さて、追加します
iPS利用の薬開発に特許 京大が米国で取得
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051101001992.html
京都大iPS細胞研究所は11日、研究機関や企業が人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作ったさまざまな細胞や組織を使って新薬などの研究開発をする場合、京都大の権利を認める特許を米国で取得したと明らかにした。
iPS細胞の作製方法に関する特許はこれまでに取得していたが、今回はiPS細胞から作製した細胞や組織の使用や販売にも特許の網を掛けられる。
企業などが同様の特許を取るとライセンス料が高騰する恐れがあるが、同研究所は「京大は公的な機関として、安いライセンス料で広く使ってもらう方針」としており、研究者らがiPS研究に参入しやすくなり、創薬が加速しそうだ。
---------------------------ーーーーー
はっきり言って、今の医師数で日本で研究できるところは旧帝大クラスなどに限られてくるのではないでしょうか?
僕は研究する余裕があるかないか、多くの大学病院ではないと思っています。すなわち日本の研究は・・・
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
23年
5月
GOT、102↑
GPT、110↑
LDH、386↑
CHE、490↑
アミラーゼ、34↓
HDL、38↓
中性脂肪、168↑
尿酸、9、3↑
尿素、4、2↓
CRP、2、86↑
血液学
白血球、11550↑
赤血球、489
血色素量、13、4
ヘマトクリット、41、1MCV84
MCH27、4
MCHC32、6
血小板27、0
6月
GOT、50↑
GPT、52↑
γーGTP、65↑
総コレステロール、147↓
中性脂肪、165↑
尿酸、7、7
尿素、4、6
CRP、0、81↑
血液学
白血球、12810↑
赤血球、458
血色素量、12、4
ヘマトクリット、38、6MCV84
MCH27、1
MCHC32、1
血小板、30、2
白血球像
Baso、0、2
Eosino、8、6↑
Lympho20、9
Mono5、2
Neutr、65、1
綱状赤血球、4、1
7月
総コレステロール144↓中性脂肪、171↑
尿酸、7、2
CRP、1、46
血液学
白血球、11410↑
赤血球、486
血色素量、13、5
ヘマトクリット、40、8MCV84
MCH27、8
MCHC33、1
血小板、27、8
綱状赤血球、2、5
10月
γーGTP、69↑
CRP、1、91↑
血液学
白血球、13930↑
赤血球、458
血色素量、12、6
ヘマトクリット38、7
MCV85
MCH27、5
MCHC32、6
血小板、30、3
白血球像
Baso0、2
Eosino4、5
Lympho23、9
Mono5、6
Neutr65、8
10月24日(整形で)
A/G比、1、27↓
γーGTP、76↑
中性脂肪、193↑
CRP、0、96↑
血液学
白血球、10790↑
赤血球、469
血色素量、13、0
ヘマトクリット、39、6MCV84
MCH27、7
MCHC32、8
血小板、27、9
白血球像
Baso0、2
Eosino8、3↑
Lympho24、8
Mono4、0
Neutr62、7
11月
CHE、462↑
γーGTP、69↑
中性脂肪、204↑
CRP、0、83↑
血液学
白血球、15000↑
赤血球、483
血色素量、13、5
ヘマトクリット40、8
MCV84
MCH28、0
MCHC33、1
血小板、31、3
綱状赤血球、3、4↑
12月
γーGTP、54↑
CRP、0、48↑
血液学
白血球、11610↑
赤血球、481
血色素量、13、4
ヘマトクリット41、6
MCV86
MCH27、9
MCHC32、2
血小板、31、2
白血球像
Baso0、3
Eosino1、1
Lympho15、6↓
Mono3、4
Neutr79、6↑
綱状赤血球、2、2
24年1月
T-Bil、0、2↓
γーGTP、111↑
CRP、1、09↑
血液学
白血球、9950↑
赤血球、480
血色素量、13、4
ヘマトクリット40、6
MCV85
MCH27、9
MCHC33、0
血小板、27、3
白血球像
Baso0、3
Eosino4、7
Lympho27、0
Mono3、7
Neutr 64、3
綱状赤血球、2、5
2月
γーGTP、191↑
コリンエステラーゼ、498↑
総コレステロール149↓中性脂肪253↑
HDL、37↓
LDL、61↓
尿素、6、7
CRP、1、33↑
血液学
白血球、10030↑
赤血球、483
血色素量、13、8
ヘマトクリット41、2
MCV85
MCH28、6
MCHC33、5
血小板、23、0
3月
γーGTP、233↑
CRP、1、62↑
血液学
白血球、14010↑
赤血球、494
血色素量、14、2
ヘマトクリット42、1
MCV85
MCH28、7
MCHC33、7
血小板、28、5
白血球像
Baso0、4
Eosino3、3
Lympho22、9
Mono5、3
Neutr68、1
4月
γーGTP、121↑
CHE、460↑
中性脂肪、193↑
CRP、0、91↑
IgG、+
血液学
白血球、12830↑
赤血球、484
血色素量、14、1
ヘマトクリット42、1
MCV87
MCH29、1
MCHC33、5
血小板、29、6
白血球像
Baso0、2
Eosino5、3
Lymph24、7
Mono4、8
Neutr65、0
5月
ALP、375↑
γーGTP、150↑
CRP、1、83↑
血液学
白血球、10760↑
赤血球、461
血色素量、13、2
ヘマトクリット40、0
MCV87
MCH28、6
MCHC33、0
血小板、26、5
綱状赤血球2、7↑
こんな感じですが分かりずらかったり他にあったら言ってください。
足りなかったりおかしいことがあれば言ってください。
今回初めてALPが基準値外になりまたγーGTPが上がり始めたのも気になります。
こんばんは、コメントありがとうございます
基本的には一昨日のコメントと同じコメントになります。血液像の目視(顕微鏡で実際に見たデータ)がおそらくありません。これを見ないで骨髄増殖性疾患かどうかは不明です。
ALPとγGTPに関してですが、基本的にこの両者は一緒に上昇します。γGTPだけ上昇した場合はお酒や薬の副作用を考えますが(好酸球:Eosinoも上昇している時があるので、薬剤アレルギーでもいいかもしれません)、ALPも上昇した場合は胆道の疾患を考えます(胆石など)。これが基本です。
いずれにせよ、骨髄増殖性疾患を疑うならば目視でのDataが欲しいです。患者さんに渡すときは機械カウントで、その後目で見ていることもありますが(目で見たのとあまり違いがなければ、そのまま機械カウントにしたりします)…
一度主治医の先生に「顕微鏡で血液を見たらどうだったか」を確認してみてもいいかもしれません。
また、コメントいただければと存じます