アメリカン・ブルーです。
秋田に住んで間もなく14か月になります。
元々、かなりの方向音痴な私には、新しい土地に馴染むための一歩は、
道の右や左を学ぶことでもありました。
さすがに、それだけの月数を過ごしたいま・・・・
ようやく、ひとりで困らない程度に車で走れるようになりました。
時々、間違って違う道に入り込んでも、
どうにか戻れるようになったということです(笑)
また、建物の名前を覚えることもその一つです。
場所を訪ねても「アルスの前を・・・」
「アルヴェの方へ向かって・・・」
アルス? アルヴェ? そしてもうひとつ・・・「アトリオン」
秋田市には、「ア」の着く場所が多いのです。
昨日、夫とその「アトリオン」へ向かいました。
アトリオンとは、文化施設と企業体が合わさった複合施設で、美術館や音楽ホールもあります。
目的は、その建物の地下一階にある『あきた県産品プラザ』
ここに秋田があります・・・そんな会社のキャッチコピー通り、
その入り口から、隅々まで、「秋田」を奏でる商品が所狭しと並んでいます。
最近、夫の先輩M氏に誘っていただいた「幻の寿司屋」以来、
すっかり、秋田のお酒にハマってしまった私達。
ここへ来たのは、多分もう4度目ほどですが、
興味を持たないときには目に止まらなかったこのお酒の並んでいるスペース・・・
こんなに広いとは思っておらず、
改めて、秋田の「お酒」の深さを知りました。
実は、昨年、12月にM氏と駅前で初めて食事をご一緒させていただいた時に、
「きりたんぽの発送で大忙し・・・・」
そんなお話を聞いていたので、
ここへ来れば、秋田自慢の「きりたんぽ鍋セット」が手に入る!!
そう思ったからです。
M氏はここの代表をされています。
14か月をここで過ごしたとしても、
やっぱり、その本質にはなかなかとどけないもので、
私もきりたんぽ鍋の材料もようやく把握できたこの頃です。
「きりたんぽ」だけではなく、材料も全部入っているものは、
そのまま、直ぐに火にかけられる便利なもの。
今回は、夫の友人、東根のあのさくらんぼを送ってくれる友人へのお礼です。
今年は、サクランボに続いてわが家にラ・フランスとりんごも送ってもらいました。
前回は夏だったので、佐藤養助の「稲庭うどん」をおくってみましたが、
今回は、秋田名物「きりたんぽ鍋」~♪
その土地を知る・・・その土地のものを食す。
ブログのお蔭で、私も全国の名品を知る機会をたくさんもらっていますが、
そんな交流は楽しくてワクワクしますね。
さて、私には、この『あきた県産品プラザ』に来たいもうひとつの理由があるのです。
↑この「鹿角・花輪 南部せんべい あげせん」です。
田代せんべい店の「あげせん」に出会ったのは、
もう、どれくらい前でしょうか・・・・
まだ、息子が小学校の頃だったような気がします。
夫が、盛岡経由で鷹巣方面へ出張に行くときにのみ買ってきてくれる
大好きなお煎餅です。
鹿角・花輪地方は、元々は南部領地だったそうで、
秋田県になってからも「南部せんべい」の名前を使っている所以がそこにあります。
甘辛く揚げているサックサクのお煎餅で、封を切ったら止まりませ~ん(笑)
田代せんべい店から直接送ってもらうこともありましたが、
ここで見つけたときは、ちょっと飛び上がりました~
最近、また太ってしまったので、
いつもならごっそり買い占めたい所でしたが、3袋購入。
レジの女性から小分けの袋は❓と聞かれましたが、
「いえいえ、全部私のお腹(胃袋)へ入るので要りませんよ~」
そう言うと、下を向いてくすっと笑ってくれました。
もちろん、お取り寄せは『あきた県産品プラザ』からできますので、
ぜひ、お試しくださいね~(*^^)v
秋田県のまっぷる
その70%ほどは観光したような気がします。
やはり、このお煎餅の故郷、青森・岩手・秋田の3県が隣接する辺りへは行けませんでした。
今日は、ようやく、12月らしく小雪が舞いました。
「秋田」がある場所へ昨日訪ねて良かったです。
新幹線の停まる駅なんかには、
お土産に置いてあったりしますね。
体にいいものを、と思っても、
やっぱり食べたいものは食べたい(笑)
テレビである女優さんが、
8割体にいいもの、残りの2割は自分の好きなものを食べる、
そんなことを言っていて、
やっぱり2割くらいは好きなもの食べなくっちゃ!
と自分で納得f(^^;
日本酒も素晴らしい バーボン派ですがね
「美味しい物を少しだけ」がポリシーです
明日から また1000歩ですね
こうやって美味しいもんや素晴らしい景色
味わえるのもいいもんですね
我が家は、転勤がないので旅行で行くしかないから・・・
ブログをやってないと、情報量は絶対少ないはず
ブログやってると、いろんな地域の情報や美味しいもん
手に入るもんね
で、南部せんべいはすべてお腹の中に入ったのかな
そうですか。
秋田の地理、大分攻略したのですね。
秋田県まっぷるの70%って、すごく分かりやすい表現ですね。
あと30%も少しづつ、新しい思い出とともに埋められて行くのでしょうか^^
お酒、食べ物。
秋田と言えば、すぐ浮かぶのが『きりたんぽ』ですが、
南部せんべい。
やはり、米どころらしく、お酒も有名なのですね。
それにしても、
「いえいえ、全部私のお腹(胃袋)へ入るので要りませんよ~」
こういったユーモアを含むブルーさんの言い回し、
いつも周りを笑顔にするのでしょうね。
PCの前でもニコっとしてしまいました^^
南部せんべい
ちゃんと、
『あきた県産品プラザ』
貼り付けてくれてるぅ
有難いです。
では、さっそくお邪魔します。
慣れない土地での生活は本当に大変だったかと思ってます、そんな秋田の美味しいものも探して、本当の美味しいさに出会うことができたのでしょうね~~。
南部せんべいは私も子供ころからよく食べてました~。
あの頃はピーナッツも細かくしないままだったと記憶にあります。たしか家の近所のお店では一枚が5円だったかしらっ?
あららっ!ママさんは私よりずーっと若いからそんな事まで知らないわよね~
いくらでも食べられてしまうのだから危ないです(苦笑
アトリオン、娘たちが子供のころ合唱コンクールや絵の展示などでよく行きました。
色々と楽しめる施設ですよね。
酒蔵がたくさんありますからいろんな酒があります。
お好みのお酒に出会えると嬉しいよね
そしてきりたんぽセット喜んでくれるといいですね(*^^)v
アメリカンブルーさんはもう私より秋田のいろんなところに出かけているかもしれません(苦笑
私のしらない秋田をいっぱい楽しんでくれているようでなんだかうれしいです~♪
南部せんべいは、ご飯代わりにもなる感じで、
子供の頃から慣れ親しんだ岩手のお菓子です。
それが、秋田にも独特で美味しい味の南部せんべいがあって、大好物です。
飽きない美味しさって言うものが良いですね。
いろいろ、食に関する勉強を始めると奥が深くて唸ることばかりですが、
二人の姫ちゃん達の長い将来を考えて、
今できることをやって置くのはとっても良いことですね。
2割の好きなもの・・・・私も考えてみます。
私が太るとルナも太る・・・・
そんな仲良し母娘だったのですが、
何やら、この頃、ルナもちょっと自分でドッグフードなんか調節しているようで、
ほんの少しウエストが出て来たみたいです。
負けるかもしれません(笑)
「美味しい物を少しだけ」が私も良いと思います。
ただ、美味しいものがいっぱいあって、
少し+少し+少し=いっぱい
そろそろ、外を歩くのも大変な季節になったので、
家の中で体操ですね
私は父が転勤族で引っ越し慣れした子供時代だったので、
たぶん、いまも、そんな延長上にあって、
他の人よりは、受け入れやすい体質かもしれません。
引っ越すたびに言葉や環境に苦戦しましたが、
そこを引き上げるときには涙…涙・・・になったものです。
東根を去るときも、後ろ髪引かれる想いでしたが、
秋田を去るときもまた、いろんな思いがありそうです。
昨日は、南部せんべい、一袋・・・だけ(笑)
胃袋に納めました~♪
美味しかったよ~(*´▽`*)