ルナです。
ほんの少しお休みしちゃって。。。
5月20日、パパさんのICD植え込み手術は、おかげさまで、無事に終わった。
ルナも、その間、ラブドッグさんへお泊りしながら、
ママさんが迎えに来てくれる日を待っていた。
昨日、ようやく、ママさんが迎えに来てくれて、
ルナも、ほっと、一安心した所だよ。
みんなに心配かけたままだったので、
今日は、ルナが、少しだけ報告するね。

植込み型除細動器(ICD)は、命に関わる不整脈を治療するための体内植込み型装置。
心室頻拍や心室細動などの致死的不整脈を止めてくれる働きをするよ。
ちょうど1年前の5月・・・・・
左心室に心室瀕拍不整脈で、「突然死」の可能性を指摘され、
ICDの植え込み手術を勧められたけれど、
生活のクオリティーが著しく下がる事を懸念して、すぐには踏み切れなかったパパさん。
抗がん剤治療による心臓への負担が原因だけど、
その治療があっての今があるわけだから・・・・・
受け入れざるを得ないのも事実。
この手術を決断するのに1年の時間を要した。

手術は約4時間・・・・
パパさんは、左の鎖骨の下のあたりに、
新しいポケットが一つ増えたそうだよ。
ママさんによれば、6×7cmぐらいの大きさに見えたらしいけれど、
それを皮下組織に入れるって・・・・器械が大きくて、大変だったらしいよ。
でも、パパさんの命をサポートしてくれる、大事なもの。
これからは、それと上手く付き合って、
なるべく、普通に生活できるようにしてゆきたいね。
今は、左側の腕をベルトで固定されている状態で・・・
3日目までは、痛みがあって、
体を動かすのも切なそうだったけど、
手術から4日目、
昨日から比べたら、嘘のように、楽になったような気がするって・・・・
順調に行けば、10~14日ほどで、退院が可能らしいけれど、
その前に、誘発テストっていうものがあるらしい。
実際に作動するのかをお試しするとか・・・・
それは、全身麻酔で行うそうだけれど、怖いよね。。。

今日は、ルナは、夕方、ママさんとお散歩へ行った。
久しぶりに、土手を歩いた。
帰りに、近所の「チャコちゃん」に会った。
チャコちゃんって言うけど、男の子だよ。
柴ちゃんだけど、この子だけは、仲良し。
忘れないで、ルナに優しかった。
「帰って来たの?」
そう聞かれたけど、パパさんが、入院してるから~って話した。


手術から4日が経過し、順調に回復しており、大分、落ち着きました。
私はと言えば、ほとんど病院との往復だけで、
あまり、役にも立たず・・・・何もできず・・・・
相変わらず、気の利かない妻で、ただただ、毎日、明日の笑顔を願いながら過ごしています。
今しばらく、気持ち静かに、
最善を尽くして頑張りたいと思っています。