さてさて、みなさま、お疲れ様でございまする。
うちのバンドも、週末にコツコツと練習して、本番に備えております。
今年初のライブは「マーチンD41を愛でる会」でございます。
まあ、身内だけが集まってやる発表会のようなものですが、それはそれで楽しいものですわ。
今年はどれくらい、ライブができるかな~、路上ライブもやりたいな~。
それはともかく、ドアーズですよ。
いよいよ、ジム・モリソン在籍中の、最後のアルバムになってしまいました。
このアルバムを発表した後、パリで亡くなってしまうわけでして。
死因はいろいろと言われていますが、麻薬関係でしょうな・・・(遠い目)
あ、そういえば、ジェフ・ベックが亡くなってしまいました・・・
あんなに元気そうに見えたのに・・・(号泣)
細菌性髄膜炎とのことですから、ほんとに残念です・・・
ジェフ・ベックについても、いつかここに書きたいと思ってます。
そう、それで、このアルバム。
これも傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
音楽性は、5枚目の延長線ですが、さらに乾いてクールな感じになっています。
この頃には、ジム・モリソンは不摂生がたたって、かなり太ってしまっていたらしいですが・・・
声はパワフルになっているように聞こえますわ。
このアルバムの中で、おいらが1番好きな曲は・・・
The Doors - Riders On The Storm
この曲でしょうなあ(讃嘆)
単純な曲なのに、何とも言えない美しさがあります・・・
ジム・モリソンがいたドアーズの、最後のアルバムの、最後の曲ですからね。
ただ、うちのバンドがライブで演奏して、受ける感じの曲ではないですな。
というわけで、ドアーズのアルバムを、ひと通り見てきたわけですけども。
やっぱり・・・
このアルバムから、演奏曲を選びましょうか(爆笑)
結局のところ、1枚目のアルバムになってしまうなら、これまでのブログは何だったんだ、という感じですが(苦笑)
ここ最近、おいらはリフを中心にした曲を、アコギ主体のうちのバンドでどうやるか、ということにハマってます。
店長の12弦ギター
と、
おいらの金属製リゾネーターギター
の、それぞれの音を生かせるアレンジを考えるのが、楽しいのですわ。
そしていろいろと考えた結果・・・
The doors - Break On Through ( To The Other Side )
この曲をやることにしましたっ(鼻息)
なんだよ、1枚目のアルバムの1曲目じゃん(笑)
この曲のベース部分をおいらが担当して、ギターのリフを店長に弾いてもらう。
そんなにメジャーな曲ではないけども、カッコよさはダントツでしょう!
さっそく、アレンジを作って、うちのバンドで演奏してみたら、良い感じ。
これまで、うちのバンドがやってきたどの曲よりも、暴力的で勢いがあります。
もちろん、もっともっと練習して、身体に入れないといけませんがね。
それなりの完成度になったら、YouTubeにあげるつもりです!
というわけで、ドアーズのシリーズはここまでですぞ~。