Andyの日記

不定期更新が自慢の日記でございます。

インラインスケート、その後

2006-07-03 18:05:17 | スポーツ
しばらく前に始めたインラインスケートですが、ぼちぼち滑れるようには
なりました。まだときどき「うぉっとっと!」となることもありますが、
とりあえずしりもちをつくことはなくなりました。このインラインスケート、
やればやるほど、滑れば滑るほどその奥の深さに魅了されます。私の場合は
アグレッシブではなく単なるフィットネスですが、それでも面白い。

私の場合はなんといっても、一緒に遊べる人がいないので、何から何まで
独習ということになります。とはいえ、ネットで探せばインラインスケートの
サイトはいくらでも見つかり、そういうサイトをいくつか見ていれば、
滑り方はだいたいわかるようになるので、今はなんともいい世の中です。
滑るときのコツ、注意点など、事細かに書いてあって非常に参考になります。

今は、ようやく手を振って滑ることができるようになってきました。
つまり、上の図のような、シュパー!っていう手の振り方です。
あれ、見ているとなんてことないように見えますけど、実際に
やってみるとひっくりかえりそうになります。体が外側にもって
いかれそうになって、おっとっと、おっとっと、の連続。

まだそんなにシュパー!とはできず、はたから見ればぶらぶら手を振って
いるような状態に見えると思います。それでも、ちょっとスピードが出てくると
えらく重心がずれるので、緊張しまくり、手のひら汗かきまくりです。
スピードも、今ではのんびり走っている自転車だったら楽勝で追い抜ける
くらいまで出るようになっているので、そのスピードで転んだらちょっと
危ないです。

また、スピードが出るにつれて、ローラーのグリップ力の限界に近いような
動きが出ることもあるので、スピードが増すごとにより注意深く滑らないと
いけません。わかりやすく言うと、20キロくらいのスピードで、ドリフト
しながら滑っているような状態です。体の無駄な動きを極力減らして、
荷重変動を起こさないようにしないと、ズデン!

今現在、滑っているときに頭に浮かべている秘訣は、

o 膝を柔らかく使う
o 6~7分の力のジャンプ走り
o 中心から蹴りだす
o 膝曲げ前傾姿勢で振り子ドリフト
o 四股、股割き、前屈を準備運動に
o 高速走行時は、ソフトに慎重にクルージングする

まだまだ、奥が深いです。