福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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子供の育て方・・・

2021年02月13日 | 高校野球 中学野球

今日のお題は、「子供の育て方」・・・ふ~ん難しいお題ですね。

では、先ず!

褒めて伸びるタイプ

褒めて調子に乗るタイプ

叱って何糞魂で頑張るタイプ

叱って委縮してしまうタイプ

まだまだあります。

褒めても叱っても駄目なタイプ

褒めても叱っても伸びるタイプ・・・と

 

僕も従業員を抱えており、会社スタッフの教育係をしていますが

中には、褒めると調子に乗り、叱ると委縮する・・・

きちんと結果を残せればいいのですが、ミスしかしないスタッフ・・・

その反面、僕に褒められることが何よりも嬉しいと言うスタッフもいます。

まぁ~商売ですから

僕の信念は「厳しさが最大の愛情=優しさ」と考えていますが

野球の指導となると又違いますよね。

 

以前「他人の子と比べるな」と言うお題を書き記した事がありますが、

練習中、外周走りで・・・全くついてこれない選手がいるとします。

それを見ていた親父はブチ切れ…自宅で息子を怒る・・・

しかし!

その子は自分なりの努力をして少しづつタイムアップしている。

その子なりの努力はしているんです。

しかし、「まだまだ甘い!」と怒るお父さん

自分なりに頑張っている!

「俺は俺なりにやっている」・・・けど親父は認めてくれない・・・ここで伸びるか腐るの別れ道かもしれません。

しかし、これも以前書き記しましたが

頑張っている・・・頑張っていないは

他人が評価することで自分が評価する事では無いと

 

親父は親父なりに「まだまだいけるんちゃう」と言う思いがあるから叱る!

俺は俺なりに頑張っているつもりなんだが怒られて「はぁ~!」

こんなジレンマなんでしょうね。

 

偉そうに書いていますが、実際に僕自身がそんな親父でした・・・

練習を見ていて、家に帰ると

チクチク・・・ブチブチ

家中は、僕のチクチク・・・ガミガミで家族崩壊!

暗い家中でした・・・

今考えると反省だけです。

 

良く言われる

「アメとムチ」・・・これを上手くコントロールして一時の感情だけで物事を言わず

そして冒頭の子供の性格も十分に把握して指導していけると良いですね。

 

子供の教育・・・何が正しくて何が間違いか本当に判らない・・・

本当に感情は捨てて何よりも愛情を注ぎたいですね・・・

以上です・・・眠たい!から寝ます!