春を迎えていく身体のために

この冬は、寒さも厳しく大雪に見舞われているところも多いようです
皆さまのお住まいの地域では、いかがでしょうか？

この寒さの中でも、庭先には可愛らしい梅の花がほころび始め春が始まっているのを感じます。

同じように私たちの身体も、すでに春に向けて変化しようと動き出しています。
冬から春へ、身体はどのような流れで変化していくのでしょうか。


寒い中では、体温維持のために[ 水分 ]は身体の中心部に集められています。
その[ 水分 ]が気温の上昇にともなって、身体の表皮の方へ、全体へと移動していきます。

それは次のように身体の機能を活性化していきます。
＊滞りがちだった循環が促進され、全身の新陳代謝を促そうとする。
＊冬の間に溜め込んでいて、暖かくなると要らなくなるものを、排出しようとする。


そこで2月のInstagramでは、その身体の働きが円滑に進むような動きを紹介しています。

春は排出の季節と言われるくらい、全身がアンバランスになりやすい時期です。
今はまだ真冬に戻ったような寒い日もありますが、全身より快適な春を迎えていけるよう、様々な動きを楽しんで頂けたらと思います。






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Instagramでは、今の時期におすすめの動きとして、次の二つを紹介しています。


【 細部まで刺激して働きやすくする(シェイキング) 】
簡単な動きですが、丁寧に行っていただくと冬の間眠っていた細部が目覚めていきます。
Instagramでは、寒い時期に特に縮こまりやすい脚・腕のシェイキングを紹介しています。

いつものストレッチの前に行って頂くと、より繊細な部分がまでの循環が促進されやすくなります


【 上体の側面を伸ばす 】
身体の側面は、内臓と関係が深い部分ですが、日常の生活では動かしにくい部分です。
また、寒い時期は縮こまりやすい部分でもあります。
その側面を[ 呼吸 ]と共に伸ばすことで、冬場に溜め込んだものを吐き出そうとする内臓(特に肝臓)の働きを助けていきます。

[ 呼吸 ]は次のように意識して行いましょう。
吐く息・・・要らないものを吐き出す。
吸う息・・・新鮮な空気を吸い込む。




2月の教室では、身体の自然な流れに合わせて、Instagramで紹介した動きを加えながら行っていきます。
緊張し縮こまりがちだった身体がゆるんで、動き出していく心地よさを感じて頂けると思います。

皆んなで、快適な春を迎えていきましょう
どうぞお気軽にご参加ください


月二回開催している草津教室の 2月 3月の予定は次の通りです。
【 第二木曜日(午後) 】 2月 9日 　 3月 9日
【 第四木曜日(午前) 】 2月23日　 3月23日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。














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4月☆春爛漫の候

あちらこちらから、桜満開の便りを聞く頃となりました。
私の住む所でも、膨らんだ花のつぼみが次々に美しく花開く嬉しい春を迎えています
皆さんのお住まいの所でも、春を楽しまれているでしょうか


4月には二十四節気で、【 清明(せいめい) 】【 穀雨(こくう) 】と名付けられた節気があります。
清明：4月 4日ごろ
穀雨：4月20日ごろ

清明は、万物が清らかで生き生きとした様子を表した『清浄明潔』を訳した季語で、花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃という意味だそうです。
まさに、春爛漫の時期ということでしょうか

そして穀雨は、地上の沢山の穀物に、たっぷりと水分と栄養が溜め込まれ、元気に育つように、天からの贈り物である恵の雨が、しっとりと降り注いで来る頃という意味だそうです。

4月は、春も盛りとなり生命力が生き生きと働く頃と言えると思います。




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4月ごろの身体
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4月になると気温がさらに上がり、自然界もグングンと成長を促す生命力に溢れていきます。
私たちの身体も同じように、内側から溢れる生命力が健康＆元気を促していきます。

2月3月頃からの気温の上昇に順調に対応してきた身体は、冬の間に滞っていた部分を緩めて要らないモノの排出が終わり、
いよいよ新しい生命力による循環＆代謝を促進しながら変化していきます。

言い換えるなら、この時期が身体が一番グングン変化していくのを実感できる時と言えます

また、冬の間に滞っていた部分の排出が残っている身体にとっては、アンバランスになりやすい時期でもあります。
外へ向かって現れようとする春の生命力が、身体中にこもってしまい、身体的＆精神的に不安定感・不調感を感じやすくなります。

4月の身体は、気温の上昇や盛んになる気の流れの中、より健康＆元気を整えていこうとする生命力溢れる時期と言えます。




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4月ごろに心がけたいこと
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さらに、時節的に身体が動かしやすく、変化しやすい春爛漫の頃の身体にとって大切なことは、次の事と言えます。

＊グングン伸びていく草木のように全身を伸び伸び動かし、生命力を身体に溢れさせること。
＊ゆるみ切れずに循環･代謝が促されないアンバランスな部分に気づき、改善させていくこと。
＊精神的な安定も大切にすること。

全身をくまなく動いていこうとする生命力の力で、冬の間眠っていた部分が一気に動かされていきます。
それにより、身体のアンバランスな部分を感じたり、また不調を感じやすい時期でもあります。

それを、身体をより健康に元気に整えようとしている身体の声だとして受け取り、
全身的に流れていく生命力によって改善してもらいましょう。

そのためには、細かい部分には気を取られ過ぎずに、全身を伸び伸びと動かしていくことが大切です

また、春から初夏に向けて、要らないモノを体表から発散していく力が戻ることが必要になります。
体表か〜体表近くの排出機能が戻らないと、要らないモノや熱が身体にこもった状態になりやすいです。

その場合、不快感だけではなく、内側から湧き上がる生命力の力で精神的に不安定にもなりやすいです。
なので精神的に安定して、気持ち良く過ごせるように工夫するのも大切です。


以上のように、4月には次のことを心掛けていくことで、初夏から夏にかけても快適に過ごすことができます

指先まで伸び伸びと全身を動かしていきましょう
身体的に詰まりや動きにくさを感じた部分は、部分的に取り組みながら、全身の流れの中で改善することを大切にしましょう
体表にある排出器官の働きを動かしていくために、刺激したり意識した呼吸を行いましょう
深い呼吸(腹式呼吸)を繰り返しながら、精神的な安定を大切にしましょう




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　 効　果　 　
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全身の循環・代謝の促進(身体の機能の向上)
排出機能の促進
循環代謝が促進される時期のバランスの調整
エネルギーの充足
精神的安定



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　 おすすめの動き 　
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全身の循環を促進動き
　スワイショウ(腕振り) 腰回し
　シェイキング
　ステップを踏む
排出機能の促進
　体表の刺激・・・皮膚を軽く叩く(タッピング)&さする
　足裏呼吸
　麺棒を使ったマッサージ
100均などで手に入る麺棒を使って、全身を部分に分けてマッサージする方法は、気持ち良さを感じる方も多く教室でも好評のメニューです。
ぜひ、お試しいただければと思います
身体末端の刺激
　手指のストレッチ、足指のストレッチ
エネルギーの充足
　腹式呼吸
　四股ふみ




4月の教室では、全身を伸び伸び動かしがら、部分も体表も刺激していきます。

また、この時期に特に心掛けたい”要らないものを排出する動きや呼吸”を丁寧に行っていく予定です。
要らないものスッキリと手放して、全身を春の新鮮なエネルギーで充足させていただければと思います。

皆さまのご参加をお待ちしています

月二回開催している草津教室の4月、5月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】 4月14日　5月12日
【 第四木曜日(午前) 】 4月28日　5月26日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。

















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3月☆本格的な春が始まる候

3月の声を聞くと、春が来たなぁ～と感じる方も多いのではないでしょうか？
虫や草花も暖かさを感じて、盛んに動き始める頃です
私は毎年この頃になると、これから自然界がどんどん新しい生命力に溢れて変化していくのが、楽しみでたまらなくなります


3月には二十四節気で、【 啓蟄(けいちつ) 】【 春分(しゅんぶん) 】と名付けられた節気があります。
啓蟄：3月 5日ごろ
春分：3月21日ごろ

啓蟄は、土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚め暖かい春の日差しの下に出てき始める頃という意味だそうです。
その意味を知るだけで、何だかワクワクしてきます

そして春分は、太陽が真東から上がって真西に沈むため、昼と夜の時間がほぼ同じの日です。
この日を境に夏至に向けて、昼間の時間がさらに長くなっていきます。
ついこの間が、昼間が一番短い冬至だった気がして、ずっと変わらないこの季節の巡りに感動を覚えます

3月は、冬の寒さが終わり本格的な春を迎える頃と言えると思います。




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3月ごろの身体
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自然界が生命力に溢れて、新芽を伸ばし、可愛い花を咲かせていくように、身体も新しい生命力に溢れていく時期です。
新しい生命力は、身体中を循環して隅々までリフレッシュさせようとしていきます。

それは、体温維持が優先された冬の間に溜められた要らないモノを排出する働きから始められていきます。

春になると、[皮膚が痒くなる方]や、[湿疹が出る方]は、排出作用の影響が考えられます。
さらに、[眠たくて仕方ない]という方も、全身的に変化しようという身体の生理的欲求であると考えられます。

それらは、気温が身体にとっての適温に近づく中、全身の循環＆代謝が促進されていく時、
全身がとてもアンバランスな状態であるために、表れてくる“好転反応”と言えます

3月の身体は、本格的な春に向けて気温が少しずつ上昇する中で、
全身の循環＆代謝を促進しようとして、好転反応(不調)を表しやすい時期といえます。





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3月ごろに心がけたいこと
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全身を新しい生命エネルギーで整えようとしている３月ごろの身体にとって大切なことは、次のことです。

＊循環・代謝を促進しながら、要らないモノを排出していくこと。
＊身体が不調として教えてくれる部分を、体操や呼吸等の身体を使った方法で改善させていくこと。

この時期、自然界が生命エネルギーに溢れていくように、身体も新しいエネルギーに溢れていこうとしていきます。
つまりそれは、身体が元気に健康になっていくチャンスとも言えます

身体は、動く部分を動くように動かしてあげると、循環・代謝を促進していきます。
またこの時期、全身の循環・代謝を促進していこうとして働く身体は、上手くいかない部分を色々な不調で教えてくれます。

つまり３月ごろは、身体の力＆声を活かして健康を整えやすい気候といえます
そんな今、次のことを心がけて、元気・健康・幸せを増して頂けたらと思います。

[全身的に大きく＆身体の細部まで動かす]をバランスよく行いながら、全身の循環・代謝を促進していきましょう
体表を刺激したり、意識的な呼吸を行い、排出機能を高めていきましょう
春の気持ちの良いエネルギーを取り込むように”深い呼吸”を心掛けて、神経を整えながら、新鮮なエネルギーを全身に満たしていきましょう




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　 効　果　 　
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全身の循環・代謝の促進(身体の機能の向上)
排出機能の促進
循環代謝が促進される時期のバランスの調整
エネルギーの充足


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　 おすすめの動き 　
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全身の循環を促進動き
　スワイショウ(腕振り) 腰回し
　シェイキング
　ステップを踏む
排出機能の促進
　体表の刺激・・・皮膚を軽く叩く(タッピング)&さする
　足裏呼吸
身体末端の刺激
　手指のストレッチ、足指のストレッチ
エネルギーの充足
　腹式呼吸
　四股ふみ
腹式呼吸を行う時には、[丹田]のある下腹あたりに意識を向けて、感じながら行うことがお勧めです。
この部分は、エネルギーが充足すると心地よく暖かくなっていきます。
丹田に意識を向けて感じることに慣れておられない方は、両掌を下腹部に軽く当てて行うこともお勧めです。




3月の教室では、”呼吸を丁寧に行いながら、身体全体＆細部を動かしていく”ことを大切にしたいと思います。
丁寧な呼吸で感じる安定感を基盤として細部まで循環が促進される気持ち良さを感じて頂き、健康を増進して頂けたらと思います。

皆さまのご参加をお待ちしています

月二回開催している草津教室の3月、4月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】 3月10日　　4月14日
【 第四木曜日(午前) 】 3月24月　　4月28日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。

















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２月☆立春を迎える候

２月に入ると、寒さが緩み始めていることを感じる日が増えていきます。

先日、近所で小さな梅の蕾が白く膨らんでいるのを見つけました
まだまだ寒い日もありますが、確実に春は近づいているのだなぁ～となんだか嬉しい気持ちになりました

2月には二十四節気で、【 立春(りっしゅん) 】【 雨水(うすい) 】と名付けられた節気があります。
立春：2月 4日ごろ
雨水：2月19日ごろ

立春は、二十四節気の一番目の節気で、春が立つ＝春の兆しが見え始める頃という意味で、暦の上ではこの日から春が始まります。
そして、雨水は、降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃という意味だそうです。

この時期は、冬の寒さが次第にやわらぎ少しづつ春を迎えていく頃と言えると思います。




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2月ごろの身体
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春が始まるこの頃は、身体は内側から動き出して全身の機能を活性化させようとしていく時期です。
そのため、まず身体は、冬に動かさないようにして溜め込んでいたものを“排出しよう”として動き出していきます

それは、気温が暖かく安定して、春の陽気が盛んになる頃まで続けられていきます。
その頃になり、全身が細部まで緩み循環･新陳代謝も順調であると、元気をいっぱい感じて過ごすことができます。

それは、動き出していく新しいエネルギーを、身体の健康にも幸せにも活かしていきやすい状態と言えます。

２月の身体は、その状態を目指して、寒さと暖かさを繰り返し気温が上がっていく中、
溜め込んでいるものを排出しながら、全身の細部までの循環･新陳代謝を促進しようとしている状態と言えます。





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2月ごろに心がけたいこと
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身体が新しいエネルギーによって、動き出そうとしているこの時期に、心がけたいことは次のことです。

＊循環・循環代謝を促進しながら、要らないモノを排出していくこと。

そのために必要なことは、身体を細部まで緩めて動かしながら、全身的にも動くことです
この時期には、身体は暖かさに慣れようとして動いていきます。

それは、冬の間のように制限(体温を保つを優先)をかけるものではなく、全身の持つ力をふるに使っていこうという流れでもあります。
この流れにのるように、身体を細部まで動かし機能を働かせることで、身体自身が要らないモノを排出していきます

眠っていたような部分が働き出したり、溜まっていたモノが排出されようとして、不調を感じられる方もおられます
でも今この時期に、要らないモノをスッキリと排出することで、とても快適な春を迎えることができます。


春に咲く花のように嬉しい春を迎えていくために、2月には、次のことを心がけて頂けたらと思います。
全身を細部まで動かしながら、全身的な動きも大切にして、“循環･循環代謝”を促進していきましょう
排出器官である体表を刺激して、“排出機能”を高めていきましょう
呼吸は、寒い間は浅くなりがちです。深い呼吸を繰り返して“全身的なバランス”を整えましょう




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　 効　果　 　
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全身の循環・代謝の促進(身体の機能の向上)
排出機能の促進
循環代謝が促進される時期のバランスの調整


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　 おすすめの動き 　
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全身の循環を促進動き
　スワイショウ(腕振り) 腰回し
　シェイキング
　ステップを踏む
排出機能の促進
　腹式呼吸
　足裏呼吸
　体表の刺激・・・皮膚を軽く叩く(タッピング)&さする
排出器官である足裏や皮膚を刺激することは、排出機能を高めたい春におすすめの動きです
足裏をゴルフボールなどで、刺激してからの足裏呼吸はより効果的です
身体末端の刺激
　手指のストレッチ、足指のストレッチ



2月の教室では、本格的な春に向けてスッキリと身体を整えて頂きます。
全身を隅々まで動かしながら、意識的な呼吸や皮膚の刺激なども取り入れていく予定です。

また、不要なものを排出することで感じる、心身ともの心地よさ軽さ明るさをたくさん味わって頂ければと思います

皆さまのご参加をお待ちしています

月二回開催している草津教室の2月、3月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】 2月10日　　3月10日
【 第四木曜日(午前) 】 2月24月　　3月24日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。

















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１月☆大寒を過ごす候

昨年末からの寒波で、記録的な大雪にみまわれた地域もあるようですが、みなさまはどんな新年をお迎えでしょうか

1月には二十四節気で、【 小寒(しょうかん) 】【 大寒(だいかん) 】と名付けられた節気があります。
小寒：1月 5日ごろ
大寒：1月21日ごろ

小寒は『寒の入り』と言われ、寒さが厳しい時節に入るということで、小寒から節分までの30日間のことを『寒の内』と言うそうです。
そして、大寒は一年でいちばん寒くなる頃です

節分に向かうこの時期は、一年で最も気温が低い時期と言えると思います。




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1月ごろの身体
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『寒の内』と言われるほど寒い頃ですが、身体はすでにずいぶん寒さの中を過ごしてきています。
身体には、冬が始まった頃より気温の低下には対応しやすい状態が整っています。

また現代は、屋外では冷たい風が吹き、時には雪も舞うような頃であっても、部屋の中は暖かく過ごしやすいです。
外に出る時の防寒も、昔より様々な手段がありこの頃の身体は寒さからそんなに強いダメージを受けていないと言えます。

ただこの状態は、身体の機能や力を使って、寒さに対応して快適に過ごしている訳ではないです。
身体の様々な機能は、必要によって働き、対応しようとして機能を高めていきます

体温を保つことは、生命維持にとって必要なことです。
だからこの時期、防寒し外へ出て、家では暖かい部屋で過ごすことは、必要なことと言えます。
でもそれだけを大切にしていたのでは身体の元気は生かされにくいと言えます。

故にこの頃は、現代にあっては身体の力(元気)が活かされにくい時期と言えると思います。




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1月ごろに心がけたいこと
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この時期はより身体の力を働かせることを心がける必要のある時期と言えます。
心がけたい大切なことは次の通りと言えます。

＊暖房などを切って、身体を動かしてポカポカ暖まる時間を持つ。
＊身体の全体＆末端を刺激しながら、全身の循環と代謝の機能を使う。

防寒をして暖かい部屋で過ごしていても、やはり身体は寒さに対応した働きをしています。
水分を身体の内部に集め保温に役立てたり、発汗で熱を奪われないようにしたり、排出より保温へと働きます。

大寒といっても、次に来るのは、気温が上がり始める節分です。
その頃になると身体は、冬場ためこんだ要らないモノを排出して、全身的にバランスよく循環･代謝を上げていこうとします。

今この時期から、全身を刺激して働きやすい状態にしておくことは、少し先の暖かい季節を快適に過ごすことに繋がります

以上のように防寒や暖房で過ごしやすい時期だからこそ、１月には、次のことを心がけて頂けたらと思います。
全身を大きく動かしたり、末端まで刺激したりして、身体の機能(力)を使っていく




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　 効　果　 　
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全身の循環・代謝の促進(身体の機能の向上)
冷え知らずの身体の習慣化
春へ向けての身体の調整


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　 おすすめの動き 　
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全身の循環を促進動き
　スワイショウ(腕振り) 腰回し
　シェイキング
　ステップを踏む
　腹式呼吸
腹式呼吸は、排出が盛んになる春に向けて、普段から慣れ親しんでいただきたい呼吸法です。
　吐く息と共に、要らないものを吐き出しながら、身体を暖めていきましょう

身体末端の刺激
　手指のストレッチ、足指のストレッチ
下半身(足腰)を使う動き
　下半身に力を満たす動き
　しっかり足踏み
肩関節を使う動き
　腕回し


1月の教室では身体の力をたくさん使って頂きたいと思っています
寒い中だからこその、全身を末端まで動かした時に味わうポカポカした心地良さを味わって頂けたらと思います。

皆さまのご参加をお待ちしています

月二回開催している草津教室の1月、2月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】1月13日 　2月10日
【 第四木曜日(午前) 】1月27日　 2月24日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。

















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