マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

デス・ストーリーは突然に13

2009-06-03 21:25:03 | Weblog
また、突然死を迎えた事件が起きたようだ。交通事故で、看護師が3人死亡している。ただでさえ、看護師不足だ。病院のシフトが、大変だ。

秋吉台でも、一酸化炭素でカメラマンが死亡している。ヤダヤダ。苦しんで死ぬより、即死のほうがいいかな。分けもわからず、即死するのも嫌だな。

3人の女性だから、信号待ちでペチャクチャおしゃべりをしながら、突っ立っていたのであろう。1人だったら、避けられたかもしれない。

加害者は、18歳の少年。4月に免許をとったばかりの、無謀でアホな暴走運転だ。若気の至りとはいえ、懲役20年だな。自賠責保険は適用されるのかな。

秋吉台の事件は、只今警察も解明中だ。一酸化炭素の事件は、人ごとではない。

1階のバーべキューごとき、3階で、一酸化炭素で死亡するとは思えない。焼肉なら臭いがある。救急隊も、すぐ気付くはずだ。

ガスは、無味無臭の都市ガスか。1階のボイラーが、関係しているとも言われている。近日中にも、事故原因が判明するであろう。

この手の事故は、珍しいな。予測は、出来なかったのかな。結果責任だ。原因がボイラーなら、その担当者は懲役5年かな。

社長は、執行猶予かな。慰謝料は、約1億円。個人的な勝手な、推定判決である。事故原因が明白になれば、罪状はまた変わる。





映画お隣音鳴り大人りに告ぐ

2009-06-03 09:04:00 | Weblog
●ちょっと風変わりな、恋愛映画かな。お笑いはない。薄い壁一枚を挟んだ、お隣同士。一度も顔を合わせたことがない、都会的な生活。

カメラマンの岡田。モデルで高校時代の親友。岡田のカメラでないと、笑顔を作れないらしい。その親友を追いかける、妊娠中の谷村。

谷村が、いい演技をしているな。現代的で、一途なアホギャルだ。落ち着きなし。谷村は、将来的にはNHKの朝ドラに起用されそうかな。

映画出演が控えているのに、その親友が、なぜか消息不明になる。原因は、岡田のカナダでの写真撮影らしい。それは、岡田の夢だった。

親友が、岡田の部屋に必ず来ると信じて、谷村は数泊する。岡田は、手を出さない。何も起きない。自分だったら、理性を抑えきれずにやっちゃっているな。

花屋に勤務する、麻生。フラワーアレンジメント1級を目指し、フランスでさらに勉強をするらしい。

音だけで、恋愛をし、壁越しでデートを楽しむ2人。しかし2人とも、中学時代の片思いの人を、未だに思いつめている。恋愛に、臆病になっている。

時は来た。麻生は、フランスを目指し引越しをする。お別れが来る。この編で、麻生が花にこだわる理由が分かった。

冒頭から、麻生の故郷を表現してほしかったな。そうすれば、面白いラストが描ききれていた。納得していた。この後半のシーンは、ちょっと不満。

そうして2人は、運命の出会いをするのであった。エンデェングでは、おかしな演出をしているなと思った。テーマは、「音」だったな。