ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

鐘の音(かねのね)

2006-09-17 | ミドリとハナ
 ミドリのバレエの発表会が10月22日で
着々と近づいている。

 そのために、練習が大変になってきている。
 大変なのは、何も子供だけではない。

 3つのバレエ教室から選ばれた選抜の発表会の為、
練習場所が少し遠かったり、合同でやる為に会場を借りたりしている。
 
 夜の練習の場合、小学生には必ず付き添いでの送り迎えが伴う。
 
 これが、頻繁になると本当に大変…


 なのだけど。



 私の場合、姉の存在が大きい。
 姉に母親代わりをして貰っているような感じである。

 付き添いが母親でないといけない、という決まりはないが、
かなり大変な時間の拘束なので、身内でなければなかなか出来ない。


 幸い、姉はバレエの現役人なので、私よりも分かっている。
 その分甘えてしまっているが、
姉は結構、ミドリに期待もしているような気がする。
 ついでに、ハナにもね…。音楽に合わせて身体を揺らしたり、足を手で持って伸ばしたりしているハナを見ると、「バレエ向きかも^^」と良く言っているのだ。0歳児なんだけど。
(あれ?もしかして叔母バカなのかも?)

 子供がいない姉にとって、どの位の気持ちなのかは分からないけれど、ミドリを一生懸命サポートしてくれている。
 私には出来ないバレエの特訓(と言うほどではないです…)もしてくれる。

 身内が側に居てくれると、子育ては本当に助かる。
 一人で全部やっているママさんは、偉いし、色々大変だろうと思う。


 今日も、少し遠くまで電車で練習へ出かけた。
 姉は2時間位時間を潰してから、連れて帰ってきてくれるのだ。
 バレエが好きでないと、ここまでやってくれているか分からない。

 そもそも、ミドリにバレエを習う事を進めてくれたのは私の姉であるが、
正直私はここまで続けるかどうか半々な気持ちだった。

 今の所、ミドリは頑張っている。
 練習が楽しくて仕方ないらしい。

 母としては、もう少し力を入れて欲しい所も他に結構あるのだが、好きな事を一生懸命やっているのは実は素晴らしい事だとも思う。

 ミドリは、きっと姉とも縁が深く、私の姉も選んで生まれてきたのかもしれないなーなんて考える。
 姉にとっても、ミドリは近い存在なのではないかと感じる。(姉はどう思っているか知らないけどね。)

 いろんなサポートが有難い。

 私も出来るだけバレエに関わらないとなーというような焦りもある。
 複雑な気持ちなのだ。
 ハナの授乳が終えられないと、なかなか身動きが取れない。

 だから、皆様、ありがとう。




 ところで、実家の私の父の仏壇の鐘。

 上手に叩けるようになったのは良いけど…

  いい音でちゅよ

 

 あ~あ。結局…。