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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

手術日が決まりました。

2006年07月28日 | 入院生活
広島は今日もよく晴れてました。

手術日ですが、来週の水曜日だそうです。

骨折の程度がひどいので(ここまでひどいのは初めて見たといわれました)、開いてみないと分からない部分もあるし、慎重に行う必要があるため、順番的には他の手術が終わったあとの、一番最後になるそうです。

今日も医師から手術方法などについて、説明してもらう機会があったのですが、おそらくは、潰れた骨を持ち上げたあと、ピンのようなものを使って、支える方法をとるそうです。
潰れた骨を起こすとき、中に空洞ができるので、そこには腰骨から組織をとって埋め込むらしいです。
関節の部分もぼろぼろなので、完全に治せるかどうかは分からず、痛みが残る可能性があるとも言われました。
それが分かるのは1年とか経った後ですが、その際は、関節をくっつけてしまうそうです。
そうすれば、関節の動きは制限されるものの、痛みはなくなるということです。

完全に元に戻る可能性は低いみたいですが、悲壮感みたいなものは不思議とマッタクないです。
だって、いま生きてるんですから!
死ぬわけじゃないんですから!
今のこの状態よりはよくなるんですから!

のんびり

2006年07月27日 | 入院生活
昨夜も何度か起きたものの、たっぷり寝れた。
鳥コン前は、眠れない夜が続いたりして随分苦しんだので、そういう意味ではとてもリラックスできているんだと思う。
朝起きて朝食をとった後、医師の方が週間ポストに載っていた、オキシライド飛行機の記事を持ってきてくれた!
医:「これ、君んとこのサークルがやっとんじゃろ?」
僕:「そうですそうです。あっ、ここに僕いますよ~」
やはり、こうやって興味を持ってもらえるのはうれしい。

今日も特に検査はないので、メールしたり車椅子で売店に行ったり。。。

外は晴れていて、入道雲がもこもこっと出ていた。

写真はみんなが1日で作ってくれた千羽鶴。
長い道のりだけど、一歩ずつ前に進んでいきたい。

ギブス巻きなおし

2006年07月26日 | 入院生活
朝7時ごろ起床。
昨日同様、鎮痛のための筋肉注射はなくても、寝ることができた。
ただ、2,3回目痛くて目が覚めたけど。

今日は入院以来はじめて何も検査がなかったけど、ギブスがゆるくなっていたので、巻きなおしてもらった。
医師1人と看護師3人がかり。
事故をして以来、初めて自分の足を見た。
指の腫れは以前に比べてひいているものの、まだ全体的に腫れていた。
無傷の右足と比べると、大きさの違いにびっくり。
踝のあたりは皮膚も変色してたりして、もう見てるだけで気分が悪くなってしまった。
けど、この左足が守ってくれたので
ありがとう
って心のなかで一言かけた。

午後は母親と一緒に車椅子で病院の周りを一周してきた。
外は快晴で陽射しがとても強く、蒸し暑かった。
そして、蝉が鳴いていた。
近くの市民球場では、高校野球の準決勝戦をやってるらしい。
中央庭球場では、中学校か何かの大会が行われていて、沢山のラケットをもった子がいた。
あー、夏が来たんだな~。
しみじみ。。。

部屋に帰って、
テレビで高校野球の熱戦を見ていると、うれしくなってきた。
おー青春だね~!
まだ僕も二十歳だけど、80歳90歳になっても(それまで生きてるか分からんけどw)ず~っと青春でいたいな~と思った。

夕方は仕事帰りの父親と学校帰りの妹が寄ってくれた。
これといって、することがないので妹にはお手玉でジャグリングを指導。
やってるうちに妹が真剣になっていくのがおもしろかった。
僕が退院するころには、自分よりうまくなっとったりしてw

そして、ここまで書いてきて、ただあったことと思ったことをつらつら書いただけの日記だな~って思った。