マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画ペルシャの王子に告ぐ

2010-05-30 09:12:02 | Weblog
●最近のジェリー(製作者)は、ディズニーにやたらと加担しているな。費用が捻出できず、ディズニーに支援を求めるしかないのかな。

上映前の予告編も、全てディズニーだらけの新作だ。ディズニーは、映画制作に力を入れているな。「トロン」は、懐かしいなー。当時はCGなどないから、続編だろうな。

とある帝国を壊滅させた、王子A(義理の息子、3男)。イラク問題ではないが、王子B(長男)が探した武器を発見できなかった。そこで王子Aは、短剣を手に入れた。

過去へ、数分間だけ戻ることができる、神から授かった短剣だ。でも、起動力となる砂を使い果たしてしまった。そんな時、国王が殺害された。王子Aが、疑われた。

真犯人を突き止めるべく、帝国の姫と砂漠へ逃亡した。神の砂は、ある場所にあった。それを使えば、過去へ遡り、真犯人を見つけることができるのであった。

この主人公の顔立ちは、パッとしないな。アメリカンアニメに登場しそうな、顔だな。スタントなしで、好演したみたいだが、将来、活躍するかな。

観ていると、時間の砂を使わなくても、犯人を捜しだしている。ファンタジーとしては面白いが、この短剣・時間旅行は、必要がない設定だと思う。





映画ボックスに告ぐ

2010-05-29 09:06:18 | Weblog
●見るつもりはなかったけれど、チケットが900円で手に入ったので、観に行った。幼馴染の高校1年生、隼人と高良。大阪市が、舞台だ。

皆、東京系の役者なのに、何で関西弁なのだ? お好み焼き屋を描きたくて、関西にしたのか? 本場広島市でも、いいと思う。

荒くれ者の隼人。勝つことばかりに夢中で、強さを追い求める。反面、失うものも多い。心がない。技・力だけでは、勝ったことにはならない。

隼人は、成績優秀で、いじめられっ子の高良をボクシングへ入部させる。高良は弱いけれど、吸収力、呑み込みが早い。いつしか、隼人を追い越してしまう。

その2人に、ライバル(フェザー級)が現れる。2人とも、体重が違うみたいだ。でも、体格は変わらないな。減量どころか、増量している。

大阪市(関西?)でのフェザー級は、高校生では少ないのか? 2人・4人しかいない。これでは、試合にもならない。すぐ、決勝戦だ。

隼人は、時に負けることを覚える。勝っては負け、勝っては負け。負ける苦しさを身について、成長していく。果たして、隼人・高良は、ライバルを倒すことができるのであろうか。

「あしたのジョー」が、実写化されるみたいだ。何だかなー。ガッカリ、するだろうな。まだ、こっちの映画のほうが、面白いかもしれない。


映画TheBox(原題)に告ぐ

2010-05-28 20:11:07 | Weblog
●チケットショップへ行くと、900円で販売していた。でも、ちょっと遠い。未だかつて、行ったことがない映画館だ。ここでしか、上映していない。決断した。

上映、1時間前に、家を出た。原付で、30分ぐらいで到着すると思っていたが、道を間違えた。上映5分前に着いた。恐怖に、襲われた。コエー。

「Iamレジェンド。激突」の、作者のようだ。舞台は、1976年頃。NASAに勤務する夫。教師の妻。妻の父(警官)。火星、宇宙人? 盲目・難聴。 

国家安全保障局、謎の男性。稲妻などなど。色々な要素が織り込まれている。夫婦のもとへ、謎の箱(Box)が届けられる。赤いボタンを押すと、誰かが死ぬ。

代わりに、1億円が手に入る。で、押してしまう。本当の物語は、ここから始まる。誰かが、死んだ。亭主は、謎の男性を追う。だが、男性には、大勢の部下がいた。

24時間以内に、何で、人が死ぬのかがよく分からないな。超能力か、それとも、そうなるように心理的に仕向けているのか?

このラストを見る限り、最終的には、超能力としか考えられない。何だか、国家規模で実験でもしているのか。何の実験なのか、よく分からない。

途中、大幅にカットをしているな。物語が、つながっていない。内容が、チンぷんカンプンになっている。この水を、具体的に説明してもらいたいものだ。

男性は1つだけ、条件を提示していない。そのリスクを事前に提示していれば、ボタンは押さなかったであろう。やりかたが、ずるいぞ。

果たして、夫婦には、どんな悲劇が待っているのであろうか。国家は、いつまで、実験を続けるのかな。時代を現代に、設定できなかったのかな?





映画湖の底からこんにちはに告ぐ

2010-05-19 20:02:30 | Weblog
●そこそこの、入場者かな。3人のオヤジどもが、大声で笑っている。出演者は、全然、知らない役者ばかりだ。小さな劇団員を、使っているのかな。

このおばさんたちも、劇団員か。どうみても、近所のおばさんの寄せ集めにしか見えない。しかも、醜い下着姿を披露している。大犯罪だ。男性に対する、「不愉快罪」だ。

素人の役者にしては、みんな上手い。違和感がない。製作費が、相当、抑えられているな。チラシも、配布されていない。

サワコも、スッピンだ。メイク担当などは、いないかもしれない。冒頭のシーンは、多分、何もしていないな。女医とは思えない。演技だと思う。

5年ぶりに、東京から帰郷したサワコ。しかも、頼りない手芸おたくで、草食系の元課長とその娘を連れて来た。父のしじみ会社を、継ぐためだ。

会社を立て直す、サクセスストーリーと言いたいが、そうでもないな。テーマは、色々と混在している。亡き母親への思慕。病に伏せる父。父を見守る、その弟(叔父)。

地球への温暖化問題。水洗トイレのない、エコな生活。恋に燃える女性の復讐。浮気・不倫・恋の逃避行。会社再生への奮闘。従業員との確執。そして、開き直り。

このタイトルの「川の底…」とは、「しじみの採取」のことをいうらしい。その他、歌のことらしい。しじみって、川でなく、湖に棲息していたと思ったぞ。

この作品、その気になれば、続編ができそうだな。とはいえ、2週間しか上映しない。作品的には面白いが、収益が心配だな。希望的には、ロングランしてもらいたいな。





映画カサンドラ・ドリーム号(原題)に告ぐ

2010-05-17 20:55:53 | Weblog
●アレンの作品は、久しぶりに観るな。マッチポイント、タロットカード殺人事件は、観ていない。ロンドン3部作とか、銘打っている。尾道3部作の、パクリか。

ヒッチコックみたいに、犯人バレバレの心理ドラマに仕立てている。どこにでもいる、ちょっとしたことで犯罪者になってしまう、破滅型映画だ。

仲の良い兄弟が、中古のヨット(カサンドラ・ドリーム号)を購入する。ある日、弟がポーカーに手を出して、借金に追われてしまう。投資家を目指す兄の夢も、壊れていく。

金持ちの母の兄(叔父)が、2人にある話を持ちかける。今まで、叔父には救われてきた、その恩に報(むく)いろうと2人は奮闘する。それは、殺人の依頼だった。

犯罪映画の基本は、完全犯罪を成功してはいけないことだ。果たして2人は、夢のために、犯罪を決行するのであろうか。成功するので、あろうか?

アレンは、製作費を抑えるために苦労していたみたいだ。NYは、高い。今度は、拠点をロンドンに変えた。この2人だけでも、出演料は高いだろう。

ハリウッドの予算感覚が、理解できない。製作費を抑えたかったら、タイにでも行って撮影をしなさい。逆に、命の代償のほうが、高いかもしれないぞと。

毎回ボヤいているけれど、本店(5館)はガラガラなのに、この支店(1館)の映画館は相変わらず、混んでいるなー。交通不便な場所なのに、何で混む? 





映画パリより愛をこめてに告ぐ

2010-05-16 19:22:23 | Weblog
●派手な、アクションだな。リュックも、色々と考えるな。ジョンは、もう50歳過ぎだろう。太り過ぎ。スタントマンなしで、演技をしたようだ。20代の若手に、任せろよ。

近じか、パリでG8が開催されるようだ。フランス大使館(米?)の下で働く、特殊工作員のジョナサン。チェスは強いが、ケンカは弱いようだ。恋人が、またキレイ。

そこへ、CIAのジョンがやってくる。その運転手として任命された、ジョナサン。初日から、中
国マフィアの麻薬がらみで、パリ中を暴れまくる。

乱射しすぎ。殺しすぎ。その麻薬がらみから、テロリストがG8を狙っていることを突き止める。だが、敵はなぜか、ジョナサンのことを知り尽くしている。

ジョナサンの恋人が、危ない。どこかに、裏切り者がいるみたいだ。果たして、G8を恋人を守れるのか。ジョナサンは、愛するパリを守るために、ある決断をするのであった。

石原知事が、言っていたな。「警視庁が、許可してくれない」。道路・街中での爆発シーンや、カーアクションなど、日本では無理だろうな。

日本でも、スッキリしたアクションシーンを、見てみたい。





映画愛媛県立四国中央高校書道部に告ぐ

2010-05-15 20:26:20 | Weblog
●ズームインの、ドキュメントから生まれた映画。馬は見ていたけれど、書道は見ていない。ドキュメンタリーから映画化されるとは、時代が変わったなー。俺は、みのが好き。

また、イモトが登場している。足が太い、デブ。親友役は、桜庭か。可愛いな。クリッとした目のリオも、キレイ。3人のアホ男子部員も、いい味を出しているな。

イモトは、剣道(動)を学び、書道(静)も極める。忙しいなー。覚えるのも、大変だ。剣道では、侍になりきり、ニヒルで笑顔なし。書道では、かろうじて笑顔がある。

A4サイズの半紙に、1人で書くのが当たり前と思っていた。最近は、巨大化した半紙に、音楽とダンスを加えて、チームで書道をこなす。進化したなー。

ジミな書道だけど、ラストの派手な大会は圧巻だな。失敗が許されない、一発勝負の演技だ。「甲子園」のネーミングが、気に入らない。本場に失礼だ。名称を変えなさい。

筆談ホステスの女性は、母親に勧められて、書道を習っていたようだ。そのおかげで、漢字の深い意味を良く理解していた。漢字を、バカにしてはいけないぞ。

配給が、ワーナーになっている。アメリカで、上映するつもりか。書道など、外国人には分からないだろう。リメイクは、無理だろう。

「つまらない」、映画だな。何かが、欠けている。1人で観るからか? 可愛いギャルを連れていけば、面白かったかもしれない。その前に、お金が欠けている。





映画安全地帯に告ぐ

2010-05-14 20:38:04 | Weblog
●2000年頃のイラクが、舞台になっている。核兵器・化学兵器などがあるという情報が入り、それが元で、アメリカはイラクを攻撃した。

フセイン大統領は、逃げた。将軍は、イラク国内に隠れているみたいだ。マット隊長は、危険を犯してまで、その兵器を探し求めている。全然、ない。どこにも、ない。

しだいにマットは、その情報に疑問を抱きだす。ガセねたか。誰かが、ニセ情報を流している。ある日、上司の命令を無視して、勝手に捜索を始める。

たまたま知り合ったイラク人を、通訳として雇う。イラクを、愛しているようだ。そのニセ情報の発信源として、通称マゼランが浮かんだ。

マットは、証人として守ろうとする。上層部は、マゼランを消そうとする。果たしてマットは、彼を守り、真相を究明することができるのであろうか。

イラクのことは、アメリカ人ではなく、イラク人で解決したい。元大統領の官邸周辺は、安全地帯(グリーンゾーン)としてアメリカ軍が統括している。

水着ギャルに、あふれている。マットは、危険地帯(レッドゾーン)で、日夜、戦っている。俺の未来は、ブラックゾーンだ。暗い人生だな。




警官にも黙秘権があるのだ。

2010-05-13 20:34:41 | Weblog
●高架下がある。右側に、信号付きの十字路がある。左側には、信号のない十字路がある。2つとも、小さな交差点だ。

左側の交差点を、下側から上に向かって、原付を走らせた。目の前に、警官が立っていた。止められた。何で? 何か、違法なことをしたか?

警官いわく、「左右線は、右折・直進・左折が可能です。しかし、上下線は左折だけです。とまれ(一時停止)並びに左折の標識が、あるでしょう」。

10数年間、自転車では良く通っている。原付も、たまに通る。でも、下から上へと向かう走行は、滅多にない。今回、偶然にせよ、薄い確率にせよ、捕まった。

以前から、この十字路には疑問を抱いていた。理解に苦しんでいた。この取り締まりにより、やっと答えを見いだせた。遅すぎ。

警官から、電話番号を聞かれた。拒否した。黙秘権を行使した。ここだけに限らず、他にも、おかしな道路標識がないか。

道路幅が、2車線分あるのに、一方通行だ。1車線なのに、双方から自動車が通行している。一方は、端に寄って待っている。

警官も、一市民になった場合、ここは変な道路だと思い描いて走行していませんか? おかしいとは、思いませんか? と尋ねた。

警官として答えるか、一市民として答えるか、迷っている。口を、にごしている。立場上、答えられないらしい。返答なし。黙秘権を行使している。

犯罪者ではないから、黙秘権などないだろう。正直な意見を述べれば、不利な供述となり、失職する恐れがあるのか。一市民の意見なら、公務員法違反にもならないだろう。

何だか、公務員っていい加減だよな。一市民の視線に立てば、おかしな標識や道路が、いっぱい見えてくるぞ。道路を改善しろよ。仕事が増えるから、嫌だってか。

くそ、お金がないのに、5000円もとられた。素直に支払おう。ちなみに、3年前に2回も原付で、歩道上に止めて駐車違反をした。未だに、支払っていない。

納得いかないから、支払う気がない。駐輪場等を、もっと駅前に増やせよ。これだけ広い歩道なのだ、設置・整備できるだろう。公務員は、仕事をしろよ。




映画ドンファン(スペイン語題?)に告ぐ

2010-05-10 09:36:54 | Weblog
●イタリアオペラの「好色男、ドン・ジョヴァンニ」(1781年)の創作過程を映画化した、作品のようだ。イタリア・スペインが、製作しているみたいだ。

主人公は戯曲作家のダ・ポンテ、作曲担当が天才ウォルフガング・アマデウス・モーツアルトだ。この2人の友情を、描いている。

電子辞書で調べると、スペインの伝説の人物が発端のようだ。1630年頃に、最初(?)の戯曲が作られ、それが各国へと広まったらしい。

で、物語は、全然分からん。ていうか、ほとんど眠っていた。睡魔に、勝てなかった。途切れ途切れで、観ていた。

ラストで、へんな字幕が出ていたな。この時代にニューヨークは、すでに存在していたのか。夢の移民都市として、発展していたのかな。

字幕翻訳は、かの有名な「岡本太郎」になっている。これ、いかに。芸術は、爆発だっ!! 




映画合言葉は貧と乳に告ぐ

2010-05-09 08:25:20 | Weblog
●相変わらず、目茶苦茶・いい加減な作品だな。監督も、遊びすぎ。それでも、それなりに、物語の構成ができているな。

祖母が死に、霊能力者の後継者を決める戦いが行われる。因習により、負けた者は、村人によって殺害されるみたいだ。孫息子は、それを阻止すべく、阿部に依頼を求める。

暴れん坊将軍は、霊能力で殺人事件を仕掛ける。仲間と阿部は、財宝目当てで、その戦いに挑む。将軍は、ある目的のために、この村へ来たようだ。

なぜか、貞子が登場している。パクルな。毎回、この刑事たちは、活躍していないな。夏帆は、可愛いな。まだ、高校生かな。恋に狂った、悪女を演じている。

栃木県には、こんな広い台地があったのか。それとも、CGか。火をもって、火を制す。この方法は、妥当なのか。子どもが真似をしても、消火できるのか?

先日、北林谷栄が、死んじゃったな。老女役が、似合っていた。「大誘拐・野生の証明」では、いい演技をしていたな。この祖母も、年をとってはいるが、今でも元気だなー。

それにしても、貞子の乳は小さいな。Hシーンは無理だな。でかいのは、阿部と俺のチ○チ○と文字だけか。ガッツ石松は、ここで登場していたのか? 仕事を選べ。




映画クロッシングに告ぐ

2010-05-07 20:20:50 | Weblog
●実際の脱北者から、聞き取り調査をして、製作した作品なのかな。北の炭鉱(鉱山?)労働者が、病弱な妻の薬を購入するため、浅瀬の川を渡って、中国に不法入国をする。

息子を残したまま、帰国もできずに、キリスト教会の支援により、韓国へと渡ってしまう。自分だけ、幸せな国にいて、悔いだけが残る。

息子らは、北の隠れた支援女性によって、中国を越え、モンゴルへと向かう。果たして3人は、家族一同、無事に「交差」するのであろうか?

北が、この手の作品を製作するのは、いつのことになるのかなー。表現の自由のある韓国だからこそ、映画化ができる。将軍様を侮辱したら、犯罪者だ。検閲を受ける。

南北が統一されたら、北の庶民から事情を聞いて、韓国は小説・ドラマ・映画化をするだろうな。

暴露されたら、それまでの軍部などの関係者は、叩かれるぞ。元北の庶民たちは、復讐心から、殺人事件にまで発展させるかもしれないな。

昔は、中国人の不法労働者が日本・アメリカへやってきた。脱北者は、中国の田舎の町並みを見て、「すげー、自由だ、近代的っー!」と叫ぶのだろうな。

日本は、失業率が高く、庶民も借金を抱えている。北と比べれば、まだまだ幸せなほうだ。
不景気とはいえ、物資に恵まれている日本は、まだまだ幸せだなー。

日本国民で不幸なのは、俺だけだな。幸せになりたーい。25歳以下の美女と、交差したーい。




映画ゼブラクイーンに告ぐ

2010-05-04 08:07:27 | Weblog
●映画の日、他に観るものがないので、ついつい観に行ってしまった。やっぱり、レンタルDVDにしておけば、良かった。1000円、損をした。

脚本が宮藤だから、少しは期待をしてしまった。ラストでの勝ち方が、納得いかないな。見苦しい、終わり方だな。

仲が、エロっぽい。映画「時を…」とは、イメージが全然、違う。歌は、上手そうだな。大河ドラマや朝ドラや月9などで、主役を務める日が近いかな。その前に、痩せなさい。

タカは、悪役が似合わないなー。役不足だな。単なる、デブだ。迫力なし。哀川は、もう40代後半だろう。アクションは、きついだろう。

この映画、誰が悪役なのか、良く分からない。一番悪いのは、ゼブラか? それとも、TBSのサンデージャポンが、悪いのかな。




映画恋しちゃうかなに告ぐ

2010-05-03 08:09:20 | Weblog
●ミュージカル仕立ての作品には、弱いなー。物語がどんなに悪かろうが、ついつい、高く評論してしまう。

もともと、はちゃめちゃな2人だから、作品も滅茶苦茶になる。脚本はあって、ないものに等しいのではないか。2人のアドリブが、優先しているかもしれない。

それにしても、観客が少ない。ガキが、大笑いをしている。ラストの場面では、拍手もしている。ガキは、純粋だなー。

この映画化に関して、秋元は一切、関与していないのかな。字幕でも、見つけられなかった。石井プロデューサーが、最後まで大いに、関与しているみたいだな。

3人は、突如姿を消した父親を探しに、日本へ向かうのであった。その父親とは、アカデミー賞俳優だった。

鶴瓶・さんまみたいに、いい加減な役者かと思ったら、まじめタイプの男優だ。イメージが、合致しない。2人して、お茶なんか、飲んでいるじゃねーよ。

家族愛、大塚愛、福原愛、サーっ! パオっ、パオっ、パオっ!




映画じゃがいもの芽の毒素(原題)に告ぐ

2010-05-02 09:30:36 | Weblog
●もう、4週目かな。上映当初から、鑑賞予定がなかったけれど、映画の日まで興行していたので、観に行った。小劇場だ。1日に1回しか、上映していない。

24時間前に、チケットを購入した。どうせ、当日は、ガラガラだろう。で、行った。ドッヒャー、105パーセントも観客がいた。満席だ。さらに、折りたたみイスまで持ち込んで、後ろの壁際で数人が観ている。

但し、自分の隣の座席2人分は、空いている。荷物は、そこに置いた。ここは、障害者席だ。ほぼ、来場することがない。毎回、この座席の隣を選んで座っている。

「バンデージ」に続いて、バンド映画に歩ちゃんが、また登場している。足が、キレイだな。

バンドを目指しても、喰ってはいけられないぞ。芸能界の現実は、厳しいのだ。ヒットしても、すぐに忘却されるぞ。安易に、仕事を辞めるな。趣味の世界だけで、とどめて置きなさい。

あおいちゃんは、いい演技をしているな。ベースを、猛練習したのだろうな。歌手にも、なれるぞ。事務所は、歌手活動をさせないのかな?

音程はいいけれど、「f分の1ゆらぎ」の周波数ではないな。