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イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

旧ドミナホテル

2009年09月20日 06時36分03秒 | 
先週は、久しぶりにポ国、ポズナンへ出かけてまいりました
7/24の投稿で、いつも利用していたホテルドミナが閉館したお知らせをしましたが、こちらの施設が『DON PRESTIGE RESIDENCE』として再開いたしました。お値段も以前と同様、1泊100eurを下回る金額で提供してくれます。今回も快適なホテルに宿泊することが出来ました(ドミナホテル時代からのスタッフも残っていたりして、久しぶり~だね~なんて声をかけてくれたりするのも嬉しいですねっ
ただし、新しいホテルと言うことで、ちょっとした問題が・・・・・
弊職よりも1日早くチェックアウトしようとしたイタ国人、クレジットカードを差し出したところ、『お客様、申し訳ございませんこちらのホテル2週間前に営業を開始したところで、まだクレジットカードの機械が設置されておりません。お客様、XXXに行きますとキャシュマシンがございますので そちらで現金を準備してくださいませ
残念ながらポ国の通貨はまだEURではなく ポーランド・ズロッチですので、あまり現金はもっていないのですね・・・・弊職も、翌日のチェックアウトに備えて銀行のキャッシュマシンへと向かったのでありました。
本日の添付写真はこのホテル前です。なにやら新しいオブジェが設置されておりました。アンタ、誰

モンツアのオーバルコース

2009年09月19日 16時26分41秒 | モータースポーツ
モンツアでのF-1イタ国GPが終了して早くも1週間になりますが、今回もモンツアネタでお付き合いください。
ここ、モンツアは伝統あるサーキットで、かつ欧州では珍しい?オーバルコースが存在しておりました。それもかなり角度の厳しいバンク付きでございます。(本日の添付写真参照ください)一人の係員がよじ登っておりますが、こりゃあどう見てもレーシングコースではなくて壁ですねっ本当に昔のクルマがここを走っていたんですねえ~~・・・・・。よく落っこちてこなかったものであります。
そういえば、昔、富士スピードウエイにあった30度バンクも強烈な壁に見えたのを思い出しました。
モンツアのオーバルも富士同様に現在はかなり朽ち果ててきておりまして、最上段に設置されたガードレールはいたるところで曲がって、錆びておりました。う~ん、歴史を感じるなあ~

やっぱり、混雑

2009年09月18日 06時56分41秒 | モータースポーツ
前回の投稿の続きでございます。
住宅街を抜けてサーキットに向かいます。実はちょっとゆっくりでございまして、時刻は午前11時ころ。前座のレースもスタートしておりますので、時間差攻撃をかけることでスムースな入場ができるかと思いきや・・・・・サーキットが近くなるにつれて、やっぱり混雑でございます。
さすがに赤いクルマの地元ということもあって、赤い服・帽子をかぶっている割合がかなり高いように見受けられました。
本日の添付写真はサーキットの正式な?入口までアト400m位のところでございます。スリに気をつけながら歩いていきました
サーキットは大きな公園の中にあり、緑がいっぱい木陰にはいればとても爽やかなんですが・・・・・・、やっぱ人が多くて・・・・ 

サーキットは街からすぐ!

2009年09月17日 06時23分58秒 | モータースポーツ
昨日からポ国出張中の弊職でございますが、今回もF-1イタ国GPレポをお送りいたします。
ここ、イタ国のモンツアサーキットはイタ国北部の大都市ミラノの隣街でございまして、日本と異なり空港からのアクセスもまずまず。海外でF-1を楽しむにはかなり便利なように思われます。欠点としては、ローマ同様にレストランでは英語が通じ難いことくらいでしょうか?
本日の添付写真はサーキトの入口までアト5分といったところの風景です。両脇にはアパートが立ち並び、子供が遊んでいたり、ジョギングをするおじちゃんがいたりします。
日本ではまずありえない風景かと思われます。
このあたりは歩いている人も少なく、本当にF-1開催中なの?という疑問がわいておりましたが、5分後には となった弊職でございました。(続く・・・・

生・カペリさん

2009年09月16日 06時55分11秒 | モータースポーツ
今回も懲りずにF-1イタ国GPレポをお送りいたします。
サーキットの中を歩いておりますと、昔の名選手が TVのレポータとして活躍しているところに出会います。
今回の添付写真もその御一人様でございます。真中で白いシャツを着ている方はさあて、誰でしょう
私たちが知っている彼の現役時代は、ちゃんと髪の毛があって、髭はありませんでしたねっ!
髪の毛のなくなり方は、イタ国人に多い感じでございますね。正解は、現在イタ国国営放送の現地レポータとして活躍中のイタ国人、イヴァン・カペリさんでございます。(正解の方はいらっしゃいましたか)なかなか渋い感じのおじちゃんになりました
実は今回、カペリさんは ちょっと脚光を浴びておりました。なぜかっ?
イタ国人が、赤いクルマに乗ってイタ国GPに出走したのは 1992年のカペリさんが最後だったんですね。それ以来、久しぶりにフィジケラさんが走ったということででございます。(9/14の投稿も参照ください)
イタ国人が赤いクルマに乗るというのは 大変な名誉である一方、大変なプレッシャーだったんでしょうねえ~
カペリさんの唯一の減点すべきところは、日本人の大好きなLVマークのショルダーカバンを背負っていたことでしょうかね?せめて、イタ国のブランドにして欲しかったなあ~