マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

カギを間違えるな不動産屋よ

2009-06-05 08:40:30 | Weblog
そろそろ、転換期が訪れた。店舗の撤退で、失職した。賃貸借も、今月で終わりだ。更新はしない。両親もいない。実家に帰る理由もなくなった。

訴訟も起こしたいから、今の住所地に住み着きたい。この歳での再就職は厳しい。となると、新たな一戸建ての家でも借りて、事業を起こそうかな。

不動産屋に行った。急ぎなので、数件回った。いくつか候補が上がった。コピーをもらい、検討した。これもあれも良い。気に入った。

しかし、現地に行くと、ガッビーン。愕然、呆然、僕イケメン。全ては妄想だった。現場を見ないと、物件は分からないな。

まして商売をするとなると、大家さん、管理会社に許可がいる。中々応じてくれない。物件の条件が狭まる。理想をもっと、下げないといけない。

ある日、営業マンと一緒に物件を見に行った。商売は、無理であろうと語っていた。暇つぶしに、行った。

管理会社から、カギをもらった。現地に行った。駐車場3台つき。やったね。ところが、路地が狭い。

とてもじゃないが、営業マンも自動車1台を入れるのに苦労した。女性・老人には、無理だ。さらに、事件が起きた。

営業マンが、カギでドアを開けようとした。開かない。中に入れない。え、ウソ。嫌がらせか。こういうことって、よくあるの?

あるらしい。ふざけるな。即座に、この物件を拒否した。ムカついたな。不動産屋って、こんなものか。物件探しも大変だ。