林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その41

2020年03月23日 09時42分50秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、桜が満開ですぞ・・・

とはいっても、新型コロナ問題があるから、お花見も、わりと自粛モード・・・

 

それでも、昨日は東大和のCOOのオープンンマイクに、せいいちさんとヨメとともに参加してきましたぞ!!

4月4日に行われる、立川の音楽居酒屋「農家」のライブの公開練習をしたわけですな。

「ヨメトイチ」も久しぶりに一緒に合わせて練習して、かなりの成果があったとのこと。

もちろん、おいらもいろんな人とブルース・ジャムセッションが出来て、大満足であった。

 

さて今回は、ブルース・ジャムに参加するとき機材の話ですわ・・・

ご存知の通り、おいらは冒頭の写真の、リゾネーターギターを使っておりまする。

このギターのおかげで「ただ者ではない」と思ってもらえることが多くて(笑)

さらに初対面の方との話のネタになったりもして、ずいぶんと助けられたものですわ。

 

ところがっ!!

このギターは、ジャムセッションで使うには全く向いてないギターなのです。

 

その理由は3つあります。

 

1・とにかく重い!!

まあ、これは、しょうがないですよなあ、金属製だもの・・・

持ち歩く時、背中が後ろに引っ張られるような感覚がしますぞ。

持ち歩きには、全く、向いておりません(号泣)

 

2・座ってしか弾けない!!

ブルースジャムに参加して思ったのは、みなさん普通のエレキギターを使ってるんですわ。

アコギで参加している人は皆無ですな、まあ、よく考えてみれば当たり前なのですが(笑)

うちのバンドは、イスに座って演奏するのが基本姿勢だけども、ジャムの場合、立って演奏することが多いのです。

そうすると、ストラップをつけないといけない。

でも、ものすげー重いから、肩や首がいかれてしまいます・・・

なので、ジャムの時は、おいらのためだけにイスを用意してもらわないといかんわけです(遠い目)

 

3・ボリューム・ノブが無い!!

冒頭の写真を見ていただけばわかるように、おいらのギターには何のツマミもついておりませんわ。

エレキギターは手元でボリューム調整ができるので、ジャムの場合、エフェクターを使う人はほとんどいません。

ストラップをつけてギターを身につけ、ステージに出て、アンプにシールドをつっこむだけでOKなわけです。

だから、みなさん、セッティングが早いんですね。

それに比べておいらは、ボリューム調整のためにもエフェクターが必須なので、もたもたしてしまいます(泣)

 

 

ここまで考えてきて、ジャムでリゾネーターギターを使っている人が(今のところ)おいらしかいない理由がわかりましたね。

 

ジャムはステージに出てセッティングして、すぐに演奏開始、というのが基本でして。

みなさん、さっと出て行って、あっという間にセッティングして、ヴォーカルの指示を待つんです。

ところが、ヴォーカル担当のおいらは、重いギターを持って行って、イスを用意し、エフェクターをつなぎ、となるわけで。

完全に流れを止めてしまうのですわ・・・

 

それを何とかしたいという気持ちもあって!!

こういうものを購入しました!!

無線シールドってやつですね!!

これを使えば、セッティングが少しでも早くなるんじゃないか、と思ったからですわ。

シールドを巻いたり延ばしたりが、大変めんどくさいからですね。

んで、使ってみて思ったことは・・・

 

2セット買わないと、意味がない(爆笑)

 

ということでしたわ・・・

そう、おいらはエフェクターを使わざるをえないわけで。

1セットでギターとエフェクターをつなぎ、もう1セットでエフェクターとアンプをつながないと。

1セットだけでは、ほとんどセッティングの時短にはなりませんでした・・・

 

ただ、実際に使ってみて、ほとんど違和感は感じなかったので、シールドとしては優秀!!

もう1セット買うしかないか・・・

また、出費か??・・・

 

とりあえず、悩んでおる今日この頃ですわ~。