マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画南朋はハゲだに告ぐ

2009-06-11 09:03:36 | Weblog
●NHKのテレビは、見た事がない。NHKの主人公も、南朋か。鷲津(ワシズ)が、何でハゲタカになるのだ。ハゲワシでは、いけないのか。

やはり、NHKの番組を見ないないと、配役が分からないかもしれない。これは、続きになるのか。映画だけでは、千明と父の関係が分からなかったな。

千明は、生まれつき、口を開けるポカン顔だったか。それとも、ワザとそういう役柄にしているのかな。目が鋭いだけに、ポカン顔は似合わない。

玉山の小さなファンド会社が、アカマ自動車を高額な金額で買収を仕掛ける。バックには、誰がいるのか。巨大な組織が、アカマを狙っているようだ。

それを防ぐべく、南朋が、帰ってきた。アカマ・銀行の支援を得て、新しいファンド会社を立ち上げる。南朋も買いに入るが、資金不足で敗れる。

南朋は、秘策をもって、巻き返しをはかるのであった。予想通り、この国が悲劇の発端になったか。でも、あの国に支援を求めるのは筋違いだな。

あの国も、この国の影響によって、安泰でいられるはずがない。大規模に開発をしているあの国は、個人的にはいずれ破綻すると先見していた。

遠藤の社長役は、似合わないなー。悪役・チンピラ役が、良く似合う。落ち着きがない。目の焦点があっていない。社長室がない。威厳が全然ない。

南朋の部下が調査した結果、玉山の素性が分かってくる。どうやら、冒頭のガキが玉山みたいだ。疾走する自動車に、憧れる。玉山は、日本人役か?

ラストのこのナイフシーンは、何なのだ。この男は、何者なのだ。動機が理解できない。周囲の連中は、ひどい奴らだなー。

経済映画は、難しいなー。理解できない。株などの仕組みが、分からない。この手の映画は、ヒットするのかな。対象年齢等は、広くないと思う。

NHKも、視聴率がよかったから、映画化したのであろう。民放であれば、1年後にはテレビ放送される。NHKも、1年後には、放送するのかな。