マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

不動産探しは大変だぞと

2009-06-12 20:55:37 | Weblog
●引越しを思案している。不動産Aを当たった。店舗兼居宅の物件だ。一戸建ての賃貸物件のコピーをもらい、現地の下見をする。

翌日、営業マンと一緒に家屋内を見る。幻滅。最低。リフォーム済みと記載されているのに、恐ろしいほど汚い。本当はリフォームをしていないらしい。

不動産Bに当たる。物件を下見した後、一応納得する。その後営業マンは、「管理会社」と相談し、「営業可」と出た。やったー、1つクリアしたぞと。

通常、商売は拒否される。それだけ、条件は厳しいということだ。駐車場が2台以上あるか。または近隣にあるか。大通りに、ほぼ面しているか。

バス亭に近いか。路地が、狭くないか。間取りは十分あるか。商売として、成り立つような物件か。この物件が、手に入りそうだ。

しかし、まだまだ「物件探しゲーム」は終わらない。簡単に本契約はできない。保証人がいない。兄貴には、拒否された。

兄貴は借金があるから、将来、自己破産すると語っている。保証人の条件として、60歳以下。就職していること。それなりの年収があること。などなど。

おじ・おばは、もう60歳70歳以上だ。年金生活者だ。保証人など、なれない。従兄弟とは、付き合いがない。もう、赤の他人だ。

大家さんに頼みたいが、70歳後半の老女だ。資産はあるが、年収は少ない。これも、無理。となると、保証人は1人もいない。もー、絶望的。

「保証会社」に期待したが、「半額」を支払わないといけない。しかし、審査が厳しいのか「不可」と出た。

そのダメな原因は、不動産屋も判らないと言う。次の対策ができない。全ての保証会社に拒否されたら、引越しは永遠に不可能ということだ。困ったものだ。

これだけ厳しいと、ホームレスやフリーターなど、入居は無理だ。自分は、ホームレスと同じか。独立して商売を考えたが、先が見えなくなった。

次の秘策は、尽きた。今日は、飲んで食って、ウサを晴らすしかない。デブデブ。夢とは、簡単にあきらめることである。