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ふるさとに染み渡る歌

2006-10-22 23:59:14 | ○ すろ~ 奈良 ○

北京から中国少年少女合唱団、大阪住吉の少年少女合唱団、千住明さんをプロデューサーに迎え、重源上人の1200年忌法要に合わせて開かれた谷村新司さんのライブ in 東大寺。


重源上人が61歳から80歳1000人の子供たちの汚れない声による読経をしたかったという想いを受け継ぎ、少年たちの歌声で幕が開き、大仏さんの深くあたたかい御心と、いろんな想いで集まった1万人の心、そして谷村新司とバンドの方々、上海からの二胡、笛の演奏者の想いに包まれ、奈良のゆったりとした空気の流れる中でのすべてのピンと張り詰めた調和の妙を体感させていただきました。


日本から離れ、日本のよさ、日本人の人情をすばらしく感じて日本人のための旅の歌を作りたいという想いを託された歌たちが静けささの中に響きわたりました。


 
       ”風のこよみ”
          by 谷村新司


    あのひ抱かれて見た海の色は
    こんなに胸にしみる青なんですね

    指きりをしたくて誰かを探してた

    遠いゆめのつづき
    すべては風の中

    いつか空と海が交じり合う
    いつかたどりつける
    心のふるさとへ




「名前のある人は有名人だけど、夢のある人は夢人だょね。」
という谷村さんの息子さんのつぶやきからイメージされた、この歌も…


      ”夢人”
       by 谷村新司


    ココロ コロコロ転がして
    キラキラ星を見上げたなら

    ササラ サラサラ風が吹く
    キラキラ星が語りかける

    行くも帰るも同じ道
    すべては縁(えにし)の道

    夢人、よろこびも 夢人、かなしみも
    夢人、ひかりの影 夢人、月のあかり
    すべて抱きしめて歩く
    いつか来たこの道




人生が旅ならば、夢を見つつ旅していく喜びをわかちあえる人生を送りたいですね。



奈良はannのふるさとです。

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