ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆3月〜思いの力で効果UP

2020年05月19日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の3月の教室風景を紹介します。

( 教室を行った日から、日数が経過してしまいました。お待ちだった方、申し訳ないです。)

教室でも取り入れている気功では、気(エネルギー)は思い(意識)によって動くとされています。
難しく感じられる方もおられるでしょうが、体操は『どう思いながら行っているか』に左右されるということです

教室では、腹式呼吸の動きに慣れて来られた方には、次のようなことを意識して行って頂きます。

[吐く息]によって、要らないモノが外へ出される。
[吸う息]によって、新鮮な空気と共に必要なエネルギーが入ってくる。
[呼吸のたび]に、全身のエネルギーがリフレッシュされて、良い状態に整っている。


以上のように意識はしなくても、呼吸のたびに、実際に身体にはこのようなことが起きています。
でも、そこに思いの力をプラスすると、その効果が促進されます

今回の教室では、改めて思いの力を大切にして、腹式呼吸を行いましたので紹介させて頂きます。




ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇3月第4木

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行う中で、腹式呼吸に丁寧に意識を向けて行って頂きました。

腹式呼吸にも、幾通りかありますが、今回は次のものを行いました。

【 腹式呼吸 】
*身体の力を抜いて、リラックスをする
*背筋を伸ばし、姿勢を整える
*一呼吸、一呼吸をゆっくりと繰り返す

・下腹に手を当てて、口から息を吐いて下腹を絞っていく。
・息を吐き切ったら、グッとお腹を絞ったまま息を少し止める。
・下腹をゆるめて、自然に入ってくるだけ鼻から吸っていく。
※これを、8回~9回ぐらい繰り返す。

誘導の時には、特に次のようなことを伝えながら行いました。
[ 吐く時 ] 要らないモノを、全部吐き切るような気持ちで、下腹を絞りながら吐く。
[ 吸う時 ] 自分の身体が必要としているものが、身体に入っている。
[ 終了後の自然呼吸の時 ] 身体の隅々まで、必要とする新鮮な新しいエネルギーが広がっている。


思いの力を大切にした誘導によって、皆さんが一呼吸一呼吸に集中して行って頂けたと思います
ほどんどの方が、お腹の暖かさや呼吸の穏やかさ・深さなどを感じられていました。
また、細部まで循環が良くなったのを、感じた方もおられました


身体にとって、要らないモノを排出し、必要なモノを取り入れていく循環は、とても大切です。
その循環の促進には欠かせない腹式呼吸には、この思いの力を使いやすいです。
楽しみながら、お試し頂けたらと思います




以前、ご紹介した腹式呼吸に関するブログです。参考にして頂けたらと思います。
腹式呼吸
腹式呼吸~効果
教室風景◆草津(第2木曜)◆~腹式呼吸に親しむ


残念ながら、草津教室(第4木曜日午前)は、会場休館のために4月5月と休講になりました。
現在のところ再開は未定ですが、予定が立ち次第ブログでお知らせいたします
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。

教室はお休みになりますが、今は、気持ち良く身体を動かせる時期です。
気持ち良さを指標に身体をゆるめ、健康の力(元気)をアップさせていただければと思います


















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