マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

解任は当然だな(世界遺産落書き編)

2008-06-30 22:50:19 | Weblog

イタリアなどの世界遺産で、日本人観光客による落書きが後を絶たない。情けない。日本の恥だ。国内でも、観光地に行くと、なぜか落書きがある。

悪いことなのに、それが当然のごとく行われている。落書きは許されない。その悪しき慣習が、世界でも通用すると思っている。アホだな、日本人観光客は…。

大学生が、落書きをしている。数日間の停学処分では、甘すぎる。相手は、国外の世界遺産だ。退学処分だ。その学生が、損害賠償を支払えば、済む問題ではない。

停学処分がまかり通れば、他の人が次に落書きしても、何度でも繰り返されるぞ。処罰が軽ければ、同じ事件が続くぞ。

学生ならまだしも、高校生を相手にする、野球部の監督までもやっている。情けない。落書きは、子供のするいたずらだ。

新婚旅行で、落書きしたみたいだ。新婦も、同罪だ。クビは当然だ。生徒たちは、監督に残ってもらいたいみたいだ。

監督業と世界遺産への罪を比較した場合、落書きのほうが大罪だ。甘やかすわけにはいかない。日本人にとって落書きは、相当軽い罪だと考えているようだ。

だからこそ、商店街のシャッターや壁に、落書きが平然となされているのだ。落書きは、日本人にとって、許される、悪しき文化慣習なのか。

「落書きに関する法律」でも制定して、重い処罰を科そう。禁固6カ月。一般壁であれば、罰金100万円。世界遺産や観光名所であれば、罰金1000万円。

修復費用は、実費以上を徴収する。イタリアであれば、実費は高くつくぞ。所有者への損害賠償、観光名所であればさらに高くつく。

日本人のモラル、マナーの低下は、いつから、何が原因で多発するようになったのかな。

国会議員や官僚たちが、一番悪い見本を作っているのかもしれない。彼らを見て、国民は真似をしているのだ。












介護疲れ殺人は無罪かな

2008-06-30 07:23:41 | Weblog

近年、介護疲れによる殺人事件が多発している。自分も将来、このような犯人になるかもしれない。他人事ではない。

裁判所は、刑法にもとづいて殺人罪を簡単に適用させている。その1つの法律だけで、判決を下してもよいものだろうか。他の法律がないことに、問題がある。

介護者を救済する、法律がない。施設だって、満杯だ。ヘルパーだって、大勢の人を介護している。自宅に赴いて、毎日かまっている暇はない。法律を制定しても、物理的に不可能だ。

許せないのは、介護されている病人の分際で、偉そうな口を叩いていることだ。ヘルパーや家族を、こき使っている。何様のつもりだ。介護されることが、偉いみたいだ。

介護者の苦痛をテレビや新聞などで報道しているが、介護されている者はどのように思っているのであろうか。それが、伝わらない。感謝の気持ちが、あるのであろうか。少しは、気をつかえ。

介護をする家族は、疲れるに決まっている。疲れない者はいない。「ありがとう」の一言でもあれば、介護者の疲労も少しは軽減されるかもしれない。

どんなに毎日がつらくても、介護で疲れないのは、警察官と検察官と裁判官等だけであろう。それにしても、この介護制度を保護できる法律は、ないものであろうか。

物理的に不可能な世界だから、簡単には法律を制定できないであろう。介護者・被介護者を保護できる法律がない。それらの法律が整備されてこそ、介護者の殺人事件を裁くべきだ。

法律なければ刑罰なし。罪刑法定主義の鉄則だ。刑法だけで裁くには、無理がある。具体的な法律がない以上、裁判はなじまない。

有罪判決は無意味だ。自分が裁判員だったら、被告人に「無罪または執行猶予」の判決を下す。

但し、この判決に保護されるからと言って、何でもかんでも殺人事件を起こされては困る。本当の困窮者だけを的確に吟味して、無罪・有罪判決を下そう。

被告人は、愛すべき親族である被介護者を殺害して、どんな気持ちなのであろうか。スッキリしたのであろうか。この苦痛から解放されて、喜んでいるのであろうか。

一番良いのは、「尊厳死・安楽死法」を制定することだ。病人の苦痛を解放する法律ではない。介護者の苦痛を解放する法律だ。








北朝鮮に核廃棄物処理施設を建設しよう

2008-06-29 21:47:29 | Weblog

アメリカが、北朝鮮に対して制裁を解除したのかな。テロ国家の汚名を返上したみたいだ。仲良くなったのかな。

そのため、日本の拉致被害者家族が、怒っている。経済制裁を緩められては、困るようだ。でも、経済制裁をしても、北朝鮮は全然びくともしない。

書記長は、中国・ロシアなどから食料や物資を購入して、豪勢な生活を送っている。物資が届かなくて困るのは、国民だ。

経済制裁ごときでは、拉致問題は解決しない。意味がない。重要なのは、理由は何であれ、外交官や政治家などが北朝鮮に入国することだ。

時間はかかるが、かけがいのない第一歩を作ることが大切だ。友好を作らなければ、拉致問題にまで発展しない。入国すれば、日本人による調査が可能となる。忍者を送り込める。

北朝鮮にも、メンツがある。「拉致問題は、すでに解決済だ」と主張している。北朝鮮の責任を一切、放棄しよう。責任問題の追求は、なしにしよう。損害賠償も請求しない。

拉致被害者を死なせることなく、生存させた状態で救済することが重要だ。日本の税金で、拉致被害者の生活を保障するしかない。

入国の名目として、原子力発電所の核廃棄物処理施設を北朝鮮に設置させよう。北朝鮮の今なら、北の国土が広い。ここに、世界各国の核廃棄物を集めよう。

日本では、核廃棄施設が建設できずに困窮している。北朝鮮なら、他国だ。何か事故が起きても、日本での影響は少ない。困るのは、北朝鮮の国民だ。

お金で、損害賠償を支払えば良い。北朝鮮と仲良くして、入国しよう。核廃棄物処理施設の建設と同時に、拉致被害者を探し出そう。

ちなみに、日本にいる拉致被害者は、まだ多くの秘密を隠していると思う。外務省の圧力か。いずれまた、暴露することがあるであろう。いい加減、全ての事実を吐いてしまえよ。














映画花よりだんごに告ぐ

2008-06-29 07:09:20 | Weblog

テレビもマンガも、見たことがない。金曜日の生放送が、映画と関連しているということで見たが、単なる総集編だった。松本潤のいない、嵐と道明寺が歌って、それで終わり。ガッカリ。

レイトショーが、2回も行われている。前売り券が24万枚も売れている。そんなに、この映画は面白いのかな。涙も感動もない、ただのコメディだったな。

婚約の儀式として、ティアラがまり子からツクシに贈られた。それには、4つの意味が隠されていた。しかし、何者かによって盗まれた。何のために、目的は。

このアクション監督は、日本人だな。司も盗賊(エグザイル?)も、それなりに訓練したのであろう。しょせん日本映画のアクションは、この程度か。香港映画だったら、許さないぞ。

司とツクシは、ティアラを追ってラスベガス、香港、南の島へと向かう。F4が、集結した。盗難を扱う裏社会で、F4たちは対立する。

黒幕は誰か。ホテルのオーナー、藤木か。謎の男、北大路か。母まり子か。F3か。2人は、疑心暗鬼に襲われる。

否、巨大なグループが、2人に災いを与えたようだ。で、この犯罪ゲームを計画したのは、誰なのだ? で、巨大なグループを求めて、2人は日本に向かうのであった。

司の夢は、ツクシを愛することにある。ツクシの夢は、二番目に司を愛し、一番目に最高の人を愛することだった。

果たして2人は、ティアラを取り戻して結婚ができるのであろうか。チャンチャン。

真央真央の度アップが出てくるが、肌がきれいだな。シミ・ソバカスが全然ない。ちまたにはびこる厚化粧のギャルたちよ、少しは見習え。













魚秀の100円ウナギを食べたーい

2008-06-28 07:27:26 | Weblog

ギョーザ事件を食らって、中国産のウナギも大打撃を受けている。200万匹の在庫を抱えたそうだ。廃棄をしたくない。倉庫代の維持費も、バカにならない。

もう、偽装販売をするしかない。気になるのは、愛知県一色町に架空の会社を設立していることだ。司法書士は、何をしているのだ。法務局(登記所)は何をしているのだ? 

存在しない会社を、簡単に登記できるものなのか。登記所は、チェックできないのか、偽装された書類を見抜くことはできないのか。アホな東大卒官僚がいるから、悪いのだ。

この日本中に、どのくらいの架空会社が存在するのだろうか。ウナギは、農水省の管轄だから、法務省は一切関係ないのか。チェックする義務はないのかな。

架空会社を見抜けたら、こんな偽装事件は早期に、未然に防止できたはずだ。省庁がアホだから、こんな偽装事件が続発するのだ。悪質な企業は、官僚をなめているのだ。

会社設立の際は、法務局に、絶大な調査権限を付与すべきだ。登記法の改正が必要だな。仕事量が増えるから、官僚・職員たちは法改正をしないであろう。

この在庫のウナギは、どうなるのだ。ギョーザ事件が発覚した当時、「ウナギの在庫は、どのように処分すればよいのか」と相談できる行政機関があれば、こんな事件は起きなかったと思う。

法律がなかったことに、原因がある。魚秀も神港も、もう倒産だろう。在庫は処分しなければならない。倒産品は、安く販売しなければならない。100円だ。大赤字だ。

抗生物質が含まれた、危険な中国産かもしれないが、それでもいいからウナギを食べたーい。すでに、もう騙され食べている国民がいる。被害報告がないから、多分大丈夫であろう。














映画オーガスト・ラッシュ(原題)に告ぐ

2008-06-27 07:48:02 | Weblog

少年が、両親に捨てられ福祉施設で育てられた。音楽に対して、異常なほどに関心を抱いた。しかし、音楽の授業は一度も受けたことがない。

ここの施設では、小学校には行かないのかな。アメリカの制度は、よく分からん。当時、父と母は運命的な出会いをし、一回だけの運命的な性欲にかられた。

父は、バンドのボーカル。母(チェロ)は、音楽学校の優秀な卒業生。そんな2人は、運命的な別れをした。母子は、憎たらしい男性により運命的に引き裂かれた。

施設を脱走した少年は、NYに来た。そこで、騒々しい音を耳にする。そこで、黒人少年と出会い、そこで路上ライブを取り仕切って稼ぐ男性(ロビン)と出会う。

ロビンは、少年の才能を見い出し、マネージャーとなる。ペンネーム、「8月の興奮」と名づけた。だが、福祉局は少年を探している。当然ながら、少年はまた逃げた。

「ワシントン門」で再会しよう。どうも、ここのシーンが気になる。冒頭の父と母の出会いのシーンで、ロビンがからんでいるような気がする。ロビンの過去が描かれていない。カットしていないか。

少年は、トントン拍子で成功への道を進んでいる。音楽一家の遺伝子を継いだ少年は、モーツアルト以上に、天才的な才能が開花されていく。

衣食住、学校、学費、人脈など、苦労が全然感じられない。お金に苦労していない。これを、「奇跡」と言うのか。

両親に、会いたい。音楽を通じて有名になれば、両親に会えるかもしれない。それだけが、希望だった。

サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク。引き裂かれた運命の3つの糸が、1本になる。複数の家族がラストで1つになる、往年の「愛と悲しみのボレロ」を模したような映画だ。

この手の映画は、余計なセリフは必要ないかもしれない。














NOVA社長よりもっと悪い奴がいる

2008-06-25 07:46:26 | Weblog

NOVAの猿橋(さはし)社長が、社員積立金をNOVAの口座に振り込ませたために、業務上横領で逮捕されたようだ。

社長本人の口座に振り込ませたのであれば、積極的で私的な横領だと理解できるが、何か疑問が残る。

積立金を流用したことは悪いが、その目的は、顧客の解約に伴う授業料返還に充てている。会社の信用のために流用したものであって、私腹をこやすために使用したものではない。

業務停止命令が出ているから、社長個人の勝手な判断で行動はとれないはずだ。弁護士も関与しているはずだ。

取締役会・株主総会・債権者集会・労働組合などの許可があれば、横領にはならないということか。府警は、顧客からその返還命令を発令するつもりか。

口座を差し押さえない、大阪府警や文部科学省にも問題がある。それを見逃した行政側に、大きなミスがある。

社員に損害を与えたのは事実だが、会社には損害を与えていない。刑事事件ではなく、民事事件として処理する問題だと思う。

どうにか工面して、社員に返還すればよいだけだ。有罪になったら、社員に返還できないであろう。自分が裁判員だったら、この事件に関してはNOVA社長を無罪にしたい。

NOVA社長より、それを上回る悪い者がいる。国税庁だ。NOVAは、これだけの騒ぎを起こしているのに、国税は法人税などを最優先して徴収している。

負債を抱えた、民事事件の被害者を抱えたNOVAに、納税の義務はないと思う。NOVAの財産は、社員の給料や、顧客の授業料返還費用のために捻出するべきだ。

会社が、違法な方法でズサンな利益を得ているのに、何で法人税等を最優先して徴収されないといけないのだ。

ドロボウでも、その不当収入を税務署に確定申告するのか。被害者への返還よりも、税金徴収が大事か。何か、おかしい。不法所得は、被害者(受講生)に返還すべきだ。











ミートホープ社長と一緒にするな(飛騨牛事件)

2008-06-24 06:55:09 | Weblog


食肉偽装は、もうあきたな。もう、他社で起こしても今さら驚かない。内部告発で、岐阜県の飛騨牛で偽装が発覚した。

社長は、「俺は指示していない。職員が、勝手にやったことだ」と豪語している。この会社、ミートホープ社や船場吉兆のように、ワンマン社長だな。

社長や重役の目をごまかしてまで、職員による偽装ができるとは思えない。工場長や職員が、自分の判断で偽装をしているとは思えない。

偽装は、社長の指示であろう。社長は、部下に責任を押し付けて、罪から逃れようとしている。ずるい奴だ。内部告発をされて、当然だ。ウソがばれたら、さらに罪が重くなるぞ。

最近の内部告発は、会社のために行っているようだが、その逆だな。大半の会社は、内部告発によって倒産している。従業員全員がクビになっている。これでは、告発の意味がない。

偽装表示による不当な利益、この差額分に関しては、所得税法違反にならないのであろうか。脱税に等しい。警察の手で逮捕には至っているが、国税局から摘発された前例はない。

国税局は、重加算税・課徴金も徴収しなさい。次は、どこの会社が内部告発されるのかな。











女性の通り魔は珍しいな

2008-06-23 22:14:56 | Weblog

大阪市の駅で、女性による通り魔事件があったようだ。この手の事件は、男性のストレス発散による犯行が多いものだ。女性は、ありえない。自分の定説を、覆された。

男性犯罪者は、駅前や商店街などで、堂々とナイフを見せびらかして実行している。その場で、取り押さえられている。

しかし、女性は陰湿な性格のため、極秘で人通りが多い中でも誰にも、被害者本人も気付かないまま犯行が行われている。取り押さえができない。

電車に乗ることなく、そのまま何気なく去っている。疾風のごとく現れて、清風のごとく去っていく。周辺の人々は、事件のことは全然気付いていない。

女性の場合、ツバの長い帽子をかぶっている。カメラに映っても、顔まで見えない。サングラスをかけていれば、なおさらわからない。

男性は、せいぜい野球帽をかぶるぐらいだ。その場合、人相はそれなりに判明する。女性は、変身が簡単だ。この事件の犯人を逮捕するのは、困難であろう。

ただ、罪を犯す理由が分からない。女性が、実行するということは、相当ストレスを溜め込んでいるのであろう。アキバ事件とは、また違う次元の理由かもしれない。

彼氏に振られた、腹いせか。職場の女性に、いじめを受けたか。仕事のストレスか。少なくとも、死刑願望による自暴自棄とは思えない。女性の心理は、分からない。

死刑願望者は、殺人事件を起こすな。他人に迷惑をかけるな。素直に、自殺をしなさい。











なぜタクシー券を官僚は使いたがるのか

2008-06-23 07:31:12 | Weblog

国土交通省は、道路特定財源という画期的な方法で、タクシー券を利用しているが、他の省庁は、どの財源から捻出しているのだろうか。

国土交通省は、4年間で26億円も支出している。一般会計から10億円、道路特定財源など7つの特別会計から16億円が、支出されているようだ。

2006年度だけで、24億円も使用していたのか。たった3年で、2億円しか使用していないことになる。この新聞記事、本当か。何か、疑問が残る。

他の省庁を含めると、相当な金額になりそうだ。特別会計で仕事をしている天下りの法人役員は、もっとやっているだろうな。

官僚たちは、タクシー券を正当に使用しているのかな。チケットショップで売って、不当に利益・差額を得ていないか。運転手と、通謀していないか。怪しいものだ。

個人タクシーも生活がある。自腹を切って、乗ってくれる官僚・職員を相手に居酒屋サービスを提供していたのであろう。

タクシー代が値上がりするたびに、「サービス向上」をうたっているが、こういうサービスのことをいうのか。知らなかった。無知だった。自分も、あやかりたい。

タクシー会社は、これが税金の無駄使いの温床になっていることに、気付かないものなのか。官僚・公務員たちに、寄生虫のごとく付きまとうから借金大国になるのだ。

今回は、省庁だけが槍玉にあげられているが、都道府県や市町村の公務員でもやっているであろう。いずれ、発覚するかもしれないぞ。気をつけろ。

官僚も公務員も、許認可権の特権があるから、つい調子にのってしまうのであろう。表社会のヤクザみたいなものだ。

この批判を受けて、タクシーの収益が激減しただろうな。タクシーで埼玉まで帰宅するなら、6000円のシティホテルやカプセルホテルにでも宿泊すれば良い。支出は、一般会計に限る。

それ以上の金額のホテルに宿泊するのであれば、差額は自己負担で支払ってもらおう。1万円のホテル代であれば、4000円は自己負担だ。

または、省庁で家賃の安いアパートを借り上げて、そこで交替で寝泊りすれば良い。

そもそも、深夜まで仕事をこなしていることじたいが、問題だ。そうさせているのは、国会議員か。民主党は、国会改革をしなさい。自分のクビを絞めるから、追求しないだろうな。

公務員に首切りがないから、調子にのるのだ。官僚や公務員に、ストライキ権を与えればよい。法改正だ。そうすれば、満足に仕事もしない官僚・公務員をリストラできるはずだ。












映画ヘンリー・ジョーンズ・Jrに告ぐ

2008-06-22 07:55:17 | Weblog


相変わらず、奇想天外なアクションをよく考えつくな。予告編にはない、数々のアクションがふんだんに盛り込まれている。

無傷で、核爆発から脱出できるなんて、ありえなーい。聖杯の魔力が、まだ残っているのかな。アクション映画に、やはりギャグは必要だな。それが、ヒットの秘訣であろう。

時代は1957年だ。時代考証のため、当時の製品をかきあつめないといけない。大学内、街中のカーチェイスも、予算がかかっているな。

森の中でのアクションも、よく考えついたな。剣術シーンは、自分でも思いつかない。アクションといえども、非現実的な設定では、醍醐味も半減してしまう。

予告編にもあったが、滝から落下する設定には、無理がある。このアクションは、勘弁してもらいたい。アホな子供たちが、マネをするぞ。

冒頭のシーンをテレビ放映するときは、多分カットされるであろう。予告編では、倉庫の中に木箱があった。契約の箱を探しているのかと思っていたが、違うようだ。

この無数の箱の中から、1つを探し出す。Jrは頭が良い。物体の性質を熟知していた。すぐに発見できた。その箱には、水晶ドクロの秘密が隠されていた。

500年前、スペイン人が13個あるドクロの1つを盗んだようだ。ロシア(共産主義)が、そのドクロを探している。

Jrの大学時代の友人オックスが、このドクロの研究をしていた。付添い人として、マリオンがいた。2人は誘拐された。

Jrは、青年とともに、謎を解きながらドクロを見つけ、2人を救う冒険に出るのであった。謎だった水晶ドクロの製法を、この作品で仮説を立てているのが、面白い。

神殿を見つけ、ドクロを置いたものは、神秘の力を与えられる。その力とは何か。
黄金都市を作ったのは、誰か。原住民の神とは、何者か。契約の箱を作ったのも、この神か。

裏切り者がいるのは、悲しい設定だな。故人として、元学長と父親が登場している。元学長も、故人ながら活躍をしている。

ハリソンは現在、65歳。映画でのJrは、何歳の設定なのだ? この青年は、何歳なのだ。仕事は、何をしているのだ。

この青年が5作品目に登場しても、この設定では主役にはならないな。引き継がないようだな。












被害者の値段は(アキバ事件編)

2008-06-21 07:27:11 | Weblog


アキバで、通り魔殺傷事件が起きた。5人は、トラックに引かれた。12人はナイフによる致死傷だ。となると、この補償はどうなるのかな。

トラックは交通事故とみなされて、保険会社から補償されると思う。推定額、1人1000万円としよう。12人は、犯罪被害者救済法(?)により、400万円としよう。

この違いは、被害者にとって腹が立つはずだ。トラックは、事故ではなく殺人・未遂事件だ。保険会社が出る幕はないと思う。とは言うものの、過去において支払われているらしい。

法のもとの平等であれば、17人とも最高額は1000万円が妥当だと思う。それでも、安すぎるか。その費用は、加害者に負担してもらおう。

受刑者は、刑務所内では、税金で食わせてもらっている。刑務所の単純労働では賃金にもならない。遺族への、慰謝料の捻出にもならない。

当面、被害者には税金で立て替えてもらって補償しよう。加害者は刑務所で労働してもらい、1億7000万円以上も稼いでもらうか。それまで、死刑は延期にする。

生き地獄の刑も、いいかもしれない。重労働の刑だ。刑務所内で働きながら、特許でもとってもらうか。絵画や芸術作品などで、稼いでもらうか。

小説でベストセラーでも、出してもらうか。パソコンソフトの開発で、利益を得てもらう。

刑務所にも、色々な人種がいるはずだ。彼らの知恵と能力と実行力を駆使すれば、小さな街や企業ができると思う。単なる刑務所では、面白くない。受刑者に、やる気を引き出さそう。

受刑者は、国家や国民や遺族に対して、多大な利益で貢献してもらわないと困る。それが、償いというものだ。

死刑になりたくなければ、刑務所内で稼げ。尊敬される受刑囚になれ。稼ぐだけの能力がなければ、死刑を執行しよう。












台湾は中国なのだ

2008-06-20 07:36:55 | Weblog


海上保安庁と台湾の漁船が、衝突したみたいだ。台湾側は、領海内(釣魚台列島)だと主張する。日本も、領海内(尖閣諸島)だと主張する。相変わらず、領海問題は根深い。

気になるのは、台湾側(総統)が、この領海は「中国政府」の領海だと主張していることだ。今まで台湾は、中国からの独立国だと思っていた。

中国は、台湾と戦争をする覚悟があったと思った。ミサイル攻撃の射程内に、入れていたはずだ。それだけ、仲が悪いと思っていた。いつから台湾は、中国政府になったのだ。

台湾政府の樹立には、当時の日本政府も協力的だったはずだ。今では、仲たがいか。

与那国島のよう離島は、台湾に近い。日本政府の支援だけでは、足りない。何かあった場合、台湾のほうが近い。日本は、親しくしたほうが利口だ。

自分は、台湾の自主性を尊重し、中国ではなく「台湾国」と認識していた。両国の合意にもとづき、台湾側が「中国」だと主張すれば、その時点で台湾を中国と看做すだけだ。

今回の衝突事件で、総統も国民も、台湾は中国の一部だと認めた。今後は、「中国、台湾省」と呼ぶしかない。少なくとも、尖閣諸島は、現在日本の領海だ。

韓国との竹島問題もある。平和的に領海問題を解決するには、国際司法裁判所に依頼して、正式に判断してもらおう。

竹島は韓国の領海、尖閣諸島は中国の領海だと判断された場合、果たして日本は黙っていられるだろうか。その逆だったら、素直に受けいれられるだろうか。戦争でも起きるかな。











何で天窓から落下するのだ

2008-06-19 07:19:19 | Weblog


小学校の屋上で、算数の授業後、女性先生が生徒を階下に下ろす時に、事件が起きたようだ。通常、ありえない。

天窓とはいえ、どうやれば転落死するのだ。先生はドア付近にいたはずだ。そこまで、生徒を監視はできない。情報不足なので状況は分からないが、引率の先生に責任はないと考える。

その小学生は、友人たちとふざけていたのであろう。とび蹴りでもして、遊んでいたのか。天窓に寄りかかっていたか。プロレスや柔道の技でも掛けて、遊んでいたか。

思うに、子供の悪ふざけから事故が起きたと考える。先生に罪はない。自業自得だ。天窓は、遊ぶ場所ではない。学校にも先生にも、予見可能性はない。無理だ。

過去にも、どこかの学校で事故はあったようだが、柵は必要ないだろう。通常の使用方法を想定しているからだ。子供の悪ふざけまでは、想定外だ。対策を講じても、また事故は起きる。

情報が不足しているから明確な確答はできないが、今の情報だけで判断した場合、親族が学校に訴訟を起こした場合、自分が裁判員なら、その先生と学校には、無罪判決を下す。














●映画ジュノに告ぐ

2008-06-18 08:11:18 | Weblog

お金がなーい。観るの止めようかな。新聞のテレビ欄を見ると、面白い番組がないな。つまらん土曜日、初日、レイトショーだ。やけだ。この映画、前評判がよいから、一応観に行こうかな。

どっひゃー、たったの3人しかいない。某映画の先行ロードショーが、上映されている。もしかして、みんな、そっちの映画館に足を運んでいるのかな。

それなりに、面白いコメディー映画かな。設定は、どこにでもあるような16歳の妊娠物語だ。アメリカでは、珍しいことではない。もう、日常的だ。

ジュノが成り行きで、好きでもない彼氏との間で妊娠した。16歳の2人には、生活力はない。子供のいない夫婦に、上げよう。情報誌でその夫婦を探した。弁護士を通じて、契約を取り交わした。

親・親友・友人・先生、みんなに知られた。知らせた。開けっ広げで、のん気な性格だな。不安感などなし。

ところが、順調と思っていたが事態は急変する。ジュノが、自分の子供に愛着を抱き出して、提供することを拒否するのか。子供は死産となるのか。

子供が障害を持っていたら、夫婦は黙って受け取ってくれるだろうか。子供を本当に、実子同様に愛して育ててくれるのだろうか。

情愛が戻って、彼氏が提供することを拒否するのか。両親が、提供を拒否するのか。

果たして、夫婦にベビーが渡るのであろうか。彼氏との間は、どうなるのであろうか。

それにしても、腹を痛めて産んだ子供なのに、最近のアメリカの女性たちは、簡単に里子に出せるものなのか。女性の心理は、分からん。子供に、愛着がないようだ。