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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

秋田プログラム・・・最高点に達した日

2015-08-06 18:37:32 | 第3章・こまちの里から

アメリカン・ブルーです。



東北三大祭りのひとつ、秋田竿燈祭りが8月3日から秋田市で開催。
今日、6日が最終日。
夫は、仕事で3日・4日の両日、夕方から夜にかけて祭りの手伝い。
初日、「楽しかった~~
そう言って帰ってきた。
元々祭りや花火好きで、何処へでも行ってみたい人ではあるけれど、
まさかの法被スタイルで、竿燈行列に融け込むことになろうとは・・・
2日目は、参加町内会で打ち上げ酒席にまで参加して、
11時過ぎに、私が車で迎えに行った(笑)
毎日こんな仕事だったらいいなぁ~♪って、そんなことは無いでしょ。。。


そして、5日、休日を利用して、頂いていた招待席で私と竿燈祭り、3日目を楽しんだ。









夜、7時25分から開催で、6時50分から入場が始まるというので、
その時間に合わせて、早めに夕食をとった。
竿燈大通りというその場所までは、家から歩いておよそ2キロほど。

夫は歩き方が実に早いので、いつものように、私は小走り。
30分を見込んで出発したけれど、
まさに、開催入場ぴったりに指定席へ着くことが出来てホッとした。







まもなく、秋田市長が挨拶。
今年は、福井県敦賀市から「竿燈・ねぶた東北二大祭りクルーズ」が計画されて、
多くのお客様を秋田へお招きしたようだった。
その方々へ「ようこそ秋田へ!!」の感謝と、
また、海外からのお客様へも流ちょうな英語で歓迎を述べられ、
観客からも笑いが起こるような親しみやすい挨拶が実に良い。







大通りを二分して、真ん中が桟敷席になって、
その両側で、1回、約15分ほどの演技が3回ほど移動しながら行われる。
今年は、過去最大の279本の竿燈が、
お囃子と「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声に、
右へ左へと揺れながら、その妙技が披露された。







最初に目の前で演技をしてくれたのは、西武秋田店チーム。
スタート前は、気軽に写真撮影にも応じてくれる。
秋田美人のお嬢様達と一緒で気が引けたけれど、
私の還暦の良い記念写真になったような気がした。



 

 



次に目の前で演技してくれたのは、
小若という小さな子供竿燈チーム。
それが、この真剣な表情と、大人顔負けの演技に大きな拍手を何度も貰う。
将来、この子たちも、妙技会に参加して、チームの花形に成長するのだなぁ~と、
伝統の継承がちゃんと進められている力を感じた。









三番目は、期せずして、夫が前日まで手伝っていたという下肴町竿燈会。
二晩、こうやって、祭りの仲間に入れてもらいながら、
やっぱり参加してこその「祭り」
傍に行って、「お疲れさまです!!」
声を掛けたら、「明日は人が足りないからまた来てくれ~」って言われたとか・・・(笑)
担いだ肩が痛いと言っていたのに、
心の中では、「是非是非、行きたいですよ~(*^▽^*)」そう思ったに違いない。
残念ながら、本日は10時までの仕事です。


夫は、秋田へ来てからとても元気になって、
ここの生活が気楽で楽しいらしい。
夫の元気が私の安心だから・・・・








竿燈は、東北六魂祭でも見ることが出来たけれど、
やはり、本番は、その迫力も演出も規模もまったくもって別物。
5月に見たからもういいかなぁ~と半ば思っていた自分がとんでもなかったことに気づいた。



秋田生活、12ヶ月目・・・
季節を一回りして、
私の秋田プログラム、この日、最高点に達したと心の底から拍手を送る。









本日、竿燈祭りは最終日。
秋田竿灯まつりは雨が降らないという。
開催の烽火が響き渡って、昨日のあの提灯の光が甦る。



  





いつか、皆様も、機会を作って、東北の祭りに遊びに来てね。
ちなみに、本日から、仙台七夕祭りも開催だよ~♪
秋田の竿燈を見て、翌日、仙台入りするか、
午前中に仙台で七夕を見て、夕方から秋田へ入ってくるか・・・
1泊2日、東北夏祭りツアーへ!!
ルナも待ってるよ~



コメント (18)
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