水が嫌いなわけ

　水が嫌いな女の子の相談を受けていると
以前ブログに書きました。

　覚えていらっしゃいますか？

　その後友人と会うまで、保留にしていましたが、
女の子の状態を観察してみることにしました。

　お母さんである友人としては、本当に心配していたので。

　　　　　　　　◎そのお話はコチラ←クリックするとそのお話に飛びます＾＾

　視て行くと、どうやらお腹の中の出来事が起因しているようでした。


　「私はお母さんを助ける為に生まれて来たの。
　お水は嫌い。お水があるとお母さんがひとりぼっちになっちゃう。」

　そこで思い出しました。
　友人は卵巣の腫瘍を持っていたのですが、妊娠により判明。
　そして出産まで激しい痛みと戦うことが数回あったのです。

　ただの腰痛だと判断され、最後の最後に原因が分かり、
病巣手術と分娩出産手術を同時にしたということでした。

　自分がお腹にいると、お母さんが大変で、
生まれてきたらお母さんが楽になったと思っている？

　お母さんを助ける為に生まれて来た事も分かっているけど、
お腹の中に（羊水の中）ずっといるとお母さんが大変になる。

　そんな思いが色々重なって上手く言えない状態だったのかもしれません。
　最近はお母さんが一緒に居ればお水大丈夫、となったり、
すこしずつは平気になってきたという事でした。

　とりあえず、関係ないかもしれないけど、
娘ちゃんに出産の話をしてあげれば？とアドバイスしました。

　深層心理とはやっかいなもので、
変な意味づけをしてしまうと、それが大人になっても残ったりします。
　刷り込みっていうものです。

　お水＝羊水＝お母さんが大変

　そう思ってしまったのかしら？

　私にしてみれば、「青いお魚」などのキーワードがあったので、
てっきり過去世か何か関係してる？と思ったのですが～。
　
　基本は母への愛。本当にそうなのだろうと思うのでした。

　もちろん真実は本人のみぞ知る、なのであります。

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