マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画朗読者に告ぐ

2009-06-22 07:58:59 | Weblog
●ケイトのヌードシーン満載だな。タイタニックの頃から脱いでいたな。陰部の露出がないのは、残念だ。男性の裸は、どうでもいいや。

1956年、ドイツ。何か、嫌な時代だな。36歳で、15歳の少年とやってしまう。男に飢えた女性だ。趣味は、男性に本を朗読してもらうこと。

それらは、1995年の男性(弁護士)が、回想シーンとして描かれる。その後、別れるが、法廷で再会する。

ケイトは、被告人になっていた。案の定、嫌な年代と国籍が、裁判の原因だった。男性は、大学生になった。ゼミの研修で、傍聴していただけだ。

ケイトは、なぜ朗読されることが好きだったのか。その恥ずかしい、知られたくない秘密のために、ケイトは無期懲役(チラシ情報)になってしまった。

それから10年、男性はある決意をした。それは、朗読だった。男性は、元妻よりも、やはりケイトに未練があったようだ。

それを朗読という形で、愛を証明するのであった。