暑い日が続く先日、初めて美瑛町でさくらんぼ狩りをしてきました。
北海道はあまりさくらんぼのイメージがなく、旭川の方でさくらんぼ狩りが始まったというニュースを見て「これは出かけなければ」と思っていたら、美瑛町内でも出来ると聞いて二度驚いて出かけて来ました。イチゴや梨、桃、リンゴ狩りなどは以前日本でも経験済みでしたが、さくらんぼ狩りは人生初なのでワクワクして出向きました。
会場は、良く出かけている北西の丘公園の少し先にあり、入園料1000円を払い時間の制限はありませんでした。広い敷地に鈴なりの佐藤錦が圧巻でしたね。アメリカンチェリーのような大粒の品種もありましたが、それらは時期としてはもう少し後の様でした。
イチゴ狩り同様手当たり次第に取っては食べ始めましたが、オーナーさんから「種と茎は土に戻るから吐き出しても良い」と言われ、へえ~と子供に帰ったようにぺっぺと種を吐き出し何だかおかしかったです。
下の方は結構取られてしまっているので脚立を使って高い枝から取る必要もあり、時間無制限と言っても30分くらいで疲れてしまいました。一個一個が大きい梨やリンゴ、桃の手ごたえを覚えているので、こんなに小さいサクランボ農家さんは大変だなとも感じました。
食べきれない分を少しだけ購入してきましたが、サラダやスイーツに添えた時のかわいらしさは格別ですね。でもサクランボだけを大量には食べられないと感じたので、元がとれたかどうかは怪しいものでした。
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