皆さんご存知のGショック DW5600です。筆者にしてみたら2本目の「スピード」。最近オクで購入。コレはなかでもスクリューバックと呼ばれているビンテージもの。だが、筆者のこのモデルはレア度、キアヌ度で得点が低いので今でも比較的安価に手に入れることができる。
どうキアヌ度が低いかとゆうと、枠線が白いのが高得点。筆者のは黄色いので減点。その枠線が六時位置で途切れているので更に減点。繋がっているほうがキアヌ度は高いといえる。あと、不満はオクでの説明で豆球は電球色とかかれていたがコレは緑色の発光ダイオードだっこと。
筆者がディスカウント店の店員をしていたころだから、10年近く前になるだろうか?このモデルの現行品を買って、同僚に自慢した。「スピードモデルだぜ」そうしたら同僚のKさんは「いやー、こだわるならELバックライトのは駄目でしょう」と小賢しいことをのたまったのであります。それ以来、時間を確認するたびに「俺のはニセモノだあ」と少々残念な気持ちになったものである。もちろん、代が新しいだけでニセモノではないし、ELバックライトはとても明るく綺麗だし、良く出来た時計ではあるのだが、オールドモデルへの憧れは日に日につのるのでありました。
時は流れ、一本目のGショックがなかなかヤレてきた。バンドとベゼルを交換すればシャキッとするだろうが、オクを眺めているうちにオールドモデルへの憧憬がふつふつと筆者の心に沸き起こり低額所得者の筆者でも購入可能な901モジュールの写真のモデルを購入した。
これで筆者の心の闇は晴れたかとゆうとそうでもなく、もっとキアヌ度の高いGショックがほしくてたまらない今日の筆者なのでした。
ずっしり重いスクリューバックの裏蓋。ステンレスの時計本体にウレタンのカバーが乗っかっている構造。現行品はプラスチックのケースに裏蓋は四隅をネジ留め。「CASIO」刻印の隣、901とゆう数字がモジュールの名前。初代のDW5600は691とゆう機械を使っていた。691モジュールはレア度が高く、手に入れるには勇気が必要だ(50k程度だろうか?腕時計は上を見ればキリがないので、安いといえば安いのだが)。