ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

頑張るミドリ

2007-02-17 | ミドリ
 ご存知のようにミドリは、割とボケている。

 結構なスットコドッコイかもしれない。



 最近、思い出したのだ。

 私の友人に、仕事で成功しているけど、普段は抜けているタイプの子がいる。

 どういう事かというと、


 ◎ 計算が苦手 (3桁の計算は、非常に難しいと言っていた)
 ◎ 1つの事に集中すると他の事が全く出来ない(集中しているのは良いのかもしれないが)
 ◎ 1つの事を考えていると他に気が回らない…という訳で、忘れ物が多い など

 これ、私の友人が言っていた話。
 そう、これ本人が小さい頃からの性質だったそう。


 彼女がどの位計算が苦手かというと、自分の年齢が分からなくなるのだ。
 不思議でしょ?


 でも、私が側で見ていても、彼女は本当に分からなくて、人に聞くのである。
 生まれ年から計算するのも、苦手なのだ。覚えていないの?と思うかもしれないが、女性だから年を言うのが嫌なんでしょ?と言われることもあるようだが、本当に分からなくなるのだそうだ。(見ていて嘘ではないと分かるのだよね)
 
 そんな彼女の話を考えていると、

 なんだか、家の長女ミドリに近いものを感じる。


 計算は、それ程ダメでもないけど、うっかりミスが多すぎ!
 これは苦手の部類に入ってしまうのではないだろうか。

 テレビを見ていると、他の事が全く出来なくなる。(子供ってそう?)
 
 あんまり書くと落ち込みそうなので…(冗談のつもりだけど、半分はそうかも)この辺でやめておこうっと。
 
 それでも友人は親に、「成績悪くてもいいから、決められた事(宿題とか)は必ずやりなさい。」と言われて育ったそうである。
 そして、仕事では、ちゃんと成功して立派な社会人になったのだ。


 あ、私が書きたかったのは、
 

 ボケボケした、すっとぼけたミドリであっても、
ちゃんと先輩のお手本があるので、大丈夫かもって事だった。

 バレエは、足に血豆を造りながら頑張っているし。
 きっと、彼女は、何か1つに夢中になって、
それを伸ばしていくのが一番なのであろう。
 そうであろう…という親の勝手な思い込みもいけないけどね。

 「宿題をやる部屋で父親がTVを見ているから、つい見ちゃうとね、7時間位たっても宿題が終わっていなかったって事があったな~あはは。」という友人のエピソードがあった。

 ※他の部屋でやれば?というのは愚問です。
  その部屋しか勉強するスペースが無かったそうなので。

 この話に、何故かとても励ましと勇気を与えられたのであった。友人の昔話にね^^。
 TVを見ながら宿題をやるのは、良くないですけどね…実際はやっぱり。