Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

素晴らしいセラピストたち - Jimmy&Alani

2013-12-19 11:04:14 | 私のアニマル家族
アロハ ウハネ - あなたの魂に愛を送ります

我が家、アロハ・ハウスでは、アラニ大先生を筆頭にジミー先生と私の三位一体でお仕事をしております。私は単なる助手にすぎません。笑 このふたりの仕事っぷりは実に見事で毎回感心してしまいます。普段は甘えん坊ですが、必要な時は自然に感知して、アラニは癒しが必要な人のところに一緒に寝に行ったり、ジミーはしきりにペロペロと顔をなめたり、最終日には、「もう帰っちゃうの?」とお部屋に挨拶に行き、みんなと座って時間を過ごします。

アラニは、体のケアが必要な人の時にはお腹の上に乗り、心のケアが必要な時にはハートの上に乗ってずっとそこで寝ます。でも、猫が苦手な人やアレルギーを持っている人のところにはけして行きません。ちゃんと分かっている様です。

お客様や生徒さんが泊まりに来ている時、「今日は私のところに寝に来てね」というとちゃんとその夜、その人のところに寝に行きます。9月頃来ていた生徒さんは、猫を亡くしその子がいつも布団の中に入って一緒に寝てくれていたので、アラニに布団の中に入って来てほしいと思っていたら、合宿の最後の夜に本当に布団の中に入って一緒に寝てくれたと感動してました。普段は絶対に布団の中には入って来ないので、これには本当に私も驚きでした。

ワークショップの時は、広間で皆が輪になって座っているとふたりは真ん中に座り、皆さん、私の講義は半分聞きながら(笑)、メインは、ふたりの寝息に癒されている感じです。

犬に必ず吠えられるので、犬が苦手~という方が週末のワークショップに来られたのですが、ジミーが吠えなかっただけでなく、ペロペロと顔を舐めてくれたので、感動して、しまいには、「私こういう大きな犬がほしい!」と犬好きに変貌してました。笑。ジミーは、ドルフィン・ドッグ。アロハ・ドッグと呼んでいます。

以前にも書きましたが、ハワイ島に住んでいた時、前の猫が真性白血病を生まれつき待っていて3年目で他界しました。その直後にアラニを下の大家さんの所にヘルパーとして来ていたハワイアンのおじさんがいきなり持ってきて、「これあげるよ。アラニっていうんだ」って手渡されました。まだ3ヶ月の小さくて本当に可愛いアラニでした。でもその頃からちゃんとお仕事をしていました。前の猫が死んでしまった時、私は本当に悲しくてハートにポカリと穴が空いていました。本当に穴が空いてしまった感じだったんですが、アラニが来てから、毎日夜、私の胸の真ん中で寝てくれたおかげで穴が埋まりました。1年毎日そこで寝てくれたのです。まだ小さくて軽かったから良かったですが。。笑
清里に引っ越してからは、足元に寝ている事が多いのですが、やはり何か悲しい事が起きて私がシュンとしている夜は必ずハートの上に来て寝るので、本当に驚きです。それ以外の時には、絶対にハートには乗って来ません。最近は7キロ近くあるので、けっこう苦しいのですが、笑。。。でも嬉しく癒されます。

又ハワイ島に住んでいた時、ある時日本人の方が数名訪ねて来られました。旅行で来たのですが、1人がハワイ島に来たら急に体調が悪くて動けなくなったので助けてほしいと。2名が施術を希望していて、1人は元気だけど、ちょっと体験でロミロミを受けたいという事でした。体調の悪い方は、とりあえずソファーで横になっていたいという事だったので、元気な方を先に60分体験で施術しました。マッサージの部屋から出て来ると、横になっている方が「なんか、元気になっちゃいました。猫ちゃんがハートの上でずっとヒーリングしてくれたみたいで。ワンちゃんもずっと添い寝してくれて、ふたりに治してもらっちゃったみたいです。」って、本当に顔色も良くなっていて笑ってしまいました。私は、最後の仕上げを軽くするだけで、彼女はすっかり元気になり去っていかれました。

私が気が進まない誘われに行こうかどうか迷っている時は、時としてふたりが玄関をさえぎる様に座っている事があります。「行かない方がいいよ」というメッセージと受け止めて、素直にお誘いを断るようにしています。普段絶対にそこには座らない位置なので、メッセージとしか思えません。

本当に数知れず、このようなエピソードがあると動物のヒーリング能力の素晴らしさを改めて信じる事ができますね。

一番凄かったのは、前にいたニューミーちゃんという白黒の猫です。私がハワイ島で一度大きな車の事故を起こした事がありました。1人で運転してコナからヒロに戻ってくる間の事です。ジミーをいつもは乗せてどこにでも行くのですが、その時はコナで20名に1日でロミロミをやってほしいというフラの団体が日本から来ていて、ジミーの散歩する暇もない感じだったのおいていってました。1泊させてもらい、早朝帰ったのですが、早く帰りたい一心でけっこう飛ばしていました。サドル・ロードという滑走路のような長い真っすぐな道で、他に車は全くなく、ついついスピードを出したくなる道です。と急にまだ工事中のセクションになり砂利道になりました。スピートを少し落としたのですが、落としきれずスリップしました。そして、そのままハンドルが効かなくなり、両側はゴツゴツの溶岩がそびえていましたので、ぶつかって止まるだろうと、止まるまで待つしかないと思ってました。大きなフォードの四駆がドンっと溶岩にぶつかり止まったと思いきや、車が宙に浮かび真っ逆さまになって落ちました。幸い対向車などもなく1人事故で怪我もその時は全くありませんでした。後から来た車が止まってくれて、パトカーを呼んだり、私を外に引き出してくれました。車は廃車と言われました。さすがに頭では大丈夫と思っているのですが、体が震えてました。パトカーに町まで連れて行ってもらい、そこからレンタカーをして家に帰りました。家についても、まだ体が震えていました。ジミーはそれを察知して、普段は居間で寝ているのですが、その夜は初めて寝室に来て添い寝してくれました。

奇跡的に怪我も傷もなく、警官もびっくりしてました。良く生きてたねって。ここで事故ると死亡率が高い道なんだよ。君は本当にラッキーだと言われました。いつもながら守れている事に本当に感謝でした。しかし、1週間くらい経ってムチウチの症状が出て首が痛くなって来ました。その夜に非常に不思議な事がありました。猫のニューミーちゃんは、普段はジミーと仲良しで一緒に居間で寝ていて、私のベッドには来ない猫でした。それがその夜は、私のベッドに初めて来て最初右肩の横に来て、クルクルっと丸まって寝るので、変なところで寝るな~と思っていました。すると螺旋状のエネルギーが肩から首に向かって入ってくるのが分かりました。あまりにも気持ちが良く「なんて気持ちいいの~」と思いながら寝てしまいました。数時間経ってふと目が覚めると今度はいつの間にか左肩の方に同じように丸くなって寝ていて、左から螺旋状のエネルギーが首に向かって入ってくるのです。。。あまりの心地よさに又寝てしまいました。そして朝起きてみたら、なんとムチウチが治っていたのです!! これは、本当にびっくりたまげました。 アラニもいたら、きっと同じ事をしてくれていたのでしょうね。

ジミー、アラニ、天国にいるニューミー いつもありがとう
これからも皆を癒し続けてね。


長くなりまして、すみません。

aloha&pono


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