イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

空港ではオブジェがお出迎え

2006年01月14日 03時57分49秒 | へんなもの
日本にいるときは、出張のほとんどない職場でしたので飛行機に乗る機会はあまりありませんでした。しかし、ポ国へ来て1年の間に大分乗りましたねえ~。(ポズナンから飛行機で行ける都市が限られているので、乗り継ぎが必要。これも搭乗回数を増やしているひとつの理由と思われます。おドイツに行くと新幹線も走っており、便利なようですが、ポ国では鉄道も本数が少ないです。
当然のことながら、今回のミュンヘンへも空路到着。こちらの空港は新しいようで、ターミナルも一直線の建物が2棟。広々としており、ゲートも解りやすいです。フランクフルトの空港では、お客さんの数のわりに飲食店が少なく、混雑していることが多いのですが、ミュンヘンはいつもゆったり。混雑しているのを見たことがありません。(お店にしてみればいつも混んでいる方が良いのでしょうが・・・・
ミュンヘン空港で一番痺れたのが、空港内のオブジェでございます。皆様、御存知のようにおドイツは自動車産業が盛んなお国がら。高級&スポーティーで有名なBMWの本社もミュンヘンにございます。(かつてミュンヘンオリムピックが開催された競技場のすぐ近くでした。)それゆえに空港の手荷物受取所では、なんとBMWの巨大オブジェがお出迎えをしてくださいます。
本日の添付写真を参照ください。少しピンボケで申し訳ありませんが、不気味なオブジェであることがお分かりいただけると思います。夜、暗いところで見ると怪物のように見えるかも知れません。こちらも現代美術かしらん?