ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

近くにいた天使

2007-08-29 | 日記・コラム・つぶやき
 今日も出逢ったのだ、身近な天使に。

 バレエの合同練習へ行くまで、いつものように憂鬱だった私。
 ハナをパパに頼んでいくのも、もちろん助かるけど大変なのは目に見えているので気になるし。

 
 会場では突然会長のママさんに呼び止められ、

「あの~当日私は役員で娘の衣装をみられないかもしれないので…お願いできますか?」と。

 えっ?私で良いんですか?

と思わず言いたくなったけれど、会長さんの娘ちゃんはミドリと同い年で仲良しなので、最近の練習では私が手伝っている事もあっての事だろう。 わざわざお願いをされるのは緊張するけれど、私に出来る限りの事は頑張らねば。

 ただし、1つの気がかりは…衣装を当日縫わなければならないという事だった。
 大した事はないのだけど、ほら、苦手な私には…ねえ。

 
 そんな事を考えていたら目の前でチクチク裁縫をしているママがいた。

 当日縫う予定の部分に、ボタンとホックを付けているのだ。
 しかも、早業!!!!私には魔法の手にしか見えない。

 驚いていると、皆のもやってくれると言う。


 おお!まさに天使がここにっ!!

 パターンナーである彼女にとってはオチャノコサイサイらしい。
 一人分3分もかからず縫い終わっている。

 おおよそ私が一人分も付け終わらないであろう時間内に、全部やってしまった。すごい、すごすぎる。
 
 他の裁縫が苦手らしいママたちも感激の嵐であった。


 いるんだ、やっぱり。こういう所にも。
 私にとっては涙が出る程嬉しい出来事だった。

 その位、裁縫は私の悩みの種である。

 なぜそんなに嫌いなんだろう…と言うくらい嫌。苦手。

 他の細かい作業は嫌いじゃないのになー。
 今日の身近な天使さんに、深い深い感謝をして、発表会当日を頑張って迎えようと思えた、私でございました。