ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

金色の龍

2007-02-08 | スピリチュアル
 本当のお話ですが…でも夢の話なので
半分位の気持ちでお読み下さい。




 夢を見た。
 すごーく、怖い怖い、夢だった。

 私は物心付いた頃から、
見る夢は全部、色つき。

 一箇所だけ、色が付いている、という場合もあったが、
色が付いていない事はまずない。

 時々、(多分)波動レベルの低い(アストラル低次元とか?)に行ってしまった時など、灰色というか、ぼやけて薄暗い印象の色の時があったけれど、それは自分の波動や想いが低くなってしまっていたからだろう。

 今回見た夢は、色はやはり付いていた。



 私は一人で日本風の普通の一軒家にいた。


 詳しく思い出せない部分もあるが、なぜかそこには、

 幽霊または 死体 が2体在ることが分かった。

 だから怖かったのだ。

 一人は女性、一人は男性。

 別々の場所に居る(在る)のだが、そこに行かなくても怖い。

 
 怖いよ~と思っていると、

 一人は首吊り、一人は水死だと理解した。



 で、だから何なの~、私怖いよ~、と思っている私がいた。



 しばらくすると、突然、

 一面が金色に輝いた。
 それまでは、薄暗いような味気ない色合いだったのだけど。


 そのうちに、その色が

 金色の龍である事が分かった。


 びっくりしていたら、泣き声が聞こえてきた。



 ん~???と思っていると、


 ハナだった。

 この時点で目が覚めた!

 ハナが泣き出して、目を覚ましたのであった。




 怖かったな~と思いながら、ハナを抱っこしていると

 不思議な事に、私の体の、ここ数日感じていた違和感がなくなっている事に気づいた。

 パートナーには伝えていたのだが、息苦しさと時々首が締め付けられるような感覚があって、ため息をつく度にミドリに

 「ため息はつかない方がいいんだってよ。」と注意された。
 分かっているが、息苦しいので、真剣に貧血かと思ったくらいだった。



 さて、夢がどう影響しているのか、定かではないけれど、

 目が覚めてすぐに思った。

 金色の龍が祓ってくれたんじゃないかと。
 これが私に付いてくれているものなのか、彼が派遣してくれたものなのか、いまいち分からないけど。
 私絶対に守られたんだ!と実感した。

 夢の中で、暗に死の原因まで分かった気がするが、
息苦しさと胸の苦しさがぴったりではないか!!

 いくらなんでも夢の中でまで、私の思考回路が勝手に作り上げたとは思えない。だって、実際に体が軽くなっていたのだから。

 
 不思議な事もあるもんだな~と思いつつ。

 私が龍を好きなのは、それなりの意味がちゃんとあるんだな~とか、もっと別の解釈も出来るかもしれないな~と色々考えた。

 でも、とにかく金色の夢を見たのは初めて。
 それに、守られている感覚がこれほどまでにはっきり感じられたのも初めての体験だった。
 とても、ありがたさを感じた出来事だった。