土曜日のテレビで延岡の鮎簗を紹介していたので、急遽食べに行くことになった。朝10時チョッとに臼杵を出て、13時ごろに延岡市北方町の「矢野あゆ場」の着いた。約100km程度の行程です。
途中、宇目町の道路沿いにある「杜のSHOP」や「北川はゆま」などによって、食料調達もしていったので、3時間近くかかってしまった。
この有精卵は20個で350円。信じられない安さです。
矢野あゆ場は、五ヶ瀬川沿いに有りました。
全景と鮎焼き場。
10月11月の2ヶ月間の営業だそうです。もう最後に近く、天気も良くなかったのでお客は多くありませんでしたが、逆に落ち着いて食べれました。
Aセット¥2800と、塩焼き2匹、鮎ご飯¥1300を頼みました(2人分)。
「せごし」と「鮎6匹、鮎ご飯、鮎汁」。これで合計¥4100です。都会では倍以上するのでは。。。
テレビで見た鮎の食べ方を実践します。
1)最初に、背びれ、腹びれ、尾びれを取ります。
2)左右から身を箸で押しつぶすようにします(身と骨をはずすため)。
3)最後に背の上から同じように身をおさえつけて、頭の後ろに切れ目を入れて、背骨を引き出していきます。
4)ゆっくり背骨を引き出していき、旨くすると骨だけが取り出せます(旨くいきました)。
この時期の鮎は、「巨大な子持ち」です。「子持ち鮎の塩焼き」は、初めて食べましたが。。これが美味しいんです。。。今まで食べた鮎の中では最高でした(四万十川の鮎よりも、私はこの鮎が美味しく感じました)。
また、付け合せで出た「切干大根+しょうが+にんにく」の漬物が美味しかったので、支払いの時に、お店の人に言ったら、お土産で沢山頂きました。有難うございました。
いき帰りで6時間程度かかりますが、価値のある時間でした。来年もこの季節に行かなければ。。。
PS:お店の人が言うには、10月初めは鮎も小型で、お客に出すのも気が引けるとか。。。10月末から11月初めになるとそれなりに大きくなるとの事。子持ちは11月中ごろが一番大きいような話でした。。ので、11月中前後が一番良さそうですね。
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