イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ミュージカル・バトンに答える

2005年06月28日 07時06分42秒 | 日常
女将からの依頼でミュージカル・バトンなるものが回ってきましたが、まもなく破綻が予測されるので、バトンは置くことにいたします。ただ、せっかくですので質問には答えておきたいと思います。


①Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ゼロ。計算機に何で音楽入れるの?

②Song playing right now
(今聞いている曲)
ニエッ!何も聞いていません。

③The last CD I bought
(最後に買ったCD)
Smooth Jazz Cafe ポ国の企画ものCD。要は寄せ集めCDです。それでも聞き流すには
良いです。このシリーズはいくつか出されているので、他のものも聞いてみたいと思います。
この中ではMark Ledfordの『Way I Feel』というのが良いです。1997年の作品らしいです。

⑤Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
こりゃあ難しいなあ~。
(1)今田勝:ミント・ブリーズ。皆さん知らぬ間に聞いていると思います。良く天気予報のバックで流れていました。空前のフュージョンブームが日本国内に吹き荒れたときの頃の曲だと思います。癒し系です。
(2)サンタナ:哀愁のヨーロッパ。まさか自分がヨーロッパに来るとは思っていませんでした。ゴンチチさんのギターも良いですが、サンタナさんのギターもすごいです。最後の転調が大いに盛り上がります。
(3)ピンク・フロイド:エコーズ。23分と長いですが、良いです。ストーリーがあります。一般的には同じアルバムに入っている『吹けよ風、呼べよ嵐』がアブドラ・ザ・ブッチャーのテーマとして有名ですが、やっぱエコーズでしょう。
(4)クレイジー・ケン・バンド:GT。これは良いです。今はすっかり元気のないフォードですが、このジャケットに使用しているムスタングは人気がありました。日本の夏は湿度が高く辛いですが、やっぱり夏は良いです。海に行きたくなりますね!歌詞もちゃんと韻を踏んでおります。
ケンさんも良いお年なのにパワフルで感心してしまいます。
(5)最後は、悩みますね~。曲というよりアルバム全体で選びました。伊藤ゆかりさんの ミスティー・アワー。20年以上経ってしまいましたか?当時流行っていたニューミュージック系アーティストから曲をもらって作ったアルバムです。CDにはなっていないと思うので、なかなか聞けません。ゆかりさんののアルバムはどれも良いと思うんですが、アナログのままなんです。(CDになったら全部買うんだけど・・・・・・。)
5曲を選ぶのは本当に難しいです。次点として前川清、リック・ウエイクマン、エルトン・ジョン、美空ひばりなどといったところを登録しておきますね!あ~疲れた。

さて、本日の掲載写真は 昨日訪問した街トルンの旧市庁舎でございます。建物が博物館になっており、時計台の上まで上れるという話です。(弊職は、辛そうなのでパスしてしまいました。)建物の下に立っておられるのは地元の英雄『コペルニクスさん』でございます。きっと頭の良い人だったんでしょうねえ~・・・・・・・。
それでは、今夜も