Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

神嘗祭と新嘗祭

2017-10-09 10:57:37 | 日本
アロハ ウハネ

なんだか、また夏ですか?っという不思議な暖かさに驚いています。本当に気象が年々おかしくなってますね〜 まあ地球も更年期を迎えているという事で、これも自然の法則なのですね。 うまく流れに乗って行けるように体調にお気をつけ下さい。

先日黄金の田んぼの写真をSNSにアップしたところ、知人が戦前は新嘗祭の後から新米をいただく儀礼があったとコメントして下さり、なるほど〜〜。確かに神様や天皇陛下がいただく前に私たちが食べてしまうのは失礼だなと思い、ちょっと調べてみました。

調べてみると、また改めて日本という国は本当に凄い国だなと思いました。ここまで真剣に神事を行っている国は他にないでしょう。先進国でありながら、アメニズム、シャーマニズムを大々的に公的に、もの凄いお金を投じて行っているわけです。これが日本の強さであり、絶対に生き延びる秘密の鍵なのだと私は信じています。日本は、宗教心が薄く、無宗教の人が多いと言われていますが、深いところでは、信仰心が寝付いている。だから犯罪も他の国に比べると圧倒的に少なく、比較的安心で平和な世界があるのだと思います。

伊勢神宮のHPを読みますと、年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭です。

神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭(おきたまのかみさい)、御卜(みうら)、御神楽(みかぐら)などの諸祭を行います。
さらに附属のお祭りとして、春に神宮御園(じんぐうみその)で行われる御園祭(みそのさい)、神宮神田(じんぐうしんでん)で行われる神田下種祭(しんでんげしゅさい)、秋の抜穂祭(ぬいぼさい)、御酒殿祭(みさかどのさい)、御塩殿祭(みしおどのさい)、大祓(おおはらい)があり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。十月十五日から十七日まで行われます。

新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。現在、このお祭りは毎年十一月二十三日に宮中を始め、日本全国の神社で行われていますが、特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自おんみずからもその新穀をお召し上がりになります。収穫感謝のお祭りが11月下旬に行われるのは東北や北陸などの収穫を天皇が待っておられると説明されています。

祈年祭は、二月十七日春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます。

『日本書紀』に天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は二千年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。

日本という尊い国に生まれて、その文化がいつまでも続いて行くことに大変感謝します

今年から新米は新嘗祭が終わってから頂くことにします。

だんだん秋色の森の清里になってきました。

今月末締め切りの絵本コンテストに応募しようと思い、今必死に仕上げています!
当選することに大変感謝します♪  


今週も楽しく充実した一週間を創造して行きましょう
 


aloha&pono

伊勢神宮・神嘗祭
https://youtu.be/PDm8kVxYaYw


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