これほど、目覚めの悪い朝を向かえたのは、私目一人だろうか?
12年連続出場を賭けた、春季全国大会予選・・・
ひとえに12年連続と言っても、
現、オールスター福井中嶋コーチ時代の3期生
オリックス山田投手率いる4期生
高原、錦織世代の5期生
中尾世代の6期生
山本翔大世代の7期生
大石世代の8期生
御簗、長世代の9期生
平沼、山本晧大世代の10期生
北村世代の11期生
上中尾、五十嵐、細嶋世代の12期生
そして現3年生の13期生
簡単に11年連続と言っても、過去は中日本支部に所属、その後京都支部に所属、勝ち抜いた全国予選だったが、遂に閉ざされることになった。
正直、今大会は、不運だらけで向かえた大会だった。
5名しか存在しない2年生部員の中
エース竹島が大会前の調整練習試合で負傷、バッティングと守備の要である高原が学校バレーで指骨折
即席で作り上げたチームだった。
準決勝は、何とか急造エース岡田が踏ん張り勝利
向かえた金沢ヤングとの決勝・・・
前の試合では、バッティングが凄くいいチームだ。
初回、2点を先制するも、先発大矢場が守備の乱れから同点に追いつかれ、
更に、2回、これも守備がバタバタになり、大量5点を入れられ、2-7とほぼ勝負はあったように思われた。
守備が信条のオールスター福井の野球では無い・・・
更に1点を追加され、2-8で向かえた6回、ようやく2点を返し、4-8、そして向かえた最終回
意地を見せたオールスター福井3点を返し、更にワンアウト2・3塁・・・3塁ランナーには死球で出塁した私目のチビッコ息子が
息子が帰れば同点の場面・・・しかし、勝利の女神から見放され、THE ENDで悔し涙を飲むことになった。
悔しいが現実は現実・・・心を入れ替えて行く選手たちに期待するしかない。
そして、肩を落とし、福井に戻ると
丁度、福井テレビで平沼君の取材が放送されていた。
その中で
努力という言葉が・・・
そして
という事だ。
毎日、毎日自主練習をして、人一倍努力した選手も居るだろう・・・
しかし、結果がついてこなかった事で、更なる努力をしなければ・・・と決意する選手もいるだろうが
以前、ネ申に言われたことがある・・・
努力の仕方が間違っている場合もあるから、そういう場合は、一度リセットして考えてみることも大事だと・・・
いずれにせよ、現実逃避しないで、前を見据えて、夏に向けて準備用意しよう!