今日も新しく体験に参加してくれた選手がいるが、御簗監督から
「いいですわ・・・」と連絡が入った。
今日の選手は小学5年生だから、入部したとしても練習生での入部だ。
しかし、来年募集の9人枠で既に数名の希望を聞いているので
来年、「オールスター福井に入り、強豪高校に進学!甲子園を目指す!」と心意気のある選手は
早め早目での体験参加して欲しい。
さて、先日指導者の理念についての話が居酒屋「僕ん家」で行われた。
指導者と言う立場を利用して
親に酒飯三昧の指導者・・・親を自分の配下のようにあしらう指導者・・・
自分が高校野球の監督になる為の土台としている指導者
他にも色々とあるな~と話をしていると
酔って寝たふりをしていた、
御簗監督が凄くいい事を言い放った・・・
「俺はただ子供の夢を叶えるべくお手伝いをしているだけ・・・」と
こんな事を教えてもらった事がある
“PATROL”しましょう!
Process :「結果ではなく、経過を重視しましょう」
結果を評価するのではなく、経過を重視しましょう。
どんな結果であろうとも、結果にいたるまでの努力や行動があったはずです。
いい結果が出た時も悪い結果が出たときも、プレイヤーと一緒に原因を考えてみましょう。
Acknowledgment :「承認しましょう」
プレイヤーの意志を尊重し、その行動や言動を承認することが重要です。
自らの存在を認められることが、プレイヤーにとって大きな励みとなるのです。
Together :「一緒に楽しみ、一緒に考えましょう」
何よりも指導者自身が楽しくなければ、プレイヤーも楽しくありません。
プレイヤーとともにスポーツを一緒に楽しみましょう。
Respect :「尊敬しましょう、尊重しましょう」
年齢、性別に関係なく、すべての人を尊敬する気持ちを持ちましょう。
10人いれば10人の個が存在します。
プレイヤーの個性を尊重しましょう。
Observation :「よく観察しましょう」
プレイヤーをよく観察しましょう。
体調は万全か?悩み事はないだろうか?
見ていなければわかりません。
「見られている」ことでプレイヤーは安心するのです。
Listening :「話をよく聴きましょう」
自分が話すより、プレイヤーの話を聞く時間を多く取るように心がけましょう。
指導者が「なってほしいプレイヤー」ではなく、プレイヤー自身が「なりたい」自分を意識し、
気づかせるためには、プレイヤー自身にたくさん話す機会を作ってあげましょう。
これが指導者のパトロールです。
今日は何やら難しい話で済みませんでした。