ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆1月〜大地の力と触れ合う

2020年02月21日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の1月の教室風景を紹介します。


そろそろ草花木々も、大地からをもらいながら芽吹いていく時期になります。
大地から力をもらって元気になっていくのは、地球上の命である人間も同じです

ということで今回の教室では、大地の力(エネルギー)といっぱい触れ合って頂きました。

また開始する前に、次のような雑誌で読まれた話をされる方があり、皆さんの大地の力への意識が高まりました。
(( ある保育園で土の中を転がって遊んだり野菜を土から収穫して皮を剥かずに食べる等していた。
するとどんどん園児達は土と親しむようになり、インフルエンザでお休みする園児が激減した。))


大地の力と触れ合うと言っても、教室は屋内の部屋で行いますので、“意識”を使って行って頂きました。
人間には元々、遠くのものに“意識”を向けて感じる力&繋がる力があり、普通に皆さんが使われています
例えば、部屋の中にいて雨が降り出しそうなのが分かったり、雄大な自然の画像を見て気持ちが大らかになったり〜

今回は、意識を大地に向けて、大地の力(エネルギー)と触れ合って、元気になって頂きました。
大地の力はとても雄大で、感じているだけで自然に全身の力が抜けて“ゆるんで”ゆったりとしていきます
実践される時には、広〜く深〜く広がっている大地イメージして行って頂けたらと思います。




ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇1月第4木

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、次のように下半身大地のエネルギーを感じて頂きました。

足や下半身を中心に行って頂くのは、次のような理由からです。
足腰の関節や筋肉や神経が、必要な働きを行いやすくなる。
全身を支えている足腰の安定感が増す。


足裏で大地のエネルギーを感じる〜立った状態で行う
・ [ 足指 ]→[かかと]→[ 足裏全体 ]の順に、先ずその足裏の部分を感じ、次にその部分で大地のエネルギーを感じる
・足裏の下に、広〜く広がっている大地に意識を向けて、感じていく。
・足裏の下に、深〜く続いている大地に意識を向けて、感じていく。
・足裏から全身に伝わってくる心地良さを味わう。

大地のエネルギーと繋がると、次のように感じます
「足裏がぴったりと着いた感じ」「足がふわぁ〜と暖かくなる」
「腰から下が安定している感じ」「いつまでも心地良く立っていられる感じ」


今回の腹式呼吸では、お尻の下(骨盤底)にも意識を向けて感じて頂きました。
骨盤底(尾骨〜股関節〜仙骨辺り)は、必要な力に充足すると“ゆるみ”、動きやすくなる部分です。
必要な力のほとんどは、大地から充足されていきます。

腹式呼吸を行いながら骨盤底の動きを感じる
・椅子に座って(床にあぐらで座り)、お尻が座面についている部分(接地面)を感じる。
・口から息を吐いてお腹を絞っていくと、お尻の辺りにも力が入り接地面が少なくなるのを感じる。
・お腹をゆるめ息が自然に入ると、お尻もゆるみ接地面が広がるのを感じる。

初めて座面(床)に着いている部分を意識された方も多く、最初はその動きを感じにくい方も多かったです。
繰り返していくと腹式呼吸の時には、お腹と同じようにその部分も動いていることを感じて頂けた方もおられました

下半身に大地のエネルギーが充足すると、骨盤底(尾骨〜股関節〜仙骨辺り)へも充足されてその働きが促進されていきます。
腹式呼吸の時にお試し頂き、腰の動かしやすさや安定感等を感じて頂けたらと思います



意識を向けて感じることで、エネルギーはより充足されていきます。
足裏骨盤底へ意識を向けて、充足すると心地良い大地のエネルギーを、より丁寧に感じていきましょう。
そして、身体の理想の状態である上虚下実(じょうきょかじつ)を実現していきましょう



次の2月の草津教室(第4木曜日午前)は、2月27日です。
大地ものエネルギーに満ちる頃です
身体を”ゆるめ”て、そのパワフルなエネルギーを全身に感じて頂けたらと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。


















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教室風景◆泉大津◆1月~中心軸の大切さ

2020年02月08日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”・1月の泉大津教室の様子を紹介させて頂きます。

皆様は、95歳と聞かれるとどんな様子の方を想像されますか?
私は常々、年齢が上がるほど、その人の身体の様子(外見)や健康には、個人差が出ると感じています。

今回の教室には、そのことを改めて確認させてくださる、95歳男性(Kさん)が参加してくださいました。

Kさんは、スーッと真っ直ぐに伸びた背筋がとても美しく、それを際立たせるような180cm近い長身の男性です。
驚いたのはその姿勢だけではなく、初めて行われる体操にもすぐに対応して動いていかれたことです。

お話をお聞きすると、Kさんは、毎日次のことに取り組んでおられるそうです
*身体の姿勢を整えて座り、身体の中心を感じながら1時間〜2時間、身体の隅々まで息を入れる“呼吸法”
*一日8000歩を目標に“歩く”


このKさんの様子を見させて頂きながら、改めて二つのことの大切さを実感しました。
中心軸が通っていること
自分ができることを継続して健康を保とうとする意欲


今回の教室では、いつもにも増して“中心軸”に意識を向けて行って頂きました。
ブログを読んでくださる皆様にも、改めて“中心軸”に注目して頂くきっかけになればと思います




ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇泉大津◇1月

参加してくださった皆さま、ありがとうございます
今年初めての教室には、初参加の方が2名おられ、いつもの”ゆるむ”基本的な動きを丁寧に繰り返しました。
その中でも中心軸の大切さを実感して頂くために次のようなことを行いました。

中心軸を整えた後に、腰回し
中心軸を感じながら、そこによい気を通すイメージで、両手を頭から下してくる気功の動き

【皆さんの様子】
・腰回しは、頭や肩のぶれが少なくなり腰を回しやすそうな方が多かった。
・腰回しだけではなく、中心軸を整えた後の動きは、安定されている方が多かった。
・中心軸に良い気を通すを行うと、皆さんの背筋が自然にスーッと伸びて胸も開き気持ち良さそうに立たれていた。


真っ直ぐに姿勢を整える(中心軸を通す)だけで、心身の健康には様々なプラスの作用&効果があります。
先ずは動く“支点”ができることで、無駄な力や動きが省かれて、安定して動けるということが挙げられます。
それは体操だけではなく、日常生活の普通の動き(歩く・手を伸ばして物を取る…)等の殆どについて言えることです。

中心軸を整える動き効果などに関しては、後日HPの『代表的な動き』で詳しく紹介する予定


Kさんは、日頃から心身の健康に取り組んでおられる方らしく感じることもとてもお上手でした。
日頃から教室の皆さんへ指導させて頂いているように〜
身体を丁寧に感じられながら動きそして気持ち良さを感じられている表情もされていました

Kさんにお会いして、さらに毎日出来ることを継続していくことの大切さも実感しました。
皆さん改めて、今できることを続けることを、ご一緒に大切にしていきましょう


次の泉大津の教室は、2月19日(水)です。
寒さもゆるみ始める頃の開催となります
“ゆるみ”やすくなる身体を十分に動かして、内側から湧いてくる元気を感じて頂けたらと思います



















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