるはずだ。その模様が、描かれていない。

謙は、ハリウッド映画には、引っ張りだこだな。役所や真田は、たまにハリウッドには出るけれど、知名度が今ひとつだ。

謙はハリウッドに、日本の国宝として植え付けられてしまったな。芸能人もハリウッドへ進出したければ、公用語を勉強しよう。学校が嫌い、などとは言ってられないぞ。







映画小人なんてアリエナイッティに告ぐ

2010-07-17 21:43:49 | Weblog
●今回の宮崎氏は、企画・脚本だけを担当したみたいだな。2人の顔立ちは、宮崎アニメだけど、他の人物顔は、監督が描いたかんじだな。

この歌手、何をしゃべっているのか、よく分からない。聞きとれない。音楽担当も、替わっているな。ジブリも、世代交代を考えているようだな。

声優もなー、役者でなく、プロを起用してもらいたいものだ。何だか、イメージが合わない。プロの職場を、奪ってもらいたくない。将来、声優一揆が起きるかもしれないぞ。

原作は、読んだことがない。児童文学なので、内容はたいしたことがないな。ドンデン返しもなし。この作品には、続編があるのかな。ないだろうな。

ジブリも、2年ごとに上映をしているから、次回作は何だろうか? 宮崎氏に、原作の権限があるのだろうな。オリジナルを製作できるだけの後輩は、いないのかな。




映画鳥の串焼きに告ぐ

2010-07-11 20:32:51 | Weblog
●007みたいに、巨大な悪の組織があるわけではないけれど、物語は単純だけど、意外と面白いかもしれない。

藤沢原作が良いのか、平山監督がすごいのか、どっちだろうか。それにしても、藤沢は各試験(変換ミス)・隠し剣が、好きだな。

相変わらず、庄内平野が舞台だ。あの山は、鳥海山かな。庄内平野が経済発展したら、この風景明媚が台無しになるだろうな。

もう、ロケでは使えなくなる。山形県は、どこまでこれらの自然を、守ってくれるのだろうか。ていうか、映画の舞台に起用されない他の自治体は、情けない気もする。

藩主の側室を殺害した、豊川。どうやらこの側室は、悪魔みたいな、マリーアントワネット以上に財政圧迫を強要する側室みたいだ。

藩主も側近も、逆らえないような側室が、内政にまで口出しをする。殺害されて、当然だな。ついでに、元藩主鳩山と悪代官小沢も、殺害してもらいたいな。

その豊川は、なぜか打ち首にはならなかった。豊川には、親族が多く、構成が分からなかった。おじと従兄弟が、いるのかな。妻(戸田)とその妹(池脇)がいるのかな。

離婚した池脇は、弟が家を継いだため居場所がなく、豊川夫婦(子なし)の家で居候している。池脇も、顔が小さいな。もう、30歳ぐらいかな。

豊川の、背中のYシャツの日焼け跡が、艶(なま)めかしい。エロっぽさを感じる。それにしても、2人の愛はダメだろう。今も昔も、女性は強いなー。

藩主に対し、「別家」(吉川)がいるみたいだ。本家と分家の関係か? 藩主争いが、あるみたいだ。藩主には、正室・側室とも、子どもがいないのかな。

予告編通り、豊川と吉川は対峙する。近年の時代劇は、チャンバラがつまらない。動きが鈍い、キレがない。ハリウッド・香港より、つまらない剣術だ。

今回は、それなりに迫力があったな。藤沢が優れているのか、平山監督・殺陣監督がすぐれているのだろうか。それにしても、豊川、斬られすぎる。

果たして豊川は、どんな各試験を披露してくれるのであろうか。この藩主の中で、一番悪い人は、誰なのか。

みじめな小さなサラリーマン・兵隊は、上司・将軍からの命令には、逆らえない。この時代に、正義・人権はあるのだろうか。





映画捕食動物たち(原題?)に告ぐ

2010-07-10 22:04:53 | Weblog
●有名人が全然、登場していないかと思ったら、数々の作品に出演していたユダヤ人男性が出演していた。肉体美が、キレイだな。マトリックスの黒人男性も、登場していた。

日系人も、ヤクザとして出演している。なぜか、古い時代の設定がなされている。400年以上も前から、地球人は捕食されているみたいだ。

世界各地から選ばれた屈強の戦士8人(?)が、怪人3人に捕食された。とある惑星に、舞い降りた。最高の武器を所持した怪人に、当然、勝てるわけがない。

通常、女性が最後に生き残るものだ。生き残る場合、怪人たちが全滅することを意味する。果たして、どちらが、全滅してしまうのだろうか。

例え生き残っても、地球へ帰れるような宇宙船もない。操縦もできない。ラストのあの箱が何なのか、よく分からなかった。箱があるなら、それを最初から使おう。

どうも、1・2の続きみたいだな。「エイリアンVS」のことは、語られていなかった。「4」では、怪人たちが居住する惑星が、登場するのかな。





映画東京都湾岸警察署3に告ぐ

2010-07-04 09:05:01 | Weblog
●犯罪性の設定は、たいしたことないけれど、今回は、それなりに、おかしく笑えた作品かな。短期間で、色々な事件が起こっているな。

登場人物も、大勢いるな。水野は、無理矢理、登場させる気がなかったみたいだな。犯人は、5人組か。有名人は、時東あみぐらいだな。

織田が係長に昇進し、署長は引退するみたいだ。新たな署長が、送り込まれて来る。署長たちは、相変わらず、保身を大切にする、アホな上司役を演じている。

犯人たちは、引っ越し作業の中、湾岸署に侵入し銃を奪う。織田が逮捕した受刑者(岡村・小泉・伊集院)たちを、解放するように要求する。5人の本当の目的は、他にあるようだ。

織田も、40歳過ぎだろう。深津以外の女性と結婚している設定にしていれば、現実感があり、物語内容が違っていたと思う。

ラストの爆発シーンは、ありえねー。何で、生きているんだよー。普通は、爆死しているだろう。この映画は、ラストでは死なないな。

ゴローちゃんが、出演していたのか? どこで登場したのだ? 気付かなかったぞ。チョイ役とはいえ、ヘア担当者(字幕情報)がついているみたいだ。

1年後には、テレビで放映されるのかな。2年後には、4が上映されるのかな。「俺に部下はいない、仲間がいるだけだ」。なーんてね。






映画フランスの天気予報士に告ぐ

2010-07-03 22:13:12 | Weblog
●ニューヒロインというけれど、悪漢役は誰なのだ? アクションなし、格闘技なし。チラシ情報によると、どこが強いのだ? 何も、戦っていないではないか。

コミック漫画の映画化のようだ。ベッソン監督の、久々のコミカル作品だ。ちょっと、落ちたな。もう、年かな。製作・脚本で、稼いだほうがいいかもしれない。

教授が、おかしな科学実験で、翼竜を復活させてしまった。エジプトでは、ジャーナリストのアデルが、ラムセス2世の医者のミイラを略奪する。

双子の妹が、事故で植物状態になった。この2つが揃うと、奇跡が起きる。果たしてアデルは、妹を再生できるのであろうか。

このアデル役、ヌードを披露しているぞ。フランスでは、それなりに有名人のようだ。披露して、いいのかよ。ていうか、ビキニで隠せばいいだけで、そこまでする作品ではない。

それにしても、1911年11月頃って、税関制度はなかったのか。軽い木箱だな。簡単に、車両に乗せられるものなのか。

1912年4月14日、そしてアデルは、新たな旅に出るのであった。これは、続編があるのか。原作では、死ぬことなく、生きて存在しているのか。

この続編だと、敵がいないから、冒険活劇にもならないだろう。1で終わりって、ことにしよう。




映画臓器回収業の男に告ぐ

2010-07-02 21:51:18 | Weblog
●近未来の、アメリカのとある都市。人工臓器を移植したものの、ローンが返済できない。担保として、他の臓器を提供するという契約をさせられる。

回収屋(ジュード、フォレストたち)が、その場で殺害(?)し、臓器を持ち去っていく。そういう法律が、施行されているみたいだ。

そんなある日、ジュードに何かが起きた。予想通り、回収屋たちに狙われだす。生きるために、ジュードたちは、会社に戦いを挑むのであった。

なぜか、「高速道路、愛」とかいう日本語が表記されている。日本企業が、製作に関与しているのかな。それでいて、中国人らしき人物が登場している。

ナイフ・アクションが、すごいな。痛そう。ちょっと、アクションが少ないな。度派手さがない。血をやたらと、飛ばしすぎ。この映画は、R15か。

果たしてジュードは、本社壊滅に成功するのであろうか。一応、これはドンデン返しのつもりかな。字幕の最後まで、見なくても問題なさそうだな。





映画またたきに告ぐ

2010-07-01 20:37:31 | Weblog
●映画の日だと言うのに、今回は、観たい映画がない。1本だけだ。ゾンビものも、飽きた。見たいとは思わない。レンタルで、いいや。つまらんなー。

で、何が瞬なのか、タイトルの意味が、最後まで分からなかった。一瞬の、事故の出来事か。バイクに乗っていて、男性がトラックにぶつけられて死亡した。

景子は、記憶を失った。記憶を取り戻そうと、弁護士のネネに依頼する。ネネにも、暗い過去を背負っていた。

で、何か大ドンデン返しでもあるのかと思って期待していたら、何もなし。事故のとき、男性がある行動をとった。この行動は、ちょっと有りえないなー。

しらけてしまった。景子の、唇がエロっぽい。今年、がんばった女優2位に選ばれている。今年は、仲・海荷にしても、よく出演しているな。

「筆談ホステス」は、映画化しないのかな。こっちのほうが、面白そうだ。