福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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指導者の理念とは・・・

2021年02月27日 | 高校野球 中学野球

今日も新しく体験に参加してくれた選手がいるが、御簗監督から

「いいですわ・・・」と連絡が入った。

今日の選手は小学5年生だから、入部したとしても練習生での入部だ。

しかし、来年募集の9人枠で既に数名の希望を聞いているので

来年、「オールスター福井に入り、強豪高校に進学!甲子園を目指す!」と心意気のある選手は

早め早目での体験参加して欲しい。

 

さて、先日指導者の理念についての話が居酒屋「僕ん家」で行われた。

指導者と言う立場を利用して

親に酒飯三昧の指導者・・・親を自分の配下のようにあしらう指導者・・・

自分が高校野球の監督になる為の土台としている指導者

他にも色々とあるな~と話をしていると

酔って寝たふりをしていた、

御簗監督が凄くいい事を言い放った・・・

「俺はただ子供の夢を叶えるべくお手伝いをしているだけ・・・」と

 

こんな事を教えてもらった事がある

“PATROL”しましょう!

Process :「結果ではなく、経過を重視しましょう」

結果を評価するのではなく、経過を重視しましょう。

どんな結果であろうとも、結果にいたるまでの努力や行動があったはずです。

いい結果が出た時も悪い結果が出たときも、プレイヤーと一緒に原因を考えてみましょう。

Acknowledgment :「承認しましょう」

プレイヤーの意志を尊重し、その行動や言動を承認することが重要です。

自らの存在を認められることが、プレイヤーにとって大きな励みとなるのです。

Together :「一緒に楽しみ、一緒に考えましょう」

何よりも指導者自身が楽しくなければ、プレイヤーも楽しくありません。

プレイヤーとともにスポーツを一緒に楽しみましょう。

Respect :「尊敬しましょう、尊重しましょう」

年齢、性別に関係なく、すべての人を尊敬する気持ちを持ちましょう。

10人いれば10人の個が存在します。

プレイヤーの個性を尊重しましょう。

Observation :「よく観察しましょう」

プレイヤーをよく観察しましょう。

体調は万全か?悩み事はないだろうか?

見ていなければわかりません。

「見られている」ことでプレイヤーは安心するのです。

Listening :「話をよく聴きましょう」

自分が話すより、プレイヤーの話を聞く時間を多く取るように心がけましょう。

指導者が「なってほしいプレイヤー」ではなく、プレイヤー自身が「なりたい」自分を意識し、

気づかせるためには、プレイヤー自身にたくさん話す機会を作ってあげましょう。

 

これが指導者のパトロールです。

 

今日は何やら難しい話で済みませんでした。