年金のこと

浅学のため、的外れなブログになってしまうかもしれませんが
常々年金や健康保険などについて考えてることを書いてみようと
思います。

我が家ではもう私の両親も夫の母も年金受給者です。　両方の
父がサラリーマンでしたから、定年後は他に収入もなく年金だけで
生活しています。　両家とも子供が3人づついるとはいえ、大人に
なってからの経済事情とか家族事情とかがまったく違います。
結婚してるのやら子供がいるのやら、いないのやら、国際結婚して
外国に住んでるのやら、いろいろ。　　今のところ子供の世話に
ならずともそう贅沢しなければなんとかなってるようです。
本当に有難いことです。　

年金は世代間の相互扶助ですから、私たちが納めてる保険料が
親にいってると思えばあまり違和感はありません。

よくサラリーマンは痛税感がないと言われます。　所得税、住民税
年金に健康保険、雇用保険に介護保険と控除され放題の給与明細
ですが、もうあきらめの境地ですね。　じたばたしようがないのです。
私の夫なども給与明細や源泉徴収票の見方もあまりわかっていません。　
FPの勉強を始めてからは、まさかと思うようなとんちんかんな質問を
してきて私をびっくりさせました。　
世の中の人（とあえて言ってしまいますが）は税金や社会保障のこと
について本当にうといです。　
納付する側も給付されてる側も国や社会保険庁のいいなりです。
（勉強不足もありますが、その都度いじったために複雑なシステムに
なってしまったということもあります）

今までにも納付されたお金の使い道などで信じられなくなる要素は
ありましたけど、今回のはひどいです。誰から集めたお金かわからない
というのはどういうことなのか。　こんな信用できないものにずっと
納付させられてる側の身にもなって欲しいです。

制度自体は悪くないと思うのに残念です。　
もっとしっかり！！＞社会保険庁。　（この言い方だと軽すぎる）