感謝
2008-10-21 | 育児
昨日の「八方塞」を書いてから、朝目覚めて(何か暗い文章はやめとくかな~)とPCを開いてみたら…暖かい応援のメールが届いていました。
皆様、本当にいつもありがとうございます m(_ _)m
うるうる涙物のメッセージなどもありました。
いや~人間ひとりじゃないんだわ~(つくづく)嬉しいです~。
ハナに対しても目下の悩みはトイレトレーニング遂行中だが、うんちをトイレで出来ない、ということと、野菜嫌いな偏食児ということ。
まだ、保育園でも2歳なので無理やり食べさせたりはしていない。だから好きなものだけ食べてる感じ?のようである。
家では基本的に野菜はスープや味噌汁で。ご飯と味噌汁中心なのである。それが良いと言っている栄養士さんもいるが…先々が少し心配。ふー。
さて、そんな育児苦手な私であるが、数日前こんなことがあった。
パートナーは仕事に行き、ミドリはバレエレッスン、ハナは就寝中という時間(8時半頃かな?)に、子供の泣き声が聞こえてきた。
かなりヒステリックな男の子の泣き声。
ものすごく大声で泣いているので気になって仕方が無くなり、ベランダに出てみた。
何も見えないが、声は確かに聞こえる。
そのうち、母親が怒鳴っている声も聞こえてきた。
すごーく心配になった。
叱っているだけ?と聞き耳をたてたが、どうやら子供は外に出ているようだ。親は家から叫んでいる。
ハナは寝ているけど…ちょっとだけ、と私も外に行って見る事にした。
だって、心配で。
少し家から声のする方に歩いてみた。
角を曲がった所に、泣いている男の子が見えた。
2・3年生の男の子かな…と暫く様子を見たが、親も誰も側にはいない。
とにかく声をかけてみた。
「どうしたの?」
すると、坊主頭のかわいい男の子が目を丸くして泣き止んだ。
びっくりしていた。
「お家どこ?」と聞くとすぐ近くのマンションを指差した。
家に帰れないの?と言っても何も言わない。
うーん、どうしよう。これ、虐待じゃないよね。でもそうだったらどうしようと、色々な事が頭を巡った。
マンションの方から声が聞こえてきた。
「もう、ちょっと何やってんの!早く帰ってきなさい!!
あーもう!あんた達、迎えに行ってきてよっ!!」
怒っているのが母親らしい。
そして、もう少し大きなお兄ちゃんとお姉ちゃんが迎えに来た。
「あの、すいません。もしかしてわざわざ出てきてくれたんですか?」とお兄ちゃん。しっかりしている感じだ。
大声で泣いているから心配しちゃったのよ、と言うと、「あー、すみません。」と言いながら、弟に向かって、
「お前、いい加減にしろよ~。」と呆れた様子で諭していた。
自転車の後ろに乗って(多分母親の)帰ってくる途中、アイスを落としてしまったらしい。それで、泣いて家から出てきたと言う話だった。
あ、ホントだ、アイスが融けてる残骸が…。
ああ、そんな事だったんだ。ああ、良かった。
結構ありふれた日常の出来事だし。
こういう事ってあるものね。あの母親も怒りたくなるわ。
3人の兄弟に(じゃあね)、と伝えて家に帰ってみると、ハナはまだ、ぐっすり寝ていた。
一人家に置いてってはいけなかったよな~と思いつつ、時間にして10分弱の出来事だった。
子供の泣き声って、ちょっと放っておけなかったのよねえええ。
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ハナに対しても目下の悩みはトイレトレーニング遂行中だが、うんちをトイレで出来ない、ということと、野菜嫌いな偏食児ということ。
まだ、保育園でも2歳なので無理やり食べさせたりはしていない。だから好きなものだけ食べてる感じ?のようである。
家では基本的に野菜はスープや味噌汁で。ご飯と味噌汁中心なのである。それが良いと言っている栄養士さんもいるが…先々が少し心配。ふー。
さて、そんな育児苦手な私であるが、数日前こんなことがあった。
パートナーは仕事に行き、ミドリはバレエレッスン、ハナは就寝中という時間(8時半頃かな?)に、子供の泣き声が聞こえてきた。
かなりヒステリックな男の子の泣き声。
ものすごく大声で泣いているので気になって仕方が無くなり、ベランダに出てみた。
何も見えないが、声は確かに聞こえる。
そのうち、母親が怒鳴っている声も聞こえてきた。
すごーく心配になった。
叱っているだけ?と聞き耳をたてたが、どうやら子供は外に出ているようだ。親は家から叫んでいる。
ハナは寝ているけど…ちょっとだけ、と私も外に行って見る事にした。
だって、心配で。
少し家から声のする方に歩いてみた。
角を曲がった所に、泣いている男の子が見えた。
2・3年生の男の子かな…と暫く様子を見たが、親も誰も側にはいない。
とにかく声をかけてみた。
「どうしたの?」
すると、坊主頭のかわいい男の子が目を丸くして泣き止んだ。
びっくりしていた。
「お家どこ?」と聞くとすぐ近くのマンションを指差した。
家に帰れないの?と言っても何も言わない。
うーん、どうしよう。これ、虐待じゃないよね。でもそうだったらどうしようと、色々な事が頭を巡った。
マンションの方から声が聞こえてきた。
「もう、ちょっと何やってんの!早く帰ってきなさい!!
あーもう!あんた達、迎えに行ってきてよっ!!」
怒っているのが母親らしい。
そして、もう少し大きなお兄ちゃんとお姉ちゃんが迎えに来た。
「あの、すいません。もしかしてわざわざ出てきてくれたんですか?」とお兄ちゃん。しっかりしている感じだ。
大声で泣いているから心配しちゃったのよ、と言うと、「あー、すみません。」と言いながら、弟に向かって、
「お前、いい加減にしろよ~。」と呆れた様子で諭していた。
自転車の後ろに乗って(多分母親の)帰ってくる途中、アイスを落としてしまったらしい。それで、泣いて家から出てきたと言う話だった。
あ、ホントだ、アイスが融けてる残骸が…。
ああ、そんな事だったんだ。ああ、良かった。
結構ありふれた日常の出来事だし。
こういう事ってあるものね。あの母親も怒りたくなるわ。
3人の兄弟に(じゃあね)、と伝えて家に帰ってみると、ハナはまだ、ぐっすり寝ていた。
一人家に置いてってはいけなかったよな~と思いつつ、時間にして10分弱の出来事だった。
子供の泣き声って、ちょっと放っておけなかったのよねえええ。
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