福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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競争意識が子供を変える

2024年05月13日 | 高校野球 中学野球
昨日仕事をしてると、小雨が振り出してきた。

2年生と1年生半分が遠征練習試合

3年生と残る1年生は練習。

雨雲レーダーを見ると土砂振り予報だ。

現地の指導者に確認を取ると、室内に移動したいとの事で

急遽遠征バスで練習場までお迎えに。

その後は、室内で練習となった。

そして練習試合の遠征組は、完全勝利。

嬉しかったのが、今回の卒団入団式・新年会で

「僕は身体が小さいですが、頑張ってチームの戦力になります」

と放った部員が、1試合目4打数3安打の猛打賞

2試合目は3塁打を放つなど活躍してくれた事だ。

爺は、よく言う。

「人と比べるな!」小学や中学、高校生の前半までは

身体が大きな武器になる。

身長170cmの1年生と150cmの1年生では打った飛距離も

違えば、速度も違う・・・人と比べて我が子を悲観しても

何一つ良い事は起きないだろう。

人は個人の成長に合わせて努力して一歩一歩小刻みに成長して行く。


そして、良く、部員たちに「頑張ってるか?」と聞くと

「はい頑張ってます!」と答える・・・

いつも言う頑張っている頑張っていないは、自己評価では無く

他人が評価するもの!と。

自分では頑張っているつもりでも回りから評価を受けなければならない世界。

自分自身を見つめて努力するしかない。

うさぎと亀・・・いつか追い抜く時もあると信じて

子供を見守るそれが親の役目です。

遠征から戻った監督も「強いです」

そう、この冬に一歩一歩振込みをして頑張ってきた成果が

訪れ出してるのだろう。

遠征に行っていた1年生も居残りした1年生も全員が集まったので一言。

「遠征に行った意味もあり、居残り練習した意味もあり」と

当然、遠征に行った1年生より居残りした1年生の方が

ボールを打っただろう。

遠征に行った1年生は出番は少なかっただろうが、先輩のベンチワーク

補助の役目を学んだだろう。

全てに意味がある。

戻って来た1年生は、「もう帰れ!」と言ってもひたすら打ち込んでいた。

競争して、負けない意識を持ち戦え!

そんな爺・・・家に帰ると孫が「爺野球しよ」

と言うので、長男といつも練習した3階のティー場へ

孫とティーバッテイングして楽しかったし

昔を思い出したな。

しかし、夜飯時、孫は「サッカーしようかな」

爺と鬼嫁は絶句した(笑)



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