キミコ姫と天女たちがくれた物語

アロハ　ウハネ

５日の日曜日も快晴になり、久しぶりの夕方のハイキングで羽衣の池に数名で行きました。週末のハイキング客もいなくなり、すっかり澄んだ空気で気持ちの良い山の気配の中、皆で古典フラ「カマリ’イ　オ　カ　ポー」を奉納させて頂きました。終わった後、さ～と風が吹いて、「いつも踊りに来てくれてありがとう～」と天女たちが囁いたような気がします。

その翌日、いつもワークショップの時に大変お食事でお世話になっている「わらぴお食堂」に食器を返しに行きました。自然食の絶妙な味つけのお友達でオーナーの顕さんが、「今ちょうどおいしい桃を頂いたので。。おすそわけ」っと両手に大事そうに黄色の桃を持って「これはキミコという名の桃で、あまりたくさん作ってないから市販には出回ってないそうですよ」っと言って手渡してくれました。もう昇天するばかりのその香りにすっかりハイになってしまいました。笑

朝その桃をおいしく頂いていて思ったのは、「神様ってなんて素敵なくだものを作ったんだろう」という思いでした。桃の香りとバナナの味は、くだもの王国の中でも最高に私のお気に入りです。香る度、食べる度に感動します。（単純）

その香りが前日の羽衣の池での天女たちとつながって、とても素晴らしいインスピレーションが入ってきました。次に書くべく本の内容です。うふふ。。内容は秘密です。あの世の楽しい物語とだけ申しておきましょう。ナマケ姫が出てこないように、がんばって仕上げようと思います～　天女さまたちマハロ♡

香というものは、本当に不思議です。インスピレーションの種、右脳で感知するんでしょうね。

もうじきお盆です。お線香の香を喜んでいるご先祖様の気持ちがわかったような気がします。ご仏壇などへのお供え物も、ご先祖さまが好きだった香のものが良いのではと思いました。きっと昇天される事でしょう。(一般的には、霊が安堵する香は、やはり白檀なのだと感じます)

夏バテに気をつけて、よい数日をお過ごしください。
アロハ＆ポノ


追伸：

ニュージーランド北島にあるトンガリロ国立公園、マオリ族の神聖な場所、信仰の対象であることや、その美しい景観が有名だそうです。そのトンガリロ国立公園の中心にあるトンガリロ山が8月6日から7日に変わる直前の11時50分に、突然噴火を始めました。約116年ぶりの噴火という報告。幸い被害者は出ていないとの事です。海の下では日本やハワイの火山とつながっています。今後の先行きを慎重に感じて行きたいと思います。日本の安全に大変感謝します。http://nzlife.net/archives/5108