20150710

俺のトヨタフェラーリクワトロバルボーレがついにお釈迦になった。

昨日まで普通に走っていたのが、急にエンジンの調子が悪くなった。
こりゃマズイかも。と、いつも世話になっている修理屋さんに持っていく途中でだんだん激しくゲボゲボしてきてアレヨという間に瀕死に陥る。まわりの車にホーン鳴らされながらようやっと、ようやっと修理工場に到着。そのときにはもう俺は悟っていた。俺のトヨタフェラーリは限界を超えたのだということを。修理屋の社長に状況を説明するのだが、俺は半泣きだった。声が涙声になってきているのが自分でもわかった。修理しますか？と聞かれて「御社で軽の中古車を探していただけないでしょうか？」と答えた。情けなかった。カネに糸目はつけないから！と言えたならどんなに良いだろう。だが、俺には無理。