あんこさんモノローグ

CafeTenのあんこさんのひとりごとです。

立花学園高校演劇部の日々  その2

2013-09-03 08:36:32 | 元 月影先生の芝居生活
立花の演劇部の 脚本・ 演出 ( 週1 ) 他 指導に当たる事になって・・
まずは 脚本の書き直し

もともとは 演劇集団らせんの為に書き下ろした2時間半モノ
それを 高校演劇の大会用に 1時間に短縮

ぜんぜん楽勝    余計な事多かったね   ゴメン メンバー
スイマセン 公演を観に来てくれたお客様 ・・   

さて 演劇部・・

次に稽古に行く水曜までに しっかり台本を読み込んでおくこと 
内容について考えて話し合う事
映像や資料を見て勉強しておく事・・
週1しか行けないので 生徒たちには宿題多し
もちろん セリフは入れて来る・・ 
( これは 早い   さすが若い  )

初日 オーディション  まずは歌
本番 舞台上で歌う役一つ
「 上手くなくていい  聴く人の心にグンッと来る歌が歌える人 」
高校生には酷な注文
女生徒たちは思い思いアカペラで歌う
・・・  

それから 役のオーディション
日々のみんなを知らない私だから 生徒に思い入れなし

「 この子は3年最後の大会だから 」 とか
「 前回スタッフだったから 」 とか まったく無視して役を決められる
独断で決める  

落ちて半泣きの子も 
一年生ながら役を獲得して 本人のみならず 部員全員が驚く事も・・

厳しい現実ったぁこーゆーコトっす
まずは文化祭
あと4日 頑張れ   立花学園高校演劇部 
(  そのうち・・  に 続く )