さて、みなさま、お元気ですかな??
先週の土曜日は天気が良かったので、路上ライブをやりましたよ。
お客様から投げ銭をもらったり、お酒までごちそうになって・・・
最高に素敵な夜でしたわ~。
さて、それはともかく、新しいギターが欲しいということですね(笑)
前回は、やっぱりリゾネーター・ギターじゃないと嫌だというところまで。
もはや、おいらとしては、リゾネーター・ギターを自分のトレードマークにしたいわけですよ。
なので、リゾネーターギターの中で、自分の条件に合うものを探そうと思っておるわけです。
その条件というのが、
1・ボリューム・ノブが付いている。
2・わりと軽い。
3・カッタウェイが有る。
4・ヘッドがノーマル・ヘッド。(スロテッド・ヘッドはダメ)
5・ピックアップはマグネット・タイプ
ということなわけですね。
1・2は、ジャム・セッションに持って行くときに必要な項目。
今回は3~5について語っていきましょう。
3・カッタウェイが有る。
これはですね~、もう譲れない項目ですね。
冒頭の写真は、おいらが1番最初に買ったリゾネーター・ギター。
現在はVROOOM宅に置いていて、カラオケ練習の時に使っております。
カッコよさとか、音とかは、最高水準ですよ。
VROOOMが、
つぁんが持っているギターの中では、このギターの音が1番好きだ。
とまで言うくらいの、ブルージーで何とも言えない音がします。
でも、カッタウェイが無いんですよ・・・
なので、高音部が弾きにくくてたまらん(号泣)
そして高音部を弾く時に、スライド・バーがボディに当たってしまうので・・・
その部分が、すげー錆びる!!(遠い目)
なので、カッタウェイは必須ですぞ!!
4・ヘッドがノーマル・ヘッド。(スロテッド・ヘッドはダメ)
これはですね~、次の写真を見てください。
我が家では壁掛けギタースタンドを使っているわけですが。
スロテッド・ヘッドの場合、エラがないもんですから(泣)
1弦と6弦のペグで重さを支えることになってしまうのですよ・・・
しかも弦交換が、やりにくくて、やりにくくて(呆然自失)
なので、ヘッドはノーマル・ヘッドに限るというのが、おいらのこだわりですわ。
5・ピックアップはマグネット・タイプ
これについては、もう1つの失敗例を見てみましょう。
これは、おいらが所有していた、ドブロ製のリゾネーターギターですわ。
今見ても、見た目のカッコよさは、満点と言っていいですな。
Fホールがあって、カッタウェイもあり、ノーマル・ヘッド。
木製のボディで、薄くて軽いし、持ち運びも便利!!
でも、このギター、マグネットのピックアップとピエゾ式のピックアップの混合式だったのです。
これが、当時のおいらには、使いこなせませんでしたわ。
ピエゾ式のピックアップの音が混じると、ハウリングするし、太い音が出ない・・・
おいらは、バンド内ではベースの役割をする時もあるから、低音が太くないと困る・・・
ただ、この時はエレキの弦を張らないといけないのに、アコギの弦を張ってしまっていたから。
それが原因ともいえるけど、ピエゾ式の場合はそれは関係ないはずだし・・・
とにかく、リゾネーター・ギターをバンドで使うなら、ピエゾ式は向いてないと判断したのですわ。
というわけで、
1・ボリューム・ノブが付いている。
2・わりと軽い。
3・カッタウェイが有る。
4・ヘッドがノーマル・ヘッド。(スロテッド・ヘッドはダメ)
5・ピックアップはマグネット・タイプ
という5つの条件を、すべて満たすリゾネーター・ギターを、探してみようじゃありませんか。
以下次号じゃ!!
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