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イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

仕事も本格的始動

2006年01月18日 05時01分57秒 | へんなもの
弊職、1/9にお休みから復帰、早くも1週間が経過いたしました。日本を含め欧州にある事業所も本格的にお仕事を始めたようで、日本からの出張者が来ポしたのは先日のレポートのとおりでございます。
来週も別の日本人が来ポの予定。受け入れ担当部署としてはホテルへの送迎など、第三次産業的忙しさが続く予定でございます。
一方では、部品メーカーであることから、おドイツの自動車会社とのやり取りも休暇明けで増加、う~ん、さすが世界を代表する自動車会社が多いこともあって、なかなか『旦那っ、そこのところは少し負けてくださいよっ!』と言えないのがつらいところでございます。
本日の添付写真は、その おドイツの有名な自動車会社B○Wの本社ビルでございます。茶筒のような形の建物が4つまとまって1つになっております。自動車会社のビルなので茶筒ではなく、4気筒と呼んでいるそうです。(そんなバカなことはないだろう~、と思いお仕事で付き合っているサービスマンに問うたところ、B○Wの社内で実際に使用している言葉だそうです。
ミュンヘンの空港には巨大なオブジェがございましたが、本社ビルそのものが巨大オブジェでありました。
本日の結論、B○Wという会社はオブジェ好き!?

いまだにクリスマス

2006年01月16日 07時47分37秒 | 日常
本日、日本からの出張者を出迎えに空港へ参りました。時間通りに無事到着。しかし、日曜日ということもあってお客さんは少なかったようです。おドイツはフランクフルトからポ国ポズナンまで、通常は46人乗りの飛行機が飛んでおりますが 本日のフライトのお客様は7人だったそうでございます。ポ国は人の移動が少なく EUの一員になったとは言え、まだまだ経済的な発展が必要かと思われます。
空港から、ホテルまで、15分ほどのドライブ。まだまだ街中にはクリスマス風の電飾が残っております。(日本ではすでに新年のお飾りもどんと焼きで燃やされたハズなのに・・・・・)
ちなみに、弊職の職場のクリスマスツリーは先週の初め(10日ころかな?)に廃棄済みでございます。
ホテルに到着。予約がちゃんと取れているか?チエックインが済むまで見届けて帰るのが弊職の仕事でございます。チェックインの合間に狭いロビーを見ておりますと、『なんでこんなに立派なクリスマスツリーがあるの~』コンパクトですが、結構立派でございます。
ポ人スタッフ情報によると、いつまでにクリスマスの飾りを外す!という決まりはないそうでございます。
本日の添付写真が、1/15に飾られているホテルのクリスマスツリーでございます。なかなか良いでしょう?
それでは本日も

ストックホルムの地下鉄は快適だった

2006年01月15日 21時09分30秒 | 
お正月休みから1週間が経過したというのにいまだに、休みボケ。お休み中のレポートをお届けいたします。今回はストックホルム。
旅先での移動は時間を有効に使うためにも重要な要素でございます。近代都市と言われているところでは基本的に地下鉄が発達しており、本数もそれなりに多く我々旅行者にも便利でございます。
ただし、問題は切符をどこで、どのようにして買うか?でございます。ポ国ポズナンではトラム・バスの乗車券をキオスクで事前に購入せねばなりません。おドイツではおおむね駅に自動販売機が置かれ、1日乗車券の購入も可能でございます。
ではストックホルムは如何に?判んないときは駅員さんに聞いてみます、『24時間券はどこで買えますか~』 駅員さん『そこの売店です!
駅構内にコンビニ風の大きな売店がございます。こちらで思ったよりも簡単にGET!スウエーデンは、おおむね英語が通じるので助かります。(駅の構内で、紙類の廃品回収をして歩いている少し怪しいおじさんまで弊職のところに来て、『なにかお困りですか~』で聞いてくれるんです。ちょっと聞き取りにくかったけど英語でした。
ストックホルムの地下鉄は東京同様に少し、深いところを走っているようでエスカレータも長く、急勾配でありました。
車両もほとんどが新型。落書きもほとんどありません。(地下鉄の落書きはニューヨークが有名ですが、ベルリン・ミュンヘンの地下鉄もかなり落書きがありました。)素晴らしいのは乗り心地。加速・減速がスムース、揺れも少ないです。東京都内では総武線各駅停車にインバータの最新型車両が導入されていたと思いますが、ストックホルムの方が格段に上のように感じました。
北欧、スウエーデンは寒さに負けない近代国家であると感じた次第でございます。
本日の添付写真はそのストックホルムの感動した地下鉄構内風景。
それでは皆様、ごきげんよう!

空港ではオブジェがお出迎え

2006年01月14日 03時57分49秒 | へんなもの
日本にいるときは、出張のほとんどない職場でしたので飛行機に乗る機会はあまりありませんでした。しかし、ポ国へ来て1年の間に大分乗りましたねえ~。(ポズナンから飛行機で行ける都市が限られているので、乗り継ぎが必要。これも搭乗回数を増やしているひとつの理由と思われます。おドイツに行くと新幹線も走っており、便利なようですが、ポ国では鉄道も本数が少ないです。
当然のことながら、今回のミュンヘンへも空路到着。こちらの空港は新しいようで、ターミナルも一直線の建物が2棟。広々としており、ゲートも解りやすいです。フランクフルトの空港では、お客さんの数のわりに飲食店が少なく、混雑していることが多いのですが、ミュンヘンはいつもゆったり。混雑しているのを見たことがありません。(お店にしてみればいつも混んでいる方が良いのでしょうが・・・・
ミュンヘン空港で一番痺れたのが、空港内のオブジェでございます。皆様、御存知のようにおドイツは自動車産業が盛んなお国がら。高級&スポーティーで有名なBMWの本社もミュンヘンにございます。(かつてミュンヘンオリムピックが開催された競技場のすぐ近くでした。)それゆえに空港の手荷物受取所では、なんとBMWの巨大オブジェがお出迎えをしてくださいます。
本日の添付写真を参照ください。少しピンボケで申し訳ありませんが、不気味なオブジェであることがお分かりいただけると思います。夜、暗いところで見ると怪物のように見えるかも知れません。こちらも現代美術かしらん?

おドイツのソーセージ

2006年01月13日 04時28分56秒 | 食べる
旅にでると外食=レストランに出かけることになりますねっ!今回の旅行中も当然のことながら自炊はなし!でございます。
ポ国では肉、及び肉の加工品(早い話がハム・ソーセージ)が盛んに食されておりますが、おドイツも隣の国なので似たようなものを食しておりますよっ!不思議なもので、旅行中ドイツで食べるソーセージは特別美味しく感じますね~。やっぱ本場の味か?(しかし、製造国はポ国かもしれません。
今回ミュンヘンで食事にでかけたのは『大衆ワイン酒場』といったお店でございます。あらかじめ電話で営業しているのを確認。『予約が必要ですか?』って聞いたら『予約なしで大丈夫、1階がいっぱいなら2階があります』とのことで、とりあえず出かけてみました。
こちら、『大衆ワイン酒場』ということで、ビールを置いてありません。(ビール好きの弊職にはショックでしたが、とりあえず流儀に従ってワインを飲みませう!)おドイツのワインは白、それも甘口が多いと認識しておりましたが、こちらでお願いした『ドライタイプ』はさっぱりと美味しい!やはり、本当に美味しいものは輸出しないで自分の国で飲んじゃうんですねっ!チュルット二人で1リットル飲んでしまいました。付け合せのポテト、キャベツも美味しい!
これで一人2500円なのでやはり大衆酒場は我々凡夫の強い味方でございます。
調子付いて、二日連続でこちらのお店に出かけたのでありました。ただし、英語のメニューがないので、ガイドブックがあった方が宜しいかと思われます。
本日の添付写真は『大衆ワイン酒場』のお料理でございます。
それでは皆様、ごきげんよう!