Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

テンプル式ロミvsクンダリニー・ヨガ

2013-11-14 11:21:31 | ロミロミ
アロハ ウハネ

10月の下旬、内なる声の導きでクリヤあるいはクンダリニー・ヨガをやってみよ。。という事だったので、ネットで早速検索してみました。素晴らしいタイミングでクンダリニー・ヨガのワークショップが1週間後あったのです。11月の最初の三連休、ちょうど新月の頃で、まさにNew Cycleと重なる時期。これは、タイムリーだなと思い早速申し込みました。修行系?ワークショップに参加するのは、8年ぶりくらいでしたので、ワクワクでした。場所も東京でしたが日比谷公園の中の図書館内のホール。緑に囲まれた場所だったので行く気になりました。日比谷公園は久しぶりでしたが、古い大きな木がたくさんあって、とても良い場所ですね。

1日目からそのパワーにびっくり!瞑想が中心ですが、かなり激しい呼吸法と一つの型を長時間ずっとマントラを唱えながらやらないといけないので、かなり大変。。。死にそうでしたが。。こんな事で死ぬわけないですから、怠けずに目一杯頑張りました。(笑)

テンプルロミの合宿でも4日目から皆笑いが止まらなくなる事がよくあるのですが、今回も私がそうでした。2日目から。。。解放が起きると、笑いが止まらない=宇宙と一つになる感なんではないかと思います。もう人間の域を越えたところはすっごくワイルドですから。。。笑

3日目終えた後の爽快感は、テンプル式ロミの家元の14日間の合宿を終えた後にも似た。。。でも、もっと内なる宇宙を体感したような言葉では言い表せない素晴らしいものでした。年をとったおかげで、認識が成長しているのもあると思いますが、本当に目から鱗!「目覚めた」という言葉が一番近い気がします。逆に言えば、今まで眠っていた事に気がつきました。

今回ご指導下さったハリ・シン氏のおっしゃる言葉は、まさに私が普段ロミロミのワークで言っている事と同じで、自分の波動を高める事の重要性についてでした。そして、皆一つ。自分と受け手も一つ。自分が力を抜けば抜く程、相手の力も抜けて体と心の緊張・凝りがほぐれて行くというものでした。今回は、Sat Nam Rasayanというものの一部を学んだのですが、自分が自分の呼吸に意識をおいて、正しい姿勢を保ち、自分が力を抜く事に意識をおいて、相手の体に動かずただ軽く手をおいて触れ、10分以上そのままでいる。すると、相手の凝りがほぐれている状態になります。自分に主きを置くのもテンプル・ロミと同じ。

自分の姿勢が一番大事。次に呼吸。そして、自分の無駄な力を抜いて行う。ロミの基本になっているフライングという動きも姿勢と呼吸、そして同じ動きを長時間継続させて行う事で、自分の無駄な力や意識を手放して行くという目的で行います。色々な意味で、テンプル式ロミの思想とクンダリニー・ヨガの思想がとても似ている事に気がつきました。

ハワイ語のオリもそうですが、サンスクリット語のマントラも同様、古代の言語であり、言霊があります。波動の高い言葉です。「現代語に訳してしまうと言霊が失われてしまいます」と先生もおっしゃっていました。だから古代語でマントラないしオリを唱える事によって自分の波動が高まるのです。意味を理解する必要はないとおっしゃっていました。左脳で分析したがる癖がありますが、それは時として邪魔になってしまうのです。感覚、感じる事が大事!と今回もおっしゃっていましたが、まさにロミロミでも同じです。

今回改めて大自覚した事:
いかに自己の日々の調整が重要か。
精神力・体力・筋力・柔軟性
姿勢の重要性
呼吸の重要性
単純な動きや言葉を何十分も繰り返す事によって、波動を高め、また解放が起きます。

更に今回特定の動きを繰り返す事で自律神経のバランスを摂る方法、左脳右脳のバランスを摂る方法を学びました。これも現代社会では、とても大切。。皆これを学ぶといいのにな。と思いました。現代の深刻な問題となっている鬱病もこれをやっていればかからないと思います。

日本で一人だけお弟子さんがいらっしゃって、東京ですがクラスをやっていらっしゃいます。www.kundaliniyogatokyo.com 興味のある方は、是非行ってみて下さい。

ハリ・シン氏は、また来年の6月頃の来日が予定されているようです。次回のテーマは「内なる平和の体感・潜在意識のクリーニング・生まれ変わる」等です。是非次回も挑戦してみたいと思います。クンダリニー・ヨガは、最も完成度の高い、気づきのヨガと言われています。日本でも教えている人は少ないようです。

毎朝水を浴びるとすべての循環がよくなる。。。はい。。わかっていますが、この清里の冬でそれをやるのは、厳しいな~。。出来るだけ頑張ります 瞑想も出来るだけ続けて行きたいと思っています。「目覚め」もタマネギの皮を剥くように永遠と「悟」まで続いていくのですね。

今年は40代最後。ちょっと体力が落ちたな~と実感していたので、ウハネの声を素直に聞いて実践して本当に良かったです!まさに生まれ変わりました~~。復活! 肉体の神秘を垣間みた感じがしました。本当に人間の体の構造というのは、宇宙のように測り知れない力があるのだなと感じました。実際に普段の生活では、全体の機能の1~2%しか使っていないのだと思います。肉体あってこそ、覚醒できる。この肉体という乗り物をどこまで使いこなせるかなんですね。1000年以上の歴史を持つヨガには、やはり秘技が隠されています。My ウハネ、素晴らしい学びをありがとう!

aloha&pono





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1 コメント

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おひさしぶりです (hilo)
2013-12-08 11:55:42
マリコ先生、おひさしぶりです。
ちょっと検索をしていたら、こちらのブログにつながりました。
クンダリーニヨガ、私も受けてみたいな。
来年6月の参加、検討します☆
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