撮影日:2008年3月1日(土)曇時々晴れ
場所:交通科学博物館
機材:DP1 , GR DIGITAL
突然存在を知りましたが、GR-Dが有り、CLEが有り、TC-1が有り、AF28/2が有り、MC28/2.5がある。
なんでまた28mm。まして自分は24mmの方が好き。
悩んで悩んで二転三転。
結局コンデジに不似合いなほどのセンサーサイズとFoveonを使ってみたいので予約。
いつもよりゆっくり目のお出かけ前に「入ったよ」と連絡があり、GR-Dをつかんで出発。
もちろんDP1は、充電を頼んでおいた。
7で撮影のため、約10年ぶりの交通科学博物館。
その合間に、比較をしてみました。
1.GR-D SS:1/1410 F:4 ISO:64
2.DP1 SS:1/1000 F:4 ISO:100
3.GR-D SS:1/164 F:4 ISO:100
4.DP1 SS:1/80 F:4 ISO:100
5.GR-D SS:1/6 F:4 ISO:400
6.DP1 SS;1/6 F:4 ISO:400
操作性も、画質も、じゃじゃ馬。参ったな。
GR-Dの方が使いやすく、使える場面も多い。
でも背面液晶を見ると、DP1の方が良いように感じる。
苦言。
起動が遅い。保存が遅い。
ボタンの割り当てが悪い。(GRに慣れすぎ? でも初めて使う時、困ったのは初めて)
AFエリアの選択、ISOの変更などよく変えるモノは、アクセスしやすくして欲しい。
キャップがスナップ式の被せ。鏡胴にキズが入ります。
赤がとんでもない色になる。(RAWで撮りなさいと言うのは無しヨ)
良いところ。
ファイルサイズが小さい。(500万画素以下ですから。これで充分)
さすがコンデジより階調がある、白飛び、黒潰れが少ない。
でもだまされないこと、今の一眼デジより良いはずがない(サイズは20.7×13.8mm)
F4でもセンサーサイズが大きいせいか、よくぼけてます。綺麗だし。
若干ノイズが少ないかな。
GR-Dは、絞りを開けるとすぐ露出不能になる。自分は解放好きなので困る。
GR-Dが形、操作性、画質、価格、全てにまとまっていますね。
詳しい比較画像は後ほど。