昨日,鳥人間コンテストの人力プロペラ機部門があり,みんなで琵琶湖まで見に行きました.
パイロットの山田をはじめ,みんな本当にお疲れ様.
そして,ちなみにこの日は自分の誕生日でした.
全体的にも,大きな事故はなくほっとしました.
そして,どのチームも本当に素晴らしかったです.
正直言って,琵琶湖に鳥人間コンテストを見に行くこと自体,心理的にかなりためらいがありました.
実際,楽しめたかといわれれば,あまりそうではありませんでした.
なにかにつけ去年の情景がリアルに思い出され,悔しさや無念さがこみ上げてきました.
たぶん,去年の自分なら
「いやー,本当によかった!感動しました!」
と書いているところでしょうが,いまは,ちょっと正直になろうと思います.
純粋に喜べない自分を責めようとは思いません.
きっとまだ,時間が足りないだけなんです.
今は背伸びをせずに,ゆっくり待とうと思います.
夜中に東京に戻り,ちょっと複雑な思いで駅から自宅まで歩いて帰宅する途中,
ちょうど,畑の中の一本道を歩いていた時,
そこはギロギロ,リンリンと虫の鳴き声が響きわたっていました.
そこでふと気がつきました.
実は今まで,世の中が自分を中心にまわっているというような,錯覚をしていたのではないだろうか?
琵琶湖では,他人のちょっとした言葉や,さらには喜ぶ姿すらも,
自分を惨めにさせているように感じてたけど,それは大きな間違いだったな.
周囲が自分を惨めにしているのではなく,自分の傲慢さが自分を惨めにしているんだな・・・
そして,そうやって自分を惨めにすることは,自分にとっても周囲にとっても,いいことなんてちっともないな.
ただ,気づいたからといって,すぐに変えられるような器用な人間じゃないので,ちょっとずつ修正して生き上手になって行きたいなあと思います.
そして,一回り成長して,どんな形になるかは分からないけど,いつか絶対リベンジしてやる!
パイロットの山田をはじめ,みんな本当にお疲れ様.
そして,ちなみにこの日は自分の誕生日でした.
全体的にも,大きな事故はなくほっとしました.
そして,どのチームも本当に素晴らしかったです.
正直言って,琵琶湖に鳥人間コンテストを見に行くこと自体,心理的にかなりためらいがありました.
実際,楽しめたかといわれれば,あまりそうではありませんでした.
なにかにつけ去年の情景がリアルに思い出され,悔しさや無念さがこみ上げてきました.
たぶん,去年の自分なら
「いやー,本当によかった!感動しました!」
と書いているところでしょうが,いまは,ちょっと正直になろうと思います.
純粋に喜べない自分を責めようとは思いません.
きっとまだ,時間が足りないだけなんです.
今は背伸びをせずに,ゆっくり待とうと思います.
夜中に東京に戻り,ちょっと複雑な思いで駅から自宅まで歩いて帰宅する途中,
ちょうど,畑の中の一本道を歩いていた時,
そこはギロギロ,リンリンと虫の鳴き声が響きわたっていました.
そこでふと気がつきました.
実は今まで,世の中が自分を中心にまわっているというような,錯覚をしていたのではないだろうか?
琵琶湖では,他人のちょっとした言葉や,さらには喜ぶ姿すらも,
自分を惨めにさせているように感じてたけど,それは大きな間違いだったな.
周囲が自分を惨めにしているのではなく,自分の傲慢さが自分を惨めにしているんだな・・・
そして,そうやって自分を惨めにすることは,自分にとっても周囲にとっても,いいことなんてちっともないな.
ただ,気づいたからといって,すぐに変えられるような器用な人間じゃないので,ちょっとずつ修正して生き上手になって行きたいなあと思います.
そして,一回り成長して,どんな形になるかは分からないけど,いつか絶対リベンジしてやる!
受け入れるのも、これまた難しい。自分にとって負になることだと、なおさらね。
でも、俺は、自分を見つめ直そうとする姿勢が重要だと思うんだ♪
おかげさまで,今年は最高の形で終わったよ.
それにしても,自分を知るって難しいねー.
いやいや,まだまだ習得はできてないよー.
「自分を見つめ直す」ってのは,「くもりのないレンズで自分を見て,そこで見えたものを素直に(柔軟に)受け入れる」ことだと思うんだけど,実際全然できてないし,,,
なんだか僕は,PONさんが辿ってきたのと同じような道を辿っているようです.
それだけに,文章の奥にある「PONさんが考え続けた3年間」が,ずしりと重みを伴って感じられます.
僕もあせらず自分なりの答えを探して行きたいと思います.
自分を見つめなおすことは、自分を鍛えるための唯一の方法だと俺は思う。その方法を習得しているさっさはすごい♪俺も見習わないと。
鳥人間に真っ正直に挑んだ人ほど、引退した後、それに代わる張り・心を満たしてくれるものがなくて虚ろになってしまうでしょう。
そんなときは他人の成功はもちろん、努力している姿を見るだけで心が痛み、僻みたくなるもの。
ただ、そのうち社会の広さを知り、鳥人間以上にデカくて、凄くて、熱くなれるものに必ず出会えます。なぜなら、そんなものいくらでもあるから。
それが今年の夏か1年後かそれ以上かは人それぞれですが、そのときにはかつて以上のモチベーションで、成功した鳥人間たちを目標に、より一層強く走り出せる、走り出したくなるはずです。
そのときまで、あのとき足りなかったものを埋める「研ぎ」をしましょう。
ゆっくり、少しずつ、心の痛みが癒えるのを待ちながら、そのときの日々と向き合って。
僕は3年かかったから。お互い頑張りましょう。
そして,鳥さんの文章を読んで,ジーンと来てしまいました.
こんな僕を見守ってくださって,本当にありがとうございます.
もしよろしければ,メールお願いします.
toriningen_sasa@yahoo.co.jp
あれから一年・・・・・
そうですか、琵琶湖に来られていたのですね。
昨年この日記を読んで、すぐにお見舞いを書きたかったのですが、何てお声をかけたらいいのか・・・
あのような大事故なのにあなたの前向きさに、かえってこちらが勇気づけられました。そして、あなたにはいいお友達、仲間が沢山おられますね、あなたのお人柄からだと思います。
足は無理なさらないように、焦らずに治してください。
書き込み出来ないまま一年が経ちましたが、今回思いきって書きました。こらからも日記読ませていただきます。長文ごめんなさい。
今までは,「自分はこうあるべきだ!」という硬い考えだったんですが,最近,もっと「自分と柔軟に向きあうことが大切」だと思うようになりました.
いやいや、鳥コン見て帰ってきたら1年前の記憶がフラッシュバックしてしまった。
まだまだ俺自身、心理的には不安定な状態がたま~に来るみたいだけど、後輩はよく頑張ったし、あいつらの涙にはぐっとくるものがある。見事に俺たちの飛行機を踏み台にしてくれたなー。それが今は一番嬉しいかな。
ホントそうだね.
お前はすごいよ.
そしてまだ,俺はその域にまで達してないわ...
でも,考えてみるとこういう感情が,今まで自分の原動力になってきたと言うのも事実なんよね.
誰であるかについては,自分の中ではかなり想像がついていますよ!(間違ってるかもですが)
是非是非,この内容でお話しさせてください.
それで自己嫌悪になる気持ちもホントよく分かるわ.
でも,遠い目でみれば,自分らは間違いなくいい経験をしたのも事実なんだろうね.
最近俺は哲学の奥深さを感じるわ.
色んな経験をすればするほど,偉人の言葉にすごく共感を覚える.
まあ,何はともあれ,こういったことは向かいあって,本音トークするのが一番だな.
いつの間にか一年経ってました.
そして,おっしゃる通り,CTのテントで皆さんと一緒に観戦してました.
会場では喜びや,悔しさが入り乱れますが,本当に大事なのは,ここに至るまでの過程なんでしょうね.
自分も,まだ本当には理解できてないみたいですが,,,
そういう面を認めない、認められない人が多いみたいよ
すべてにおいて「いい人」でいるなんて無理だし、自分の本当の気持ちは自分しか感じることができないんだから、どんな自分でも受け入れなきゃだよね
そこに自然と気づけて認められるシンちゃんは、一歩も二歩も進んでるんじゃない?
すごいよー
自分の自慢するより、後輩の自慢する方が楽しいよ。
たぶん俺はそういう性格なんだろうな。
どれも自分自身だから、どちらかでも拒絶するのはひどくエネルギーがいるでしょう。イヤなら変わっていくしかないのだけど、変わるべき方向は、何を本当に大切と思っているのかをよく見極めて考えてください。意外とどちらの自分も拒絶することなく、目標に進めるかもしれませんよ?
また話す機会もあるでしょうが、まあそのときこんな話になるかどうかは、?。
想いに触れて思わず書き込んでしまいましたが、不適切だったら削除してください。
たぶん、俺たちの代の奴らは多かれ少なかれ、そういう気持ちを持ってるよ。俺もそう。純粋な気持ちで後輩を応援する気持ちになれたのは、山田が無事飛び立って、さっさの飛距離を越えたくらいから。それまでは心のどこかにわだかまりがあった。そんな自分の器の小ささに嫌気が差す。上っ面だけ応援してるフリをしてるみたいでさ。実際この一年間、そうだったんだろう。このどうしようもない気持ちは多分、無事に飛んだ先輩や後輩には絶対わからないし、わかると軽々しく言われたくないものだよ。
正直言って、後輩たちは全てにおいてハッピーエンドを迎えられたのに、何で俺たちだけは心に傷を負うような結果しか得られなかったのだろう?何が悪かったのだろう?どうして、あんなに神経擦り切れるくらい頑張ったのに、ただ琵琶湖に墜落するだけじゃなく、仲間に大怪我を負わせてしまうような結果しか俺たちは貰えなかったのだろう?もしこの世に神様がいるとしたら、そいつはすげー残酷や野郎だなって思うのが正直なところ。
各チームに安全の対策を作って郵送したのも、事故を二度と起こして欲しくないっていうのは建前で、自分が救われたい気持ちで書いたのもしれん。自分のそんな部分が死ぬほど嫌いだ。
長文すまんね。ただ、なんかさっさの文を見てると我慢できなかったんだ。
もう一年たったのですね。
私も最後の応援にびわ湖に行きました。
彦プリ近くのCTのテントでお見かけしましたよ。
今年は、タイムトライアルもディスタンスも各チーム厳しい戦いだったようですね。
息子のチームも風に翻弄され、雪辱を果たすことなく
戦いが終わったようです。
何はともあれ、3年間素敵な仲間と一つのことに打ち込めたことは、何ものにも変えがたい貴重な経験だったと思います。
今年の夏休みは、広島でゆっくりするようです。
長いコメントですみません。